「 桑田 佳祐 (サザン) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 桑田佳祐 経歴は？

桑田佳祐さんは、1956年2月26日に東京都目黒区で生まれました。高校卒業後、音楽活動を開始し、1978年にサザンオールスターズを結成しました。1982年にリリースしたシングル「勝手にシンドバッド」が大ヒットし、以降も多くのヒット曲を生み出し、日本を代表するロックバンドの一人として活躍しています。また、ソロ活動も行っており、数々のヒット曲を生み出し、多方面で活躍しています。

■ 桑田佳祐 全盛期は？

桑田佳祐さんの全盛期は、サザンオールスターズが1980年代後半から1990年代前半にかけての時期でした。この頃、サザンオールスターズは数多くのヒット曲を生み出し、日本を代表するロックバンドとして多大な人気を誇っていました。また、桑田佳祐さん自身も、ソロ活動でも多くのヒット曲を生み出し、歌手としても大きな成功を収めていました。

■ 桑田佳祐 ヒット作は？

桑田佳祐さんは、サザンオールスターズの曲だけでなく、ソロでも多くのヒット曲を生み出しています。代表的なヒット曲としては、「勝手にシンドバッド」「TSUNAMI」「I LOVE YOU」「島唄」「明日晴れたら」などがあります。これらの楽曲は、桑田佳祐さんの音楽性や歌唱力、メッセージ性などが評価され、多くの人々に愛されています。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ 桑田佳祐さんの年収事情

(写真)桑田佳祐 LIVE TOUR 2021

桑田佳祐さんは、過去の印税収入だけでも年間 数億円規模の収入が入ってくるも関わらず、現在でもソロでアルバムを製作したり、コンサートを行なったりしています。

所属事務所であるアミューズにとっても、桑田さんは特別扱いです。創業期の事務所を支えた立役者で、創業メンバーに等しい存在とされています。自身の売上・利益に対する「取り分」が、通常の事務所よりも多いと報道されています。

桑田佳祐の推定年収は複数の情報源によって異なりますが、約5～10億円とされています。これはあくまでも推定であり、正確な金額は公表されていません。

■ 納税額から推測される年収がスゴイ

桑田佳祐さんは、過去に何度も高額納税者ランキングの歌手部門で首位になっています。

1993年には、年間 6億円を超える年収があったことが分かります。

■ 桑田 佳祐の収入・収入源は？

桑田佳祐の収入源は主に音楽活動によるものです。サザンオールスターズの楽曲制作やライブ活動、ソロ活動によるCDや映像作品の販売などがあります。

また、彼は音楽プロデューサーや作詞家としても活動しており、これらの活動によっても収入を得ています。さらに、テレビや映画などの出演料や、自身のレーベル「TAISHITA」を通じたアーティストのプロデュースなど、多岐にわたる収入源があるとされています。

(写真) ライブでの集客力もトップクラス

コロナ前のライブでの動員人数は、トップクラスです。1つのツアーで何か所もライブに通う熱狂的なファンが多数いて、グッツも売れているようです。

■ 桑田 佳祐の出演料・ギャラは？

(写真)2022 SOMPO×桑田佳祐

桑田佳祐さんの出演料やギャラは、出演する番組やイベントの内容や出演時間、契約内容などによって異なります。一般的に、彼の場合は高額なギャラで出演することが多いとされています。ただし、具体的な金額については非公開であり、明確な情報は得られていません。

桑田さんクラスとなると、CM出演は、最低でも1本5000万円~ともされています。男性だと「福山 雅治」さんに次いで、高い出演料です。近年は、ユニクロ・SOMPOホールディングスなど年間数社のCMに出演しています。この金額にが、楽曲提供も含まれています。

