「 稲葉 浩志 (B’z) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 稲葉浩志経歴は？

稲葉浩志は、1970年に岡山県 津山市で生まれました。高校時代に出会った松本孝弘と共に、1988年にB’zを結成し、メジャーデビューを果たしました。稲葉はボーカルを務め、作詞・作曲も手掛けています。B’zは、日本を代表するロックバンドの1つとして知られ、1990年代から2000年代にかけて数々のヒット曲を生み出しました。稲葉はソロ活動も行っており、2002年にはソロアルバム「MAGNUM OPUS」をリリースしています。

■ 稲葉浩志全盛期は？

稲葉浩志の全盛期は、1990年代後半から2000年代前半にかけてでした。B’zは、この時期に数々のヒット曲を生み出し、CDセールスやライブ動員数で日本の音楽シーンを牽引しました。稲葉は、独特の歌声とパワフルなパフォーマンスで、多くのファンから支持を受けていました。また、2002年にはソロアルバム「MAGNUM OPUS」をリリースし、ソロでも活躍していました。

■ 稲葉浩志ヒット作は？

稲葉浩志が手掛けたヒット作は数多くありますが、特に代表的な作品をいくつか挙げると、以下のようになります。

• 「ZERO」 B’zのシングル曲で、稲葉が作詞・作曲を手掛けています。1992年に発売され、オリコンチャートで1位を獲得しました。
• 「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」 B’zのシングル曲で、稲葉が作詞・作曲を手掛けています。1993年に発売され、オリコンチャートで1位を獲得しました。
• 「ultra soul」 B’zのシングル曲で、稲葉が作詞・作曲を手掛けています。2001年に発売され、オリコンチャートで1位を獲得しました。
• 「熱き鼓動の果て」 稲葉のソロ曲で、稲葉が作詞・作曲を手掛けています。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ B’zの年収事情。2021年現在も稼いでいる？

(写真)B’zの2人

近年の稲葉浩志さんの推定年収は数億円程度とされています。音楽活動やコンサートの収益の他にも、CM出演やタイアップ楽曲の使用料、音楽プロデュースなど多岐にわたる収入源があることが知られています。

B’zの2人はの楽曲使用料 (印税)は、映画・番組・カラオケ・ストリーミングサービスなどでも印税が入ってくるため、現在でも収入はあります。

2021年には、年間トップセールスランキングでトップ10に復活(8年ぶり)するなど、現在でも高い人気を保っています。

全盛期に比べて新曲のCD・DVDの売り上げは落ちていますが、ライブやライブ関連グッツの売上も加算されます。また2020年には木村拓哉さんに楽曲を提供するなど、音楽活動は続けていてるため、現在の推定年収を実現しています。

■ Ｂ’ｚの最高年収(ピーク時) は10億円以上

1988年にデビューしたＢ’ｚは平成30年間、納税額の長者番付でも常に名前が上がり、2000年には稲葉さんが推定年収10億7000万円で堂々トップ。

ギタリストの松本孝弘さんも、同年2位の７億6800万円でランクインしています。

全盛期の稲葉浩志さんの推定年収は、2001年にたたき出した10.7億円。2再び首位に返り咲いた2004年は8億4257万円でした。

家トピック

■ 大豪邸 ストーンハウスの内部は？

(写真)自宅スタジオ

稲葉浩志さんの渋谷の自宅表札にはストーンハウスとローマ字で書かれていることからストーンハウスと呼ばれています。貴重なストーンハウス (自宅スタジオ)がＺＩＰで放映されました。高そうな絵画を飾っていて、おしゃれなのが伝わってきます。

■ 神戸・芦屋に建てた9億円の豪邸

この建物は900坪という敷地で、建設費は約9億円だと言われています。過去にはPVでも使われているので、稲葉さんの自宅 (別荘)ではなくて、所属事務所が持っているスタジオなのではないか？という見方もあります。屋内プールにテニスコート完備の碁帝です。

■ 稲葉浩志さんの実家は観光地？

津山市の最寄り駅である津山駅には、全国からやってくるファンのために「稲葉浩志くん、思い出ロードマップ」というのが配布されています。

実家は、外にも店内にも稲葉浩志さんのポスターが所狭しと張られ、全国からくるファンが楽しめるようになっています。過去には、イナバ化粧品店で購入すると、写真付きのポイントカードを貰うこともできたようです (現在は、中止)。

車トピック

■ 稲葉浩志が、過去に乗っていた愛車は？

稲葉浩志さんの愛車に関する情報は、あまり公には知られていません。かつて稲葉さんが所有していたとされる車として、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの高級車が報じられたことがあります。また、稲葉さんはB’zのミュージックビデオで、車と共演することが多く、自身のライブ映像でも車とセットで演出されることがあります。

1990年代には、JEEPやジャガーやフェラーリを所有していましたが、現在は、レクサスやバイク (ハーレー)に乗っていることが判明しています。

■ 稲葉浩志がは、バイクも好きでハーレー持ち？

(写真)稲葉浩志さんの愛車

2014年に発売された雑誌「HOT BIKE JAPAN」によると、3台所有していることが判明しています。