「 小柳ルミ子 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 小柳ルミ子 プロフィール

小柳ルミ子（コヤナギ ルミコ） 歌手、俳優。1952年7月2日生まれ、福岡県出身。A型。プラチナムプロダクション所属。1989年、俳優の大澄賢也と結婚。2000年、離婚。

■ 小柳ルミ子　経歴

（写真） 1972年代表曲「瀬戸の花嫁」をリリース

1970年、宝塚音楽学校を首席で卒業。宝塚歌劇団に数カ月入団したのち、同年、NHK連続テレビ小説『虹』で俳優デビュー。71年、シングル「わたしの城下町」で歌手デビュー。同曲は160万枚の大ヒットとなり、『第13回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞。以降、シングル「瀬戸の花嫁」（72年）やシングル「お久しぶりね」などヒット曲をリリース。

俳優として、82年公開の映画『誘拐報道』で『第6回日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。83年公開の映画『白蛇抄』で『第7回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞を受賞。その他、ドラマ『家なき子』（94年）、映画『陽炎2』（96年）、ドラマ『仔犬のワルツ』（04年）、NHK大河ドラマ『西郷どん』（18年）

収入トピック

■ 小柳ルミ子 推定年収は？

（写真）小柳ルミ子 オフィシャルブログ

小柳ルミ子さんの推定年収については、明確な数字は不明です。

全盛期には2億円を超える収入がありました。現在ではテレビで見る機会も減りましたが、時々メディア（テレビやwebメディア）に出演しています。また芸能人が活躍するアメーバブログで頻繁に発信活動をしています。

現在でも多少の収入はあるでしょう。

■ 小柳ルミ子 収入・収入源は？

（写真）デビュー曲がミリオンセラー

小柳ルミ子さんの収入源は、主に女優・歌手としての活動から得られるギャラ・印税等でしょう。歌手として長年にわたり多くのヒット曲を生み出し、映画・ドラマ、テレビ番組にも数多く出演しています。

小柳ルミ子さんは、17才で宝塚音楽学校を首席で卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』(1970年)で女優デビュー。翌年には『わたしの城下町』で念願の歌手デビューを果たし、同曲は160万枚超の大ヒットを記録するなど華々しいキャリアからスタートしています。

NHK紅白歌合戦には、1971年・第22回に初出場以来、1988年・第39回まで18年連続で出場しています。天地真理さん・南沙織さんらとともに『三人娘』と呼ばれ、1970年代前半を代表するアイドル歌手でした。また1980年代からは、当時を代表する売れっ子女優として活躍しています。

■ 小柳ルミ子 出演料・ギャラは？

(写真) 1970年代前半を代表するアイドル歌手

小柳ルミ子さんの出演料やギャラについては公式発表がないため、明確な数字はありません。

近年でこそ人気・知名度は落ち着いてきましたが、昭和の大スターとして活躍していた為、全盛期のギャラは、相応の金額だと思われます。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

小柳ルミ子さんが高額納税者名簿に載るようになったのは、1980年代に入ってからです。

【当時の実績】

• 誘拐報道(1982年、東映) – 古屋芳江 役 ※第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
• 白蛇抄(1983年、東映) – 主演・石立うた 役 ※第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞

1980年代前半は、小柳さんの女優としての最盛期で、日本アカデミー賞の助演賞、主演賞を2年続けて受賞するなど実績を作りました。こういった実績もあり条件の良いオファーも増えた為か、全盛期には、2億円を超える収入があったことが分かっています。当時のタレント・女優・俳優部門では4位です。

当時の小柳さんも歌手、女優だけでなく、伝説のバラエティ番組『８時だョ！全員集合』（TBS系）の常連ゲストとなってお茶の間の笑いを取るなど、八面六臂の活躍を見せていました。