家トピック

■ 桑田佳祐の目黒区10億円住宅の全貌は？

桑田佳祐さんが、目黒区の土地を購入したのが2009年。当時の土地の価格が6億円で、さらに自宅建物の値段が4億円、合計10億円する豪邸です。

目黒区・上目黒は都内の一等地で、桑田佳祐さんの自宅周辺には、ウッチャンナンチャンのナンチャンこと、「南原 清隆」さんや、SMAPの「木村 拓哉」さんら一流芸能人が邸宅を構えています。

■ 鎌倉に別荘を所有

(写真)3億円の別荘

2010年に発病した食道ガンを克服した復活の地ともいわれている鎌倉の別荘です。七里が別荘の浜沿いにあり、当時は桑田さんのサーフィン姿などが目撃されました。

■ 実家は経営者で、金持ちです

(写真)幼少期の桑田さん

父は、実業家で、茅ヶ崎駅前にあった映画館の支配人を務めたり、その後はバーを経営したりしていて、母もバーでママをしていました。比較的余裕のある家庭です。

2階建ての住居で、現在は2世帯住宅になって、最近まで姉と両親が暮らしていたようです。

車トピック

■ 桑田佳祐の過去の愛車は？

(写真)デビュー当時の愛車

桑田佳祐さんはバイクや車に興味があり、自身の楽曲やライブのステージ衣装にも車やバイクがデザインされることがあります。また、自身が出演するテレビ番組などでも、車やバイクに関するトークをすることがあります。過去には、自身が所有するバイクで全国を旅する番組や、車やバイクに関する特集番組に出演したこともあります。

デビュー当時の愛車である、「ポンティアック・ファイアーバード トランザム」などは、桑田さんの車好きの一面を現していますね。

■ 桑田佳祐さんと自動車メーカーのタイアップ

• 日産「パルサー」
• TOYOTA「カリーナ」
• ゼネラルモーターズ「キャデラック・セヴィル」
• NISSAN「ルキノ、MAZDA「MPV」
• フォルクスワーゲン「New Golf」

桑田さん自身は、過去に5社のCMに出演しています。CMソングを提供したメーカーも含めるとさらに多くあります。近年では、2021年には、「スバル・フォレスター」に楽曲・炎の聖歌隊[Choir(クワイア) ]を提供しました。

総資産トピック

■ 国内アーティスト歴代総売上ランキング

（写真）歴代総売上ランキング上位10（2021年度版）

国内では、アルバム・シングルの総売り上げが５番に多いアーティストがサザンオールスターズ（サザン）です。

サザンの楽曲のほとんどは、桑田さんが作成しているほか、自身でもソロ活動を行っているため、得られる印税収入額も大きいでしょう。

これだけ多くの人に影響を与えているので、大きな資産を築いても不思議ではありません。

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※ミリオンセラーを記録したCDの一覧です

■ 資産は100億円超えている？

(写真) 音楽業界の中でも、トップクラスに稼ぐ桑田さん

桑田佳祐さんは『100億円規模の資産を築いている』という情報が、音楽関係者のリークにて判明しました。

サザンオールスターズは日本の音楽史において非常に成功したバンドであり、アルバムやシングルを多くリリースしているため、売上からも多大な利益を得ていることが考えられます。

桑田さんは、都内に建てた推定10億円の豪邸のほか、神奈川県内のスタジオ兼自宅など複数の不動産を所有。不動産価値だけでも推定数十億円規模です。

■ 有名人の生涯年収ランキングで3位

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

1985年～2004年までの20年間で、推定収入で69億円稼いだとされています。たったの20年間で70億円

それから同じ年月が経ちましたが、現在の音楽業界の構造上(業界規模やシェアが全盛期から半減)よくて2倍～3倍でしょう。丸々得られる収入は、210億円弱です。

一部メディアからは「300億円の資産がある」といわれる桑田さんですが、大きなサイドビジネスを手掛けていない限りは、300億円の資産を築くのは難しいと考えられます。

2024年現在は大きな浪費や失敗でもしない限り、100億円という資産は現実的に築いている可能性があります。