「 桜井 和寿 (ミスチル) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 桜井 和寿 経歴は？

桜井和寿は、日本のロックバンド「Mr.Children」のボーカル、ギタリスト、作詞家、作曲家として活躍しています。彼は、1970年11月17日に広島県広島市で生まれました。1987年に高校生だった彼は、小林武史や中川敬らとともにMr.Childrenを結成し、バンド活動を始めました。その後、デビュー前に小林武史の勧めで上京し、ライブハウスでの活動を通じて多くのファンを獲得しました。1992年にシングル「君がいた夏」でメジャーデビューを果たし、その後も数々のヒット曲を生み出しています。

■ 桜井 和寿 全盛期は？

桜井和寿の全盛期は、Mr.Childrenが1990年代後半から2000年代前半にかけて圧倒的な人気を誇った時期です。彼が作詞作曲を手がけた「Tomorrow never knows」「名もなき詩」「抱きしめたい」などの楽曲が、多くの人々に支持され、数々の記録を打ち立てました。彼らは1996年のツアー「Discovery」で日本武道館公演を成功させ、その後もアルバムやシングルが大ヒットし、国民的なバンドとして人気を博しました。

■ 桜井 和寿 ヒット作は？

桜井和寿が手がけたヒット曲は数多くありますが、その中でも特に有名な楽曲をいくつか挙げてみます。1993年にリリースされた「Tomorrow never knows」は、彼が作詞・作曲を手がけた楽曲の中でも特に代表的なものの一つであり、Mr.Childrenの代表曲の一つとして知られています。また、1994年にリリースされた「名もなき詩」や、1995年にリリースされた「抱きしめたい」も大ヒットし、多くの人々に愛されています。さらに、2001年にリリースされた「Sign」や、「フェイク」なども、桜井和寿の才能を存分に発揮した楽曲の一つとして挙げられます。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ 櫻井さんは、2023年現在も稼いでいる？

桜井和寿の推定年収については公式発表はされていませんが、2019年に公開された報道によると、過去最高では年間20億円以上を稼いでいたとされています。

最近のミスチルの音楽活動ペースは落ち着いており、また新型コロナウイルスの影響もあるため、現在の年収はその額を下回る可能性があります。ただし、依然として彼の音楽性や人気が高く、様々な分野で活躍していることから、高額な収入を得ていることは間違いないでしょう。

楽曲使用料 (印税)は、映画・番組・カラオケ・ストリーミングサービスなどでも入ってくるため、現在も、雪だるま式に膨れている可能があります。

全盛期に比べてミスターチルドレン新曲のCD・DVDの売り上げは落ちていますが、ライブやライブ関連グッツ、新曲のみならず懐メロとして昔の楽曲からも半永久的に収入は発生しています。

そのため、ミスチル桜井さんの年収は2～４億円は手堅いとされています。

■ 納税額から推測される年収額がすごい

ミスチル桜井さんは、1995年に高額納税者リストに載って以降、毎年ランクインしています。データから、毎年数億円にものぼる年収を得ていることが分かっています。

ミスチルのその他メンバーの納税額に基づいた年収は、5000～6000万程度。作詞・作曲・歌唱をつとめる櫻井さんがメンバーの中でダントツに収入が高いことが分かっています。

家トピック

■ 週刊誌FRIDYが明らかにした10億円豪邸の近所トラブル

ミスチルの桜井さんは、世田谷区内の高級住宅地に、「10億円豪邸」を建てたといわれています。新居は、2018年夏に完成したそうです。敷地面積は約226坪で、延床面積は約260坪。鉄筋コンクリート造の地上2階地下1階という構造でｓｙ。

地下にはスタジオを完備した90坪の地下室もあるそうです。ミスチルの桜井さんは、成城の自宅を建てた際に近所トラブルに巻き込まれたそうです。家の周りにプライバシー保護のためか白い壁 (高さ約5m)を作りました。日照権の面で近所トラブルになりました。

■ 田園調布の自宅は2度新築して、10億円で売却

昔の自宅は、2003年に7億円で購入したのが東京都大田区田園調布の豪邸です。2003年に田園調布の自宅は購入して5年後の2008年に一度解体し、新築として建て直しました。建て直した理由は子供の人数も増え、成長していったからだとされてます。

改装後は露天風呂、音楽スタジオ、トイレ3つと施設的にも強化されたそうです。改装を重ねたことで価値があがり、売却した時の価格は推定 10億円 だったそうです。

■ 桜井 和寿さんの実家事情

練馬区出身で4人家族だったそうです。父親は建築業 (桜井工務店)を営んでいて、母親は保育士です。2008年に父親を亡くしていています。

車トピック

■ 桜井さんと車に関する話題

桜井和寿さんは、公の場で車に関する話題があまりありません。そのため、所有している車や好きな車種などについては、一部情報しかありません。

ただし、一部メディアによると、桜井さんは以前、フェラーリに試乗した際にそのスピード感に魅了されたというエピソードが報じられていたことがあります。

ネット上には「デビュー前は桜井の紺色の車にメンバーみんなで乗っていた」だったり、「 グレーっぽいアメ車に乗っていた。」「赤いフィアットに乗っていた」など様々な証言があります。

ファンにバイクに乗る姿も目撃されていて、BMWの大型バイクを含めて、計3台のバイクを所持しているようです。BMWファミリーカーのCMではMr.Childrenの歌が使用されたこともあり、つながりがあります。

総資産トピック

■ 国内アーティスト歴代総売上ランキング

（写真）歴代総売上ランキング上位10（2021年度版）

国内では、アルバム・シングルの総売り上げが３番に多いアーティストがMr.Children（ミスチル）です。

過去に何万人も人気アーティスト達の中でも、３本指に入る存在です。桜井さんはミスチルの楽曲の作詞、作曲のほとんどを手掛けているため、より多くの印税収入を得ているでしょう。

桜井さんは、2012年時点で、音楽の印税だけで累計40億円以上稼いだとの試算もあります。

これだけ多くの人に影響を与えているので、大きな資産を築いても不思議ではありません。

関連記事 歴代CD売上 (シングル)

関連記事 歴代CD売上 (アルバム)

※ミリオンセラーを記録したCDの一覧です

■ 有名人の生涯年収ランキング

(写真) ミスチルのアルバム集

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• …＜省略＞…
• 32位 30億??  桜井 和寿

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

桜井 和寿さんは、2004年時点までの収入で、29位にランクインしています。

ミスチルメンバーの中で唯一の選出で、桜井さんの収入がダントツ高いことが分かっています。

■総資産が50億円あるともいわれている

桜井和寿さんの近年の年収は3億円とも言われていますが、実際の年収は5億円…いや、もっと多いのではないかとも噂されています。

桜井さんの正確な資産額は公表されていませんが、ミスチルの活動や自身のソロ活動による音楽収入、作詞・作曲の印税、著作権収入、ライブやコンサートの出演料、また不動産投資など多岐にわたる収入源があるとされています。

個人事務所で運営されていて、作詞作曲を桜井さん自ら手掛けているため、印税収入が半永久的に入ってきます。全てを合わせた総資産は50億円以上あるともいわれています。