「 石井竜也 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ カールスモーキー 石井 プロフィール

石井 竜也は、日本のポップミュージシャン、芸術家、音楽プロデューサー、映画監督である。茨城県北茨城市出身。所属事務所は自らが代表取締役社長を務める株式会社ウェルストーン・ヴォイス。血液型O型。既婚。米米CLUBメンバーでメインボーカル。バンドではカールスモーキー石井の名義で活動する。

■ カールスモーキー 石井 全盛期は

米米CLUBのボーカルを担当し、高い歌唱力と軽妙なトークで人気を博した。

全盛期は、1980年代後半から1990年代前半にかけてでした。彼は、米米CLUBのボーカルとして「浪漫飛行」や「君がいるだけで」などのヒット曲を次々と生み出し、日本の音楽シーンを席巻しました。また、自身のソロ活動でも「ヨコハマ・シティ・ブギウギ」「渚にまつわるエトセトラ」などのヒット曲を多数発表し、数多くのファンから支持されていました。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

(写真) 2023年でも全国ツアーを開催する米米ＣＬＵＢ

カールスモーキー石井さんは、過去に納税記録ランキングに載っています。

当時は年間6316万円も納税し、推定年収は1.9億円とされてます。

米米CLUBは、1980年代のバブル期に大ヒットしたグループ。1991年には国内7位のセールスを、1992年には国内5位のセールスを上げている売れっ子バンドです。

そんな米米CLUBの曲の作詞、作曲は、石井さんによって行われています（クレジット上は米米ＣＬＵＢで発表）。「君がいるだけで」や「浪漫飛行」など売れ線系のものは、ほぼ石井さんが作ったそうです。

中でも1992年のラブソング『君がいるだけで』は約300万枚セールスのメガヒットで日本レコード大賞も受賞。この曲の印税だけで、数億円単位の収入があったといわれています。

米米CLUBは9人もいる大グループですが、作詞作曲を手掛け、ボーカルを担当する石井さんが、億越えの年収を得られていたのは確実でしょう。

高額納税者リストには1度しか記載されていませんが、それは石井さんの借金が原因でないかと考えられます。

■ 米米CLUB カールスモーキー 借金 15億円

（写真）2作目の自作映画「ACRI」が興行不振で借金

米米CLUB活動中から、石井さんは、ソロ活動の傍ら、絵画やオブジェ制作など多彩なアーティスト活動をしていました。

1990年代半ばには、映画2作の監督も務め、その失敗がもとで10億円もの個人負債（本人は15億と回答）を抱えたそうです。

借金自体は5年で返済したそうです。1年で数億円を返済する当たりは、さすが人気アーティストです。

借金返済していたこともあり、納税者リストへの記載が1度きりだったのだと考えれます。

その後、2006年に米米CLUBを再結成。ソロにバンドにと精力的に活動し続け、現在のポジションに返り咲いています。

■ 米米CLUB カールスモーキー 石井 推定年収は？

カールスモーキー石井さんの推定年収については公式発表はありません。

過去に行われたインタビューで「音楽家としての年収は、プロ野球選手の年俸程度」と話しており、かなり高額な年収を得ていると予想されます。

2022年に日本プロ野球選手会が発表したデータによると、NPB選手(外国人除く)の平均年俸は約4300万円です。数千万円規模の収入があるかもしれません。

■ 米米CLUB カールスモーキー 石井 収入・収入源は？

（写真）カールスモーキー 石井さん

カールスモーキー石井さんの収入源は、音楽活動やラジオパーソナリティ、テレビ出演などが挙げられます。

作曲やプロデュースなどの楽曲制作にも携わっており、高額な著作権収入もあると考えられます。

出演料・ギャラについては公式発表はありませんが、一般的には有名アーティストであるため、高額な出演料・ギャラを得ていると考えられます。

■ 米米CLUB カールスモーキー 石井 最近のお仕事は？

(写真) 30周年時点での石井さん

石井竜也さんは、バンド解散後、音楽活動だけでなく、映画や空間、イベントのプロデュース、個展開催、デザインなど多岐にわたって独自の世界観を表現しています。

最近の石井さんのお仕事については、2022年にリリースされた自身のソロアルバム『Zonbi no Ballad』の制作や、ラジオ番組『カールスモーキー石井の語り部倶楽部』のパーソナリティなどが挙げられます。

また、2022年には米米CLUB（2006年再結成）のメンバーとしての活動も行っており、コンサートなどに出演しています。米米CLUBは、各メンバーのソロ活動などの合間を縫ってスローペースながらも作品を発表して、定期的にライブを企画、開催しています。

車トピック

■ 米米CLUB カールスモーキー 石井 運転免許・愛車は持っている？

（写真）ラジオ収録後に移動車で移動する石井さん

石井竜也さんの車や運転免許に関する情報については、不明です。

公式な発表やインタビューなどで明らかにされていません。

近年は、移動車を利用して移動しているようです。自身で運転することもないため、愛車は所有していない可能性が高いです。真偽は不明です。

総資産トピック

■ 米米CLUB カールスモーキー 石井 資産は？

カールスモーキー石井さんの正確な資産情報は公表されていていません。そのため、具体的な回答をすることはできません。

石井さんは米米CLUBのメンバーとして活躍し、音楽業界では長年活躍してきた実力派のミュージシャンとして知られています。

過去には1年間で6000万円以上を納税して、芸能界の納税長者ランキングに記載されるほどでした。

アーティストとして様々なお仕事を手掛けていて、映画監督として作った作品が大ごけ。借金15億円を背負いますが、5年で返済したそうです。

その後は米米CLUBを再結成して、ソロ活動、バンド活動と精力的に活躍しています。近年の音楽家としての年収は、プロ野球野球選手並みだそうです。

そのためその人気・実績に応じて得てきた収入・資産も小さくはないと考えられます。