「 布袋寅泰 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 布袋寅泰 プロフィール 

布袋 寅泰は、日本のロックミュージシャン、ギタリスト。ギタリスト・歌手・俳優。1962年2月1日生まれ、群馬県出身。B型。元BOØWY、COMPLEXのメンバー。現妻は歌手の今井美樹。元妻は歌手の山下久美子。 群馬県高崎市江木町出身。ロンドン在住。

■ 布袋寅泰 経歴は？

（写真）吉川晃司とロックユニット･COMPLEXを結成

ロックバンド「BOφWY」のギタリストとして1982年にデビュー。バンド解散後の1988年、アルバム『GUITARHYTHM』にてソロデビュー。また、山下久美子、今井美樹、相川七瀬などのプロデュースにも携わる。89年には吉川晃司とロックユニット･COMPLEXを結成。アトランタオリンピック閉会式での演奏や映画『KILL BILL』でのテーマ曲の起用など、世界的に活躍している。

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収入トピック

■ 布袋寅泰 推定年収は？

（写真）ヒット曲を多く持ってる布袋寅泰さん

布袋寅泰さんの推定年収は、近年でも数千万円～数億円とされています。

布袋さんは伝説のバンドBOØWYとして1981年にデビューし、1988年にバンドは解散。その後は自身の楽曲制作やアーティストとしての活動はもちろん、映像作品やCM音楽の制作、音楽プロデュースなど、幅広い分野で活躍しています。今でも十分な収入があると推測できます。

■ 布袋寅泰 主な収入源

近年では、印税が主な収入源となっていているそうです。

布袋さんは、作成した楽曲を他のアーティストに提供していることもあり、総売上枚数4000万枚以上と言われています。自身の楽曲でも1200万枚以上のセールスがあり、それ以外にも前妻の山下久美子さん・現在の妻である今井美樹さんを始め、COMPLEX、キルビルのテーマ、サントラ、ももいろクローバーZ等の提供曲やコラボ、トリビュート参加、アルバム参加など様々な楽曲に関わっています。

印税は作曲印税が1％〜３％・作詞が２％と言われています。トータルで5％の印税が入ることになります。CDのアルバムを１枚3000円・シングルを1000円と考え、布袋寅泰さんのソロ名義でのアルバムの総売上枚数を700万枚・シングルを500万枚と考えて計算すると、印税収入はアルバムが10億5000万円。シングルが2億5000万円。合計13億円ということになります。

音源販売による印税以外にも、カラオケ印税、TV・ラジオ・様々な場面で曲が使用されることに印税が入ってきます。2023年現在、布袋さんが稼ぎだした印税額は、13億円の軽く数倍。30億円にまで膨れ上がっているとの試算もあります。

■ 布袋寅泰 最近のお仕事は？

布袋さんは現在、ロンドンを中心に音楽活動を続けています。2021年8月、東京2020パラリンピック開会式の「片翼の小さな飛行機の物語」の演出にて、パフォーマンスを披露したほか、2022年時点でもアルバム・ライブ映像のリリース、自身のドキュメンタリー映画『Still Dreamin’―布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム―』を上映するなど活躍しています。

2022年にアーティスト活動40周年アニバーサリーを迎え、様々な企画を実行しています。

■ BOØWY時代の稼ぎは比較的少ない？

(写真)1980年代の人気バンド「BOØWY」

BOØWYは、国内では伝説のロックバンドです。5thアルバム『BEAT EMOTION (1986年) 』、6thアルバム『PSYCHOPATH (1987年)』は(当時のロックバンドのアルバムとしては)異例のミリオンセラーを記録しました。しかしBOØWY時代の布袋さんは、長者番付でランクインすることはありませんでした。

BOØWYの解散後に長者番付にランクインしていることから、バンドという人数が多いグループの場合は利益配分などもあり、大きく稼げなかったと考えられます。

布袋寅泰さんはBOØWYのほぼ全ての作曲を担当していて、メンバーの中でも収入が多かったことは間違いありませんが、当時は布袋さんよりさらに稼いでいるアーティスト(※)が多くいました。

※ 演歌の大御所、昭和アイドル、ソロミュージシャンが上位を独占していました。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

布袋寅泰さんは、高額納税長者番付で1990年代後半から2000年代にかけてランクインしています。

当時の年収は、2億円以上で5億円近く稼ぐ年もありました。

人気絶頂であったBOØWYの解散後に、ソロ活動に舵を切り成功。「吉川晃司」とのユニット・COMPLEXでの成功。他ミュージシャンへ楽曲提供を行うなど、幅広く活動していた時期です。