日本のアニメーション界を長年引っ張ってきたスタジオジブリの宮崎 駿監督。彼が引退(現在は復帰中)を申し出たあと、メディアは新たなアニメーション監督の勃興を叫びました。その一人が、細川 守監督です。
多彩すぎるキャリアを持ち、ひとことでは伝えられない監督ですね。そんな彼の代表作:『サマーウォーズ』は、管理人が好きな日本アニメ映画の5本指に入っています。
今回は、細川監督の『過去のアニメ作品で使われた主題歌』をまとめてみました。
日本のアニメーション界を長年引っ張ってきたスタジオジブリの宮崎 駿監督。彼が引退(現在は復帰中)を申し出たあと、メディアは新たなアニメーション監督の勃興を叫びました。その一人が、細川 守監督です。
多彩すぎるキャリアを持ち、ひとことでは伝えられない監督ですね。そんな彼の代表作:『サマーウォーズ』は、管理人が好きな日本アニメ映画の5本指に入っています。
今回は、細川監督の『過去のアニメ作品で使われた主題歌』をまとめてみました。
コンテンツ(目次)
細川監督の経歴をまとめると、以下のとおりです。
ひとことでは伝えられない監督と冒頭で述べましたが、あれもこれも細川 監督が関わっているアニメ映画作品が多く、またそのジャンルも多岐にわたります。
wikipediaへ (過去の作品が気になる方はどうぞ)
そんな、様々な作品に関わった細川監督だからこそ作れたアニメーション作品が以下の6つあです。今回は、 公開年が古い順に主題歌を紹介します。
▼(オープニング)和田光司 『Butter-Fly』(クリックで移動)
▼氣志團 『 夢見る頃を過ぎても 』(クリックで移動)
▼時をかける少女 「変わらないもの」
▼ 山下達郎 『僕らの夏の夢 』
▼【おおかみこども】おかあさんの唄
▼『バケモノの子』主題歌 Mr.children 「Starting Over」
<映画のあらすじ>
母親を亡くし一人ぼっちとなってしまった少年・九太は、「強さ」を求めて、バケモノたちが住む「渋天街(じゅんてんがい)」に迷い込み、乱暴者のバケモノ・熊徹らとの出会いと修行の日々を通じて「本当の強さ」とは何かを学んでいく。
月日が経ち、たくましい青年へと成長した九太は、現実の世界で同い年の少女・楓に出会い、無限に拡がる可能性という「新しい世界」の魅力に強くひかれていくのだが、その新しい道を進むためには、大きな事件を乗り越えなければならないのであった。
一人で強くなったがゆえに人を教えることができない熊徹と、家族を失い誰も信じることができなかった九太。危機に臨む熊徹と九太が、二つの心を一つにしたとき、だれもが想像もしえない「奇跡」が起こるーー
▼主題歌 山下達郎「ミライのテーマ」
<映画のあらすじ>
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊の に、生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。
そんな時、“くんちゃん”はその庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、
不思議な少女 と出会います。
“ミライちゃん”に導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つ“くんちゃん”。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
細川作品の🔗映画評価ランキングをみつけましたので、参考までに紹介します。
※バケモノの子は、まだカウントされていないようです。
▼最新作品公式HPへ(クリックで移動)
細川守監督の『過去のアニメ作品で使われた主題歌』を紹介しました。
細川監督は、デジモン・ワンピースといった人気アニメの映画監督を東映時代に任されます。その経験がその後の自信の作品で生かされることとなり、例えば『サマーウォーズ』という映画は、『デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーワールド』から発想を得ていることなどが有名です。
東映・ジブリ・フリー時代、そして現在のスタジオ地図。細川監督の異彩なバックグランドから紡ぎだされるアニメーション作品に、今後も期待です。
本日も最後までごらんいただき、誠にありがとうございました。