「 唐沢 寿明 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 唐沢寿明さんのプロフィール

1963年6月3日生まれ、東京都出身の俳優。テレビ、映画、舞台などで活躍している。

■ 唐沢寿明さんの経歴

多数のドラマ、映画、舞台に出演。ドラマでは、1992年フジテレビ「愛という名のもとに」、1994年フジテレビ「美味しんぼ」、2002年大河ドラマ「利家とまつ」、2003年フジテレビ「白い巨塔」、2009年フジテレビ「不毛地帯」、2014年TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」、2015年TBS「ナポレオンの村」、NHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」などに出演。映画「20世紀少年（3部作）」、2006年「THE 有頂天ホテル」、2008年「20世紀少年」、2011年「ステキな金縛り」、2014年「イン・ザ・ヒーロー」、2015年「杉原千畝スギハラチウネ」など。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 唐沢寿明さんの年収

(写真)主演をつとめた「白い巨塔」

大手芸能事務所「研音」を代表するベテラン俳優の唐沢寿明。ドラマや映画だけでなく、CMにも多数出演しており、その推定年収は2億6000万円程度。

特徴的なつかみ所のない性格で、シリアスな作品から、コミカルなバラエティーに出演しても幅広い年齢層に受け入れられる存在です。

自身の代表作『白い巨塔』は唐沢さんの俳優人生にとって大きな影響を与えるもので、現在の成功を語る上では欠かせない作品です。

■ 唐沢寿明さんの近年のお仕事

(写真)主演として様々な映画・ドラマに出演

ドラマ

• ボイスII 110 緊急指令室(2021年)
• レンタルなんもしない人 最終回(2020年)
• 24 JAPAN(2020年)-主演・獅堂現馬

ＣＭ

• 大和ハウス工業 「なんでダイワハウスなんだ?」シリーズ ※ダイワマンX役
• LIXIL
• SEiBAN 「天使のはねランドセル」　※ウッディーの吹き替え
• 眼鏡市場
• シャチハタ 「電子印鑑」(2021年)

家トピック

■ 自宅は、東京都目黒区の閑静な住宅街に建つ立派な邸宅

(写真) 唐沢寿明さんの自宅

唐沢寿明さんと女優・山口智子さんの住所は東京都目黒区にある、「中目黒大使公邸」のすぐ先に自宅があります。

仲良し夫婦で有名な２人。最近も目黒区で食事されている所を目撃されることもあり、2022年現在もお住まいのようです。

車トピック

■ トヨタ 2000GT ロードスターは、博物館に寄贈

唐沢寿明さんの2000GT Roadsterがトヨタ博物館に！！ pic.twitter.com/19HeDecFal

— トヨタ博物館【公式】 (@TOYOTA_AM) October 25, 2021

唐沢寿明さんが愛車として大切にしていた「トヨタ 2000GT ロードスター」。1967年から1970年までの3年間で300台ほどしか生産されておらず、過去に海外のオークションでは1億2000万円の値が付いたこともある希少なクルマです。

「ボンドカー」でも話題になりました。2019年には、トヨタ博物館(愛知県長久手市) に寄贈。「このクルマを観る全ての方に、喜んでいただきたい」とコメントを残しています。

総資産トピック

■ 億越えの収入を持つ人気ベテラン俳優

(写真)2023年も主演作品が決定

唐沢寿明さんは、売れない役者時代は仮面ライダーの顔が映らないスーツアクターとして生計を立てていた苦労人です。

代表作「白い巨塔」「利家とまつ」などを経て、近年では、億越えの収入を稼ぎ出す人気俳優です。 ‎2017年：1億4,220万円 · ‎2018年：1億6,720万円 · ‎2019年：1億170万円、2020年：2億6000万円と推移しています。

人気作品で主演を複数つとめているほか、知名度・人気度があり、CMなどにも複数出演していることが要因ですね。

目黒区の邸宅と、豪華な愛車遍歴を見てわかる通り、お金持ちです。推定１億円を超えるとされる名車を博物館に寄贈するあたりも、太っ腹ですね。資産額は5億円以上は確実です。