「 aska(チャゲアス) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ チャゲアス 飛鳥 経歴は？

チャゲアスの飛鳥(旧名：飛鳥涼・本名：石川 飛鳥)さんは、1967年4月20日に生まれ、神奈川県出身です。1987年に、チャゲアスのメンバーとしてメジャーデビューし、以降、シンガーソングライター、音楽プロデューサーとして音楽活動を続けています。また、映画やテレビドラマにも出演しています。

 

■ チャゲアス 飛鳥 全盛期は？

チャゲアスの飛鳥さんは、1990年代前半から中盤にかけて、チャゲアスとしての活動のほか、ソロとしても活躍し、数多くのヒット曲を生み出しました。代表曲には、「青い稲妻」「YAH YAH YAH」「シャレード」「遠い星」などがあります。

 

■ チャゲアス 飛鳥 ヒット作は？

チャゲアスの飛鳥さんは、数多くのヒット曲を持っています。代表的なヒット曲には、「青い稲妻」「YAH YAH YAH」「シャレード」「遠い星」のほか、「Morning Moon」「LOVE SONG」「心に花を」「ひとつの恋が終るとき」などがあります。また、作詞・作曲を手がけた「嵐の素顔」や、音楽プロデュースを手がけた椎名林檎の楽曲も多数あります。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

 

 

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

 

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

 

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

 

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

 

■ チャゲアスの年収事情・収入格差があった？

(写真)CHAGE＆ASKA

全盛期のチャゲアスは、収入格差があったことは明らかです。代表曲の作詞・作曲をしていたASKAさんは、高額納税者リストに複数回ランクインしていて、CHAGEさんよりも取り分が多かったとされています。

 

「CHAGE and ASKA」の最強のバランスは「7：3」(※あくまで音楽性のバランス)であるとASKAさんが主張していることからも、1996年の活動休止前は何らかの偏りがあったのは明確です。

 

2004年の活動休止明けは、「5：5」になってしまったことで、バランスが崩れてしまったそうです。このバランスというのが音楽性だけでなく、収入面や個人の裁量なども意味しているのではないかと暗示されています。再ブレークを阻んだ原因がお金にあるとすれば、ファンとしては少し寂しい気がします。

 

■ チャゲアス 飛鳥 推定年収は？

(写真)ダブルミリオン２枚ほか

チャゲアスの飛鳥さんの現在の情報は公開されていないようです。年収や収入源、出演料・ギャラ、最近のお仕事に関する情報がないため、回答することができません。ただし、過去には数多くのヒット曲を生み出し、音楽界で活躍されていたことは事実です。

 

1990年代前半は、年間ヒットチャートランキングTOP10(1991-1994年)に連続で1-2曲ランクインさせるなど大ヒットしました。同時期に活躍していたアーティストの収入情報(印税のみ)と比較することで、現在でも推定 4000万円の収入があるとされています。印税だけの収入ですので、投資収入・事業収入などは含めません。

 

■ 納税額から推測される年収額がすごい

1991年～1993年では、年間トップセールスアーティストランキングでそれぞれ、2位、1位、3位となるなど、国内でも指折り数えるほどに売れていました。

 

1980年代後半から1990年代中頃までASKAさんは高額納税者リストに載っていましたので、高い収入を得ていたことは確かでしょう。

 

■ サブスクサービスから年間1000万円以上の収入がある

YOUTUBEチャンネル「CHAGE and ASKA Official Channel」は、登録者数 18.3万人で、累計1.28億回以上再生されています。

 

2021年間の直近1年間の再生回数に基づく収入はYOUTUBEだけで年間 400万円です。SpotifyやAWAなどサブスクリプションサービスも再生回数に応じた印税収入が入ってきます。これら収入を合わせると、年間1000万円以上にものぼります。

 

■ 名曲が1つでもあれば、印税収入は数千万円規模

井上陽水「少年時代」米米CLUB「浪漫飛行」など、ＴＶ番組やカラオケで世代の定番曲として使用されている曲は、リリースから何十年経っていても、年間の印税収入が1曲で数千万円にのぼることもあるといわれています。

 

「SAY YES」は国内歴代シングルセールスランキング6位。リリースから20年経った現在でも、様々な場面で利用されています。音楽印税ランキング上位100曲にも入っているので、大きく稼いだ1曲で間違いないですね。