様々な企業広告に起用されるなど人気・知名度があったため、相当な収入があったことは確かでしょう。

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※ この頃の芸能界は、数字の作れる女優さん・俳優さんには高額なオファーがあり、女優の三田佳子さんが何年も連続で長者番付の首位をとっていた時代でもあります。

■ 小柳ルミ子 最近のお仕事は？

小柳ルミ子さんは、最近でもテレビ番組に出演するなど、精力的に活動しています。コロナ禍でテレビの仕事が激減。引退を決意したそうですが、無事に復活しています。

2021年には、久しぶりにシングルをリリースしたほか、番組や雑誌等にも出演し、自身の人生や芸能活動について語っています。

「コロナ禍でテレビの仕事が激減したときは落ち込みました。私だけでなく多くのかたの仕事が減りましたが、でもテレビを見れば、出ている人は出続けているんです。ということは、客観的に見て私にもう力がないのかな…と。歌も踊りも演技も皆さんに必要とされていないなら、ここが潮時。引退しようと、決意しました」

家トピック

■小柳ルミ子 自宅（売れっ子時代）

小柳ルミ子さんは女優として売れていた1980年代に、西麻布にある一軒家に住んでいました。

（2019年に出演した番組内で）その家の1か月の家賃がなんと330万円だったことを明らかにしています。大変気に入った物件であったため、1年で約4000万円もする超高額物件に住み続けていたそうです。

■小柳ルミ子 自宅（2000年代前後）

（写真）過去に強盗被害にとって多大な損失

小柳ルミ子さんはその後、2000年まで4億5千万円の豪邸に住んでいました。

2019年に日本テレビ系「１周回って知らない話」に出演。かつて豪邸を購入した際、4億5000万円をキャッシュで支払ったことを明かしています。すでに手元にはそれ以上の貯蓄を持っていたようです。「歌手ってやっぱりすごいですね」と感心するＭＣの東野さんに、小柳さんは「歌手は売れるとゼロが違います」と、ヒットが出た場合の実入りの良さを認めた場面があります。

その豪邸では、2000年に泥棒に1800万円の腕時計を含む計一億円相当の宝石・貴金属類を盗まれたそうです。小柳さんはこの事件をきっかけに引越しを決意。現在は別の物件に暮らしていることが分かっています。

■小柳ルミ子 自宅 （現在）

(写真)過去に住んでいた自宅

小柳ルミ子さんの現在住んでいる自宅場所は、非公開です。

現在はセキュリティーの高い物件に住んでいるでしょう。過去にはSNSで自宅写真をアップすることもありましたが、現在では控えています。

車トピック

■ 小柳ルミ子 愛車はベンツ

小柳ルミ子さんの愛車はベンツのSLクラスで、車体の色は白色です。過去に自身のアメブロを更新、自身の愛車のエンジンがかからなくなってしまったことを明かしています。

小柳さんが13年間乗っていたベンツSLですが、2021年にヤナセさんで買い替えたことを明らかにしています。

新しい愛車については詳細が明かされていません。話の文脈を考慮すると、ベンツのSクラス。本人曰く「近未来の車のようでかっこいい」とのことです。情報が分かり次第反映させます。

総資産トピック

■ 女優 小柳ルミ子 資産は？

（写真）全盛期は女優兼歌手として大活躍

小柳ルミ子さんの正確な資産に関する情報は、不明です。

昭和の大スターとして、歌手としてはヒット曲を複数生み出し、女優としては、数々のヒット作品に出演してきました。

全盛期である1980年代は、高額納税者リスト(歌手部門)に7年連続でランクインしていて、最大で 年収 約2億円 あったと推測されています。

小柳さんが節税対策を十分にしていた場合、もっと多かったでしょう。過去には家賃330万円の超高額物件に住んでいたり、数億円する豪邸に引っ越し、1億円相当の金品を盗まれる等セレブエピソードが多くあります。

小柳さんは、2021年にデビュー50周年を迎えて、現在でも芸能活動を続けています。以上のことから「超金持ち」というにふさわしいのではないでしょうか。