「 花村想太(Da-iCE) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

花村想太は、日本の歌手、ダンスパフォーマー、俳優。兵庫県出身。エイベックスマネジメント所属。5人組アーティスト「Da-iCE」のボーカル、4人組バンド「Natural Lag」のボーカル、2人組ユニット「UPSTART」のメンバー。身長166.6cm、血液型A型。

■ 花村想太の経歴は？

花村想太(はなむら そうた)は、日本のダンス＆ボーカルグループ、Da-iCEのメンバーとして知られています。高校時代に友人に誘われ、Da-iCEのオーディションを受け合格し、2011年にデビューしました。グループ内ではメインボーカルを担当しています。

■ 花村想太の全盛期は？

Da-iCEの全盛期は、2015年から2018年にかけてでしょう。2015年にリリースされた「SHOUT IT OUT」は、オリコン週間シングルランキングで初登場3位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。また、2017年には「Tonikaku HEY」が、2018年には「Fakeness」が、それぞれオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得するなど、人気を不動のものにしました。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

■ Ｄa-iCEの年収事情( 過去のエイベックスアーティストと比較して)

過去のエイベックスアーティスト(「DA PUMP」「AAA」など)の人気や仕事量に対しての推定年収と比較すると、Da-iCEメンバーの年収はあまり多くないかと考えられます。

メンバーが5人と多いことに加えて、Ｄa-iCEとして大きな仕事を得られていません。現在の人気度や仕事量では、年収1000万円に届かない可能性が高いです。

「CMでも大活躍」「冠番組を持っているから、もう少し貰ってもいいんじゃないか。」「エイベックス、マージン取りすぎ…。」なんて思う人もいるかもしれませんが、大手事務所の営業力を使っているので、売れて投資分を貢献するまでは、あまり待遇が良くはありません。

Da-iceは、事務所(エイベックス)がプッシュしているアーティストですが、最近は人気に陰りが出てきているので、今後はどうなるかわかりません。

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■ 花村想太さんの大きな仕事(ソロ活動)

【番組】

• うたつむぎ(2022年、フジテレビ)
• 生中継！第75回トニー賞授賞式(2022年、WOWOW)

【舞台】

• うたつむぎ(2022年、フジテレビ)
• 生中継！第75回トニー賞授賞式(2022年、WOWOW)

【舞台】

• ミュージカル「RENT」(2020年11月 – 12月、シアタークリエ) – 主演・マーク 役
• ミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」(2021年3月 – 4月) – 主演・チャーリー・ブラウン 役
• DisGOONie「MOTHERLAND」(2021年12月10日、明治座) – 東京公演 One Day Special Guest
• ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」(2022年10月6日

【CM】

• Amazon Music TVCM「Following is Cheering」篇(2022年5月23日 – )

花村想太さんは、「Da-iCE」での音楽活動に加えて、ソロでもミュージカルの主演やテレビ番組出演する機会が増えてきています。2022年には、ソロでのCM出演も決まり、活躍の場が増えてきています。メンバーの中でも1位、2位を争う活躍ではないでしょうか。「Da-iCE」で活躍の場がなくなったとしても、ソロで活躍する機会はあるでしょう。