「 工藤静香 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■工藤静香　プロフィール

工藤静香は、日本の歌手・女優・タレント・宝飾デザイナー・画家。二科会絵画部会友。夫は俳優・歌手・タレントの木村拓哉。長女はフルート奏者・モデルのCocomi、次女は作曲家・モデルのKoki。東京都出身。本名は木村 静香。愛絵理のペンネームで楽曲の作詞も行っている。

■工藤静香　プロフィール

（写真）1987年　ソロデビュー

1970年4月14日生まれ、東京都出身。おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年に「禁断のテレパシー」でソロデビュー。主なヒット曲に「MUGO・ん…色っぽい」「恋一夜」「黄砂に吹かれて」がある。2003年公開の「それいけ！アンパンマン ルビーの願い」ではゲスト声優を務めた。自身が手がけた絵画を二科展に出品し、2012年放送のアニメ「ワンピース エピソード オブ ルフィ～ハンドアイランドの冒険～」では衣装デザインを担当するなど、音楽以外のジャンルでも精力的に活動している。

■ 近年は、インフルエンサーとして注目度も高い

(写真) 2022年度の紅白出演が決定

工藤静香さんは、自身がアイドル四天王であったことに加えて、木村拓哉さんの妻であることや、娘でモデルのcocomiさん、kokiさんの芸能活動開始で注目が集まっているため、近年はインスタグラムを中心に、少しずつ芸能界に近いお仕事も増えてきています。

大物芸能人家族とだけあって、ちょっとした日常が芸能ニュースに取り上げられ、注目度が高いですね。2022年末の紅白歌合戦への(24年ぶりの)出演が決まり、今後も一気に露出する機会が増えるかもしれません。

収入トピック

■ 歌手（アイドル）の年収・収入事情

アイドル歌手の平均年収は、260万円～430万円といわれていますが、地下アイドルや、アイドル見習い（研究生）はこの統計に含まれないでしょう。収入事情は、個々のアーティストやグループ、所属事務所、活動内容によって大きく異なります。一般的な歌手が、音源の売上による印税収入、コンサートやグッツ収入がメインであるとすれば、アイドル歌手の場合、給料性を取っているケースが多く、個人の人気度や活動内容に応じて少しずつ給料に反映されていくようです。

収入面では、楽曲作成やプロデュース等は事務所に任せているためか、大きな仕事をいくつもこなしている人気アイドルであっても、収入面では中堅ミュージシャンに劣る場合もあります。また一般的に活動した分が収入となります。そのため、ヒット曲を何曲も持つシンガーソングライターのように、活動していない期間にも、まとまった収入を期待することは出来ません。

しかし、昭和の人気歌手やジャニーズ事務所の人気アイドル歌手などは、高額納税者リストにランクインしています。一部トップアイドルの場合、事務所との契約内容や本人の活躍次第では、大きな収入を得ることも可能なようです。

【アイドル歌手の主な収入形態】

1. 音楽活動: アイドルは、シングルやアルバムの販売から収入を得ることがあります。一部のアイドルは、自己プロデュースや作詞・作曲によって著作権収入も得ています。
2. ライブイベント: ライブコンサートやファンミーティングなどのライブ活動からの出演料やギャラが収入の主要な部分を占める場合があります。
3. 広告・CM出演: アイドルが広告やテレビ番組の出演を行うことで、出演料を得る場合があります。
4. 映画・ドラマ出演: アイドルが映画やテレビドラマに出演することで、出演料を得ることができます。
5. バラエティ番組: バラエティ番組への出演やバラエティ活動が収入源になる場合があります。
6. グッズ販売: グッズやメンバーシップなどの販売も一部のアイドルグループにとって収入源です。
7. ストリーミング収入: 音楽がストリーミングサービスで再生されることで得られる一定の収入があります。
8. ファンクラブ活動: ファンクラブの会費やイベント参加料などが収入源になる場合があります。
9. 広告代理店との契約: アイドルやグループが広告代理店と契約し、イメージキャラクターとして活動する場合があります。
10. マーケティング関連の活動: 特定の商品やブランドとのコラボレーション、イベント出演などが収入源になることがあります。

■ 全盛期は「アイドル四天王」時代？最高年収は1億円ない？

(写真)工藤静香、浅香唯、中山美穂、南野陽子からなる「アイドル四天王」

工藤静香さんは、昭和の終わりにお茶の間で人気を博した女性アイドル4人「アイドル四天王」として活躍。当時のヒットチャートでは軒並み上位にランクインしていました。

TVで見ない日がないほど活躍していたアイドル四天王ですが、高額納税者リストにランクインしたのは中山美穂さんのただ１人。納税額2863万円で、推定年収は9000万円弱です。

【高額納税者】

• 1988年 中山美穂(歌手部門 19位)納税額2863万円

工藤静香さんはランクイン圏外(20位以下)のため、詳しい納税金額は不明です。同様に活躍していたため、年収 5000万円～9000万円の間ではないでしょうか。

プロデューサーあってのアイドルのため、寝る間のないほど仕事をこなしても、収入面で限界があったようです。

この傾向は、70年代の御三家時代からはじまり、現在のアイドルまで引き継がれています。一部例外として、SMAPやKinkikidsなどの旧ジャニーズタレントは、歩合制の契約を獲得。

１アイドルですが、売れた際には高額納税者リスト入りするほどの収入を得ています。

■ 現在の収入源は多岐にわたり、年収は数千万円？

工藤静香さんは、2000年に当時SMAPの木村拓哉さんと結婚。結婚後は家庭に専念するため、表メディアでの仕事は減りました。裏では、宝飾デザイナー・画家など多彩な分野で活躍しています。

また愛絵理(あえり)のペンネームで楽曲の作詞提供をしたり、アクセサリーのプロデュース、オーガニック食品などを扱うネット通信販売、インフルエンサー関連の仕事をこなしていています。

現在の年収は数千万円に上るとされています。