「 綾小路きみまろ(漫談家) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 綾小路きみまろ さんのプロフィール

綾小路 きみまろは、日本の漫談家、お笑いタレント。本名：假屋 美尋。特技はあんまマッサージで、免許を持つほどの腕前。趣味は、骨董、ジョギング、草むしり。

■ 綾小路きみまろ さんの経歴

（写真）1979年　デビュー年の綾小路きみまろさん

18歳の時に鹿児島から上京し、10年後の1979年に日劇より漫談でデビューするも、長年泣かず飛ばす。52歳でブレークすると、2002年に「爆笑スーパーライブ第1集！中高年に愛をこめて…」をリリースする。2003年「第17回日本ゴールドディスク大賞 企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー」、2004年「第41回ゴールデン・アロー賞・話題賞」、2004年「ゆうもあ大賞」、2005年「第21回浅草芸能大賞・奨励賞」、2009年「第23回日本ゴールドディスク大賞・特別賞」など数多くの受賞歴を持つ。テレビでは、2003年に「第54回NHK紅白歌合戦」でゲスト出演を果たす。

2009年～2012年NHK「きみまろフルコース"ごきげん歌謡笑劇団"」でレギュラー出演。2014年NHK総合「第46回　思い出のメロディ」では総合司会を担当。2014年テレビ朝日「世界が驚いたニッポン! スゴ～イデスネ!!視察団」が始まり、民放で初のレギュラー出演番組を持つ。同じ年にBSジャパンでは、自身初となる冠番組「綾小路 きみまろの人生ひまつぶし」がスタート。そのほか数多くのイベントやCMにも出演し、2022年9月でメジャーデビュー20周年を迎えた。

収入トピック

■ 納税額に基づいた推定年収

(写真)漫談家として大ブレーク

綾小路きみまろさんは、2003年に高額納税者リストにランクインしています。当時の推定年収は、4億1073万円です。

漫談家としてデビューしますが長年芽が出ず、歌手のコンサートの司会を務めるなど長い下積みを続けていました。観光バスに配布した自身の漫談を収めたテープが話題となり、2002年頃から“毒舌漫談”として一世を風靡しています。

当時は「中高年のアイドル」とも言われ、テレビ版番組等でも引っ張りだこに。地方では1日に2回公演・3回公演と精力的に営業を行ない、2003年度は、推定4億を越える年収を獲得。

山梨県の長者番付で2位となり、話題となりました。

■ 綾小路きみまろさんの年収

(写真) 2022年「徹子の部屋」に出演

綾小路きみまろさんの近年の推定年収は3000万程度であると考えられます。

きみまろさんの収入源は、主に講演会(漫談)、関連する出版物や商品の販売などが考えられます。また、テレビ番組出演や広告やコマーシャルなどの仕事も一部収入の源となるでしょう。

2022年のライブ活動は年間約30回。1回の講演料は、150万円以上。これだけで4500万円以上の売上があります。またTV番組にも数本出演していて、各種特番に2本、「徹子の部屋」にも出演しています。また過去に出版した書物や漫談CDなどの著作物からの印税収入もあるでしょう。きみまろさんの音源は一時期プレミアがつくほどニーズがあり、重版されたほど人気です。

■ 綾小路きみまろさんの近年の主な仕事

(写真)「あうん亭きみまろ茶や」

綾小路きみまろさんは、一時期は引退を考えていたそうですが、現在もマイペースに活動しています。

現在、山梨県の河口湖にある家で農作業を中心として暮らし、四季折々の変化を感じているそうです。また漫談家として、ときおり講演を行っているそうです。2022年に出演していたテレビ番組の中で「あと10年頑張ります！」と言っていましたので元気な漫談がこれからも聞けそうです。

本業の毒舌漫談に加え、飲食店経営やワインの輸入販売なども手がけていますが、こちらは自身の軽快なトークとは違って、泣かず飛ばずの様子です。