「 藤原 聡 (ヒゲダン) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■  藤原 聡 プロフィール

藤原 聡は、日本のミュージシャン、シンガーソングライター。バンド・Official髭男dismのボーカル・キーボード担当である。身長164cm、血液型O型、鳥取県米子市出身。既婚。

■  藤原 聡 経歴

（写真）「ラブとピースは君の中」でインディーズデビュー

Official髭男dismは2015年4月22日に1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」でインディーズデビューした藤原聡さん、小笹大輔さん、楢﨑誠さん、松浦匡希さんで構成された4人組ピアノPOPバンドです。2012年(大学3年生)の頃に結成で、髭の似合う年齢になってもこのメンバーでワクワクするような音楽を続けたいという想いから名付けられました。2018年4月11日に1stシングル「ノーダウト」をリリースし、ポニーキャニオンからメジャーデビュー。

2015年のインディーデビュー、そして2018年4月のメジャーデビュー以来、ヒットを連続。その優れたメロディーを武器に多くのリスナーを獲得し、現在ではテレビ、街中を含めた多くのシーンで彼らの楽曲を耳にすることが多くなりました。昨年の紅白にも登場されたのはご存知の通り。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ 「Official髭男dism」の年間売上 国内トップ10入り

(写真)2012年結成の4人組バンド

【オリコン年間ランキング2022】が発表。Official髭男dism(以下、ヒゲダン)‥‥総売上金額：37億8370万円(10位)を記録。

国内トップセールスランキングは、BTS、Snow Man、King ＆ Princeなど超ビックユニットが名を連ねています。ヒゲダンは3年連続でランクインしていることから、国内でトップクラスに売れていることは確かでしょう。

仮に売上に対する利益が10％だとしても、約3.8億円。4人のメンバーに均等に分配した場合、音楽の売上だけで、1人1億円近く配分されます。

オリコン年間ランキングには入らない活動(CMや広告・メディア出演)も当然行っていますので、バンドとして、年間でかなりの売上・利益があることは間違いないでしょう。

■  ボーカル藤原さんの 年収は2億円

(写真)Ｚ世代の中で支持される人気バンド

若者に人気バンド・Official髭男dismのボーカル藤原聡さんの年収は、推定 2 億円以上と推定されています。

藤原さんは、ヒゲダンのほとんどの曲の作詞、作曲を担当していて、メンバー(全4人)の中でも収入が多いと予想できます。

■  ヒゲダンメンバーの 年収は4000万～5000万円？

Mr.childrenの櫻井さんやサザンオールスターズの桑田さんなど、人気バンドの楽曲をほぼ一人で手掛ける場合は、その他メンバーに比べて収入が多いことが分かっています。

作詞・作曲の印税分を受け取れるためです。藤原さんの収入が2億円だった場合、その他メンバーの収入は、4000万～5000万円程度かと考えらます。

■  サブスクリプション収益だけで年間数億円近く

「Official髭男dism」は人気バンドとだけあって、公式youtubeの再生回数だけで、年間1億円近い収入 があるとされています。近年の人気バンドの中でも圧倒的に再生回数が多いです。

一番人気の曲「Pretender」は、2022年時点で、3.7億回再生。国内屈指の再生回数を誇っています。この曲だけで、中堅規模のアーティストの総再生回数を軽く上回ります。

その他SpotifyやAWAなどのサブスクリプション収益(再生回数に応じた収入)だけで、年間数億円の収入があります。

■  音楽での印税収入も大きい

(写真)ビルボードジャパンを席捲

近年は、ビルボードランキングやカラオケ人気ランキングでも上位に複数曲入っています。年間の印税収入もとんでもない額かもしれません。

ヒゲダンは4人いますが、カラオケからの印税は作詞・作曲を担当する藤原さんが権利者となっています。メンバー間で特別な契約がない限りは、藤原さんの収益総取りでしょう。

家トピック

■ インスタライブは自宅スタジオから配信

(写真)自宅でのインスタライブ

藤原聡さんは、都内の高級マンションに家族と住んでいるそうです。自宅はセキュリティ万全で、駐在外国人も住むような物件で、広めの自宅スタジオもあります。

場所は不明ですが、駐在外国人も住むような場所といえば、港区・六本木や麻布、渋谷区・広尾などの高級住宅街ではないでしょうか。

売れっ子アーティストだけに、防犯、防音機能がしっかり完備された良い物件に住んでいると考えられます。

■ プライベートスタジオを所有

(写真)ユニークなプライベートスタジオを設立

Official髭男dismは、2020年にはバンドとしてプライベートスタジオを所有しています。創作活動や楽曲制作の場所として重要な役割を果たしますが、その詳細や所在地についてはファンや一般の人々には提供されていないことが多いです。

メンバーが快適に音楽制作やリハーサルを行うための専用スペースとして利用していると考えられますが、具体的な詳細については非公開となっています。

車トピック

■ Official髭男dismの愛車

• ベース楢崎さん…ボルボが濃厚？

公式ツイッターで発表。ベース楢崎さんの車は、スウェーデン車とあるので、ボルボの事でしょうか。その他メンバーに関しては、車の所有の有無は分かっていません。分かり次第、反映されます。

■ 運転免許(ゴールド)を持っている

(写真) 愛車の所有の有無は不明

2018年頃に、「地元で安全かつスマートな運転を評価されたためゴールデン免許を持っとるけど、そろそろ都内も屈託なく運転出来るようになりたいよね」とツイート。過去には地元で銀行員として働いていたため、運転免許は持っています。

■ 2020年には、SUZUKI スイフトにCMソングを提供

(写真)スズキ自動車のCMソングに起用

TVCM「ドライブ父娘」篇のCMソングに新曲「旅は道連れ」を提供。ひげダンの曲に乗って、ドライブするシーンが印象的ですね。

総資産トピック

■ 若者に大人気バンドなので、今後の活躍に期待

(写真)2020年AWAでは、TOP10に6曲ランクイン

Official髭男dism(髭男) は、若者向けの様々なランキングで上位に入る人気バンド。YoutubeのMVのPV数やスポティファイ、カラオケランキング等の公開指標でみても、圧倒的に数字も持っています。

2022年も年間売上額がトップ１０入り。3年連続で国内アーティストでトップ10入りする売上を上げていて、近年、売れているバンドNO.1であると断言できます。

ここ数年間の数字でいれば、「米津 玄師」さんと同等かそれ以上です。4人組バンドのため収入面では、ソロ活動する米須さんの方が多いことは間違いありません。

しかし藤原さんは、ひげダンのほとんどの曲の作詞、作曲を担当していて、メンバーの中でも収入が多いと推測できます。過去の人気バンドの売上と収入額の関係からみても、数億円の年収があってもおかしくありません。

作詞・作曲を自ら手掛けるアーティストにとって、音楽作品は、印税を生む資産になります。このまま音楽キャリアを順調に積めば、さらなる年収・資産アップも期待できます。