「 松本孝弘(Bz) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ B’z 松本孝弘 経歴は？

B’zのギタリストである松本孝弘は、1961年に大阪府 豊中市出身。ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。主に「Tak Matsumoto」という名義を使用している。所属事務所はVERMILLION。所属レーベルはVERMILLION RECORDS。ロックユニット・B’zのギタリストであり、リーダーも務める。

 

小学生の頃にクラシックギターを始め、高校生の頃にはロックに興味を持ち、地元のバンドで活動を始めました。高校時代に出会った稲葉浩志と共に、1988年にB’zを結成し、デビューアルバム『B’z』をリリースしました。以来、B’zは日本を代表するロックバンドとして活躍し、数々のヒット曲を生み出しました。松本は、B’zの楽曲のほとんどを作詞・作曲しており、バンドのサウンドを牽引する存在として高い評価を受けています。

■ B’z 松本孝弘 全盛期は？

(写真)2023年でデビュー35周年のB’z

B’zの全盛期は1990年代から2000年代にかけてでした。この時期にリリースされた楽曲は、日本の音楽シーンを席巻し、多くの人々に愛されました。特に、1990年代後半にリリースされた「LOVE PHANTOM」「ultra soul」「BANZAI」などは、今でも多くの人々に親しまれています。

 

この時期には、B’zはライブツアーも行い、数多くのライブイベントで熱狂的なファンを魅了しました。松本のギタープレイには、多くの人々が感動し、彼の存在がB’zの楽曲に大きな影響を与えたことは間違いありません。

 

■ B’z 松本孝弘 ヒット作は？

B’zの楽曲は数多くのヒット曲があり、松本が作曲を手がけています。代表的なヒット曲としては、「LOVE PHANTOM」「ultra soul」「BLOWIN’/TIME」のほか、「裸足の女神」「IDon’t Leave Me」などが挙げられます。また、松本はB’z以外にも、多くのアーティストの楽曲に参加しており、そのプレイやアレンジが高く評価されています。

【シングル (ソロ) 】

• #1090～Thousand Dreams/LIFE. 発売日：1992年
• THE CHANGING. 発売日：1999年
• 異邦人 発売日：2003年
• ’88～Love Story 発売日：2003年
• OH JAPAN～OUR TIME IS NOW～ 発売日：1991年
• イミテイション・ゴールド 発売日：2004年

【シングル (B’Z) 】

• 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない 発売日：1993年
• LOVE PHANTOM. 発売日：1995年
• BLOWIN’/TIME. 発売日：1992年

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

 

 

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

 

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

 

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

 

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

 

■ B’zの年収事情。2023年現在も稼いでいる？

(写真) 日本を代表するロックバンドB’zの2人

B’zのメンバーである松本孝弘さん。近年の推定年収は、2-3億円とされています。

 

B’zでの音楽活動やコンサート・ライブでの収益の他にも、CM出演やタイアップ楽曲の使用料、音楽プロデュースなど多岐にわたる収入源があることが知られています。

 

B’zは個人事務所に近い形態で運営していて、映画・番組・カラオケ・ストリーミングサービスなどで印税が入ってくるため、現在でも大きな収入があるそうです。

 

2021年には、年間トップセールスランキングでトップ10に復活(8年ぶり)するなど、現在でも高い人気を保っています。

 

全盛期に比べて、新曲の売上自体は落ち着いていますが、ライブやライブ関連グッツの売上などは堅調なようです。

 

松本さんはソロアーティスト活動や、他のアーティストとのコラボレーション活動を続けています。これら活動からも、多額の収入を得ていると考えられます。

 

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

Ｂ’ｚは平成30年間、納税額の長者番付でも常に名前が上がっています。

 

1998年にヒット曲を多く生み出し年間トップセールスを記録すると、翌年以降は収入が急増しています。

 

2000年には稲葉さんが推定年収10億7000万円で堂々トップ。ギタリストの松本孝弘さんも、同年2位の7億6800万円で2位にランクインしています。

 

当時の音楽シーンにおいて、B’zの２人がリードしていたことは確かでしょう。

 

■ （参考）国内アーティスト歴代総売上ランキング

（写真）歴代総売上ランキング上位10

B’zは日本で1番CDを売り上げたアーティストに選ばれています。

 

デビュー以来、未曾有の記録を打ち立て続けており、累計売上8262.4万枚 (内訳は、シングル3596.9万枚。アルバム4665.5万枚)を記録。

 

作詞・作曲も2人で行っている事に加えて、楽曲の権利は、個人事務所で管理しています。

 

日本で最も売れたアルバムの2位と5位はB’zのアルバムです。これだけ多くの人に影響を与えたバンドなので、大きな資産を築いても不思議ではありません。

 

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※ミリオンセラーを記録したCDの一覧です。 B’zの2人が過去に稼いだ推定印税額は、平成までに73億9941万円と報道されています。