「 藤原ヒロシ 」年収はいくら!裏原カルチャー生みの親の収入源や内訳【2025年】

「 藤原ヒロシ 年収 」
と検索する方が多いようです。
- 全盛期の年収、最新の年収
- 年収の内訳や収入源
- ギャラや報酬を他の人と比べると
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そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。
調査内容
- 「藤原ヒロシ」 プロフィール
- 「藤原ヒロシ」年収情報
- 「藤原ヒロシ」収入源情報
「 藤原ヒロシ 」のプロフィール
「 藤原ヒロシ 」さんのプロフィールは以下の通りです。
| 顔写真 | |
|---|---|
![]() | |
| タレント名 | 藤原ヒロシ |
| 生年月日 | 1964年2月7日 |
| 出身 | 三重県 伊勢市 |
| 職業 | プロデューサー |
「 藤原ヒロシ 」の年収・収入
「 藤原ヒロシ 」さんの収入・年収は、
推定 20000 万円(2.0 億円) です。
日本人の平均年収の 約 50 倍 稼いでいます。
また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。
| 年収比較表 | |
|---|---|
(単位:万円) | |
| 推定年収 (’2025) | 平均年収の何倍 |
| 20000 万円 / 2.0 億円 | 約 50 倍 |
「 藤原ヒロシ 」全盛期の年収

【写真】裏原宿カルチャーの立役者として世界を席巻した藤原ヒロシ@1998年

藤原ヒロシさんの全盛期の推定年収は、4億円以上です。
藤原さんは1980年代から日本のクラブカルチャーを切り開き、音楽とファッションの融合を先導してきました。
DJ、音楽プロデューサー、そして『fragment design』の創設者として、裏原宿カルチャーの象徴的な存在でした。
とくに1990年代後半〜2000年代前半は、藤原さんの活動が世界的なブランド価値を持ち始めた時期でした。
ナイキやリーバイス、ルイ・ヴィトンなどのグローバルブランドとコラボレーションを実現します。
結果的に、ファッションとアートの領域で莫大な収益を上げています。
この時期の藤原さんは、音楽プロデューサーとしても成功しました。
小泉今日子さん、藤井フミヤさん、UAさんなど、トップアーティストの楽曲をプロデュースしています。
印税収入だけでも年間数千万円規模となったでしょう。
さらに、クラブイベントの出演や広告タイアップなど、音楽以外のエンタメ分野からの収入も増加。
藤原さんがプロデュースするブランド商品は即完売し、転売市場でも高値が付くほどの人気を誇りました。
弟子・NIGOさんの年収は5億円

【写真】カリスマデザイナーのNIGO(左)と藤原ヒロシ(右)
原宿ファッションのカリスマ・NIGOさんは、藤原ヒロシさんの弟子との見方もあります。
NIGOさんは、藤原さんに影響を受け、原宿でファッションブランドを立ち上げたためです。
顔も似ているため、「NIGOさん=藤原ヒロシ2号」とも呼ばれていました。
そんなNIGOさんは『A BATHING APE(通称BABE)』が大成功し、「年商は70億円、年収は5億円」稼いでいます。
『fragment design』は、NIGOさんのブランド『BABE』ほど商業的にヒットしていませんが、同じく原宿系で成功したブランドです。
当時はブランドからの収益で、数億円規模の収入があったと予想します。
関連記事 NIGOの年収は?全盛期は『BAPE』大成功で5億円以上!現在も調査【2025年】
全盛期の収入内訳(推定)
全盛期(1995年〜2005年頃)における推定収入源の内訳です。
| 収入項目 | 内容 | 推定年収 |
|---|---|---|
| 音楽プロデュース・作曲印税 | 小泉今日子・UA・藤井フミヤなど多数 | 約5,000万円 |
| ブランド・コラボ収入 | NIKE、Levi’s、Stüssy、Louis Vuittonなどグローバルブランドとタイアップ | 約2.5億円~ |
| ファッションイベント・広告収入 | 国内外ブランドとの広告契約 | 約3,000万円 |
| 製品監修・プロデュース料 | fragment designを通じた製品監修 | 約7,000万円 |
| 合計(推定) | 1998〜2004年平均 | 約4億円~ |
藤原さんは表舞台に立つよりも「裏方で動くクリエイター」としてブランドを仕掛けていくスタイルです。
派手なメディア露出こそ少ないものの、裏原カルチャーが世界的に注目されていた時期に、経済的なインパクトを残しました。
2000年前後には、当時の人気ブランド「GOODENOUGH」や「HEAD PORTER」が国内外で大ヒット。
売上は年間数十億円規模に達しました。
デザイナー・監修者・広告塔(インフルエンサー)としての取り分を考えると、高額だったでしょう。
音楽、ファッション、アート、そしてストリートカルチャー。
それらを横断的に操ることができた藤原さんだからこそ、90年代後半〜2000年代初頭は「時代の中心」に立つ存在でした。
「 藤原ヒロシ 」現在の年収

【写真】『fragment design』×NIKEなど多彩なコラボを続ける藤原ヒロシさん@2024年

藤原ヒロシさんの現在の推定年収は、2億円以上です。
2020年代に入っても、藤原さんの影響力は衰えていません。
「デザイナー」でも「音楽家」でもなく、文化そのものをプロデュースする存在を確立しました。
現在でも、『fragment design』を中心に、ルイ・ヴィトン、ポケモン、タグ・ホイヤー、モンクレール、スターバックスなど、世界的ブランドとのコラボレーションが続いています。
2022年にはロボットベンチャー「GROOVE X」のCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任するなど、活動の幅広さは健在です。
同社の家族型ロボット「LOVOT」のデザイン監修や、ブランド戦略に関わる報酬も得ています。
また、教育分野でも活動しています。
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部の客員教授として、年間契約を結んでいます。
大学講師としての収入は大きくはありません(年間数百万円程度)が、社会的な信頼度をアップさせます。
現在の主な収入源(推定)
| 収入項目 | 内容 | 推定年収 |
|---|---|---|
| ブランドコラボレーション | Fragment Design × Nike、Louis Vuitton、Pokémon など | 約9,000万円 |
| 企業プロデュース・顧問契約 | GROOVE X CCO、教育機関・広告プロジェクトなど | 約4,000万円 |
| 音楽・印税・メディア出演 | CM楽曲・YouTube配信など | 約2,000万円 |
| その他(講演・ブランド監修など) | 国内外イベント出演、ファッション監修 | 約3,000万円 |
| 合計(推定) | 2025年度時点 | 約2億円前後 |
主な収益源は依然として、ブランドコラボやプロデュース料です。
YouTubeチャンネル「Hiroshi Fujiwara」による動画発信やSNSでの活動も好評で、広告収益も見込まれています。
藤原ヒロシというブランドそのものが、資産化しているため、大きな収益を生むことができます。
また、長年にわたるコラボ商品のロイヤリティ収入が継続しており、実際には公表されている数字より高い年収である可能性も高いです。
全盛期の華やかさを保ちながら、現在も第一線で稼ぎ続ける稀有なアーティストです。
元の自宅は渋谷区・松濤の豪邸

【写真】自宅で取材を受ける藤原ヒロシさん@2010年代
まとめ
「 藤原ヒロシ 年収 」に関して、
Newsサイト、SNS、独自のデータベースなどを活用して徹底調査しました。
調査結果
- 「 藤原ヒロシ 」さんの年収情報を調べてみました!
- 全盛期の推定年収は、4億円以上
- fragment designが世界的評価を受けた
- 現在の推定年収は、2億円以上
- 収入源はブランドコラボ、企業プロデュース、印税など
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。






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