日本三大財閥の1つである、三菱グループ。三菱商事、三菱UFJ銀行、三菱重工業を中心に、数多くの有力グループ企業が軒を連ね、グループ内の経済圏は、280兆円ともいわれています。
もちろん、それだけ多くの会社を抱える三菱グループなら、グループ内の企業だけで十分に生活が成り立ちそうですよね。そこで今回は、管理人の勝手な空想で、『三菱グループ社員の一生を物語風』にしてみました。吹き出しもつけたのでどうぞご覧ください。またあくまでネタとして考えください。
三菱グループ社員の一生を物語風にすると
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1. 大学を出て、三菱グループに入社
2.家電を揃える、三菱電機製品をグループ割で
3. 給与振込は三菱東京UFJ銀行で
4. 飲み屋に行ったらビールはキリンビールオンリー
参考:三菱系社員はキリンのビールしか飲めない?都市伝説の真相は
5. 趣味のカメラはニコンをグループ割
6. コンビニはローソン(三菱商事系)のみ
7. 食料品は、三菱食品で揃えることも
8.車は三菱のミニカから始まり、プラウディアまでずっと三菱
周りの社員たちは、数十年単位で三菱車を購入しているよ。若手のうちは、グレードの低い車を買って、役職が上がるにつれて、グレードの高い車に乗り換え。購入する車によって違うけど、基本50万~80万位の値引きで購入できるほか、家族割、親族割などがあるよ (出典:三菱グループ社員)。
9. ガソリンは三菱石油の後身のエネオス石油で給油
10. 自動車保険はもちろん東京海上日動
11. マンションを購入、もちろん三菱地所レジデンスが販売していたものを
12. 海外旅行へのクレカは三菱UFJニコスのカード
13. 子供が生まれたら、明治安田生命の生命保険に加入
14.家族での買い物・レジャーは、三菱地所の開発した商業施設で
15. 子供を成蹊小学校に入れる、出来が悪かったら大学までエスカレーターで行ける。
まとめ
『三菱グループ社員の一生を物語風』にしてみました。
今回紹介した三菱グループの中核企業は、金融や素材が中心なので、グループ会社のみで生活できるのかは不安な点がありますが、その会社の子会社やグループの関連会社をを含めると、450万人(280兆円)もの経済圏を、三菱グループは持っているそうです。
保険:明治安田生命保険、 東京海上日動火災保険
製造:三菱重工、三菱電機、三菱ケミカル、三菱化学、三菱樹脂、三菱製紙、旭硝子、ニコン
自動車:三菱自動車、三菱ふそう
商社:三菱商事
不動産:三菱地所
食品:三菱食品、キリンホールディングス
運輸:日本郵船、三菱倉庫
エネルギー:JXホールディングス
そのため、三菱グループのみで独立しても、暮らしていけるのではないかと思います。恐ろしき、大財閥。日本経済を牛耳っているといっても過言ではありませんね。
▼三菱財閥の創設者;岩崎弥太郎の名言集
本日は以上になります。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
コメント
面白いコンテンツありがとうございます。
三井グループも名だたる企業が揃ってますよ。
これはまじで、やばいすね。