「 坂下千里子 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 坂下千里子 経歴

坂下千里子は、日本のタレント、コメンテーター、女優である。ボックスコーポレーション所属。1976年4月19日生まれ、京都府出身。B型。第2回『アルペンCMイメージガール・オーディション』でグランプリを獲得して芸能界入り。快活なキャラクターとスレンダーなプロポーションで人気を博す。

「王様のブランチ」時代は特にはしのえみと組んだレポートでの掛け合いが評判で、「お笑いコンビ？」との問い合わせも少なくなかった。「スリムビューティーハウス」のCM曲「浜辺のCHILI-CHILIダンス」を2000年にリリース。2008年に「もしもツアーズ」のカメラマンだった番組制作スタッフと結婚。

収入トピック

■ TVタレントの収入・年収事情

TVタレントの収入や年収は、多くの要因によって異なります。以下に、一般的な要因として考えられるものは以下の通りですが、個々のタレントや所属する事務所によっても異なる場合があります。

1. 人気度と知名度: 人気のあるタレントは、高いギャラが得られる傾向があります。これは、視聴者がそのタレントに興味を持ち、番組やイベントの視聴率が上がるためです。
2. 出演メディアと番組の種類: テレビドラマや映画、バラエティ番組、ラジオなど、出演するメディアや番組の種類によっても収入は変わります。ひな壇よりもMCを務める方が何倍もギャラが高いとされています。
3. 所属事務所: タレントが所属する芸能事務所やエージェントは、彼らのギャラや契約交渉に影響を与えることがあります。一部の事務所は、タレントのキャリアの成功を追求し、高いギャラを得るために交渉します。
4. スキルや特技: タレントが持っているスキルや特技（例: 歌唱力、演技力、バラエティパフォーマンス能力など）も、ギャラに影響します。
5. CMや広告出演: タレントが商品のCMや企業・ブランド広告に出演する場合、追加の収入が得られる場合があります。一般的に高額な報酬が支払われることがあります。
6. イベントやライブ活動: イベントやライブ活動への出演も、収入の一部です。コンサートやトークショーなどの場合、チケット収入や出演料、グッツの売上等が収入源となります。
7. 活動の継続性: 一時的な出演や活動と比べて、長期間にわたって活躍するタレントは、安定した収入を得ることができる場合があります。TV業界の慣習的に、ギャラが下がるケースが少ないためです。
8. 市場の需要: タレントの需要は時期や地域によって異なるため、それらの要因も収入に影響します。地方のタレントと全国区のタレントでは、出演料に大きな違いがあります。

一部有名タレントは億超えの非常に高い年収を得ていますが、業界の中で安定して稼げるタレントは一部で、そうでないタレントが多数存在します。芸能界は競争が激しいため、一定の成功を収めるまでには時間がかかることに加えて、それを維持することも困難です。

また、圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しのタレントであっても、1本500万円~。人気タレントであれば、2000万円以上、国民的なタレントともなれば、5000万円を越えるケースも確認されています。

TV番組に何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、番組出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。TV番組で露出度を高めて、人気度・知名度を上げることで、CM出演や企業広告につなげているケースがほとんどです。

※ 1億円稼いでいる人気タレントをケースを上げれば、年間で150本以上の全国区の番組に出演、一部映画やドラマに脇役でゲスト出演、雑誌、ラジオ等に出演することで、約5000万円。全国区のCM出演6本（1本3000万円)で、約1.8億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円がタレントの収入となります。人気タレントの収入は、番組出演料ではなく、広告出演料が占めているそうです。

※ CMに1本も出演しなくても、1億円以上を稼ぐケースも存在します。MCを務めるレギュラー番組を複数本持っていたり、自身の冠番組を持っている場合などです。番組の顔となるMCは、高額なギャラを貰っていて、大御所MCの冠番組ともなれば、出演料は、1本150万円～300万円にも上ります。そのため1番組の出演料だけで、年間数億円の売上が上がるケースもあり、経費を差し引いて事務所と折半後も大きなお金が収入となります。

■ 坂下千里子さんは、給料制で20年近く変動なし？

民放大手(全国放送)にそこそこ出演する(レギュラーを数本持つ)TVタレントの平均年収は、1000万円をゆうに超えて、大手企業のCMやブランドアドバイザーなどおいしい仕事を持っている場合は、1社につき1000万円～2000万円の収入があるとされています。

一方でローカル番組に出演する地方タレントは、1本あたりの出演料が安く、例え、MC番組やレギュラー番組を複数持っていても1000万円に届くことはないそうです。地方企業のCMやイベント・広告などの仕事がとれると1000万円を超えるとされています。(関西圏・名古屋圏などは例外)

坂下千里子さんは、2023年6月の給料事情を暴露。自身のギャラは「全然知らない」「下手したら20年近くお給料変わってない」とコメントしています。事務所に文句を言わないのかという問いには「言いたいけど、言ったら歩合にされちゃうかなって言えないだけ。子育てもしてる分、そんなにガツガツ働けないので」と給料制でいいとのことです。

お嬢様育ちのためか、ママタレントという親近感のあるイメージを保つためか、お金の事に関しては、無頓着な様子です。

■ 坂下千里子さんの近年の仕事

【写真】池上彰さんの番組では必ずといっていいほど出演

【レギュラー番組】

• これでわかった! 世界のいま(2015年4月5日 – 2021年3月28日、NHK総合) – キャスター
• 発見!タカトシランド(北海道文化放送 2019年～) – 不定期出演
• 健康カプセル!ゲンキの時間(2021年7月4日 – CBCテレビ) – 3代目MC
• newsおかえり(2022年4月7日 – 朝日放送テレビ) – 木曜日サブMC

【CM】

• 日清医療食品「食宅便」(2018年6月 – )

坂下千里子さんは、NHKのキャスター(※現在降板)の他、ローカル番組を中心にレギュラー番組を複数本持っています。CMにも1本出演しています。

その他教育系番組など、特番に出演することもあります。芸能界から得られる直近の推定年収は1000万円～1200万円。

これまでの実績や知名度などもあり、Instagramやメディア外での営業など仕事を含めるとさらに稼いでいる可能性もあります。近年は子育てしていることもあり、仕事量は押さえているようですが、前述のとおり収入はほぼ一定のようです。