「 Aimer 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ Aimer プロフィール

Aimerは、日本の女性歌手、作詞家である。プロフィール非公開。所属レーベルはSACRA MUSIC、所属事務所はagehasprings。アーティスト名は、自身の長年の愛称である「エメ」に由来し、フランス語で「愛する」「好む」を意味する動詞である。2021年よりSACRA MUSICに所属する。

 

■ Aimer 経歴は？

（写真）第73回NHK紅白歌合戦で「残響散歌」を熱唱するAimer

シンガーソングライター。幼少期よりピアノやギターでの作曲や英語での作詞を始め、15歳のとき声が一切出なくなるというアクシデントを経験し、それがきっかけとなり独特の歌声を獲得する。2011年から音楽活動を本格化させ、同年9月にシングル「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに / TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」でメジャーデビューを果たした。

 

2022年1月にテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマおよびエンディングテーマを収録したシングル「残響散歌 / 朝が来る」をリリース。2022年12月には「第73回NHK紅白歌合戦」に出場し、「残響散歌」を披露した。

収入トピック

■歌手（シンガーソングライター）の年収・収入事情

歌手（シンガーソングライター）の平均年収は300万円から400万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。実際、音楽活動での収入が100万円以下の歌手も多くいます。一方で大きなヒットを生み出すことが出来れば、数億円規模の大きな収入が得られるケースもあり、夢のある仕事です。

 

シンガーソングライターは、作詞、作曲、歌唱だけでなく、自分自身をどう魅せるかなどを考えて曲やステージのコンセプト、売り出し方を考えるなどのセルフプロデュースも仕事内容の1つです。高い努力と才能が求められる職業ですが、その分見返りも大きいです。人数が多いバンドや、作詞・作曲・プロデュースを自身では行わないアイドル歌手や演歌歌手などと比べると、成功した際に得られる収入も大きいです。実際に歌手部門の高額納税者番付の上位は、シンガーソングライターが占めています。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

 

■ Aimer 推定年収は？

Aimerさんは、有名アーティストを中心に、各方面から大絶賛されている実力派シンガーソングライターです。

 

近年の人気度や活動内容から、推定年収は数千万円以上。

 

年間ナンバーワンヒット曲を生み出した2022年に限っていれば、1億円を越えている可能性が十分にあります。

 

 

■ Aimer 収入・収入源は？

Aimerの収入源は、主に音楽活動から得られる収入が大きいです。

 

Aimerさんの歌声に惚れた業界関係者も多く、TVアニメや映画・ドラマ・ＣＭソングとリリースされる曲はほぼ大型タイアップです。これらの楽曲のCDやダウンロード販売による売上が多いでしょう。

 

コンサートやライブ活動も積極的に行っており、チケット売上も相当な額(人気のためチケットを入手するのが困難)になっていることが予想されます。ファンクラブを介した会費、ライブ活動やコンサートのチケット売上やグッズ販売の一部も収入となっているでしょう。

 

また、ラジオ番組の出演料、CMや各種広告出演料なども収入源となっています。

 

■ Youtubeだけで年間5000万近くの収益

（写真）Aimerさんの公式Youtubeチャンネル

Aimerさんは、自身のYoutubeチャンネルがこれまでに獲得した総収益は1億4033万9671円。直近の年収は4527万2763円と分析されています。

 

音楽アーティストの中でも、国内でも屈指の再生回数を持っています。

 

■ 「残響散歌」は2022年に一番売れた曲

(写真)『鬼滅の刃』テーマソングが大ヒット

• 2022年に最もDLされた楽曲・アルバムをランキング1位(mora)
• 「Billboard JAPAN HOT 100」で2022年総合首位を獲得

 

『鬼滅の刃-遊郭編-』のOP「残響散歌」は、主要なヒットチャートで数多く首位を獲得。2022年に最も売れた曲とみてよいでしょう。

 

この1曲だけで、年間の印税収入額は、軽く数億円に上るでしょう。

 

Aimerさんは、（Lisaさん同様 ※）作詞と歌唱を担当しているので、受け取れる印税収入の割合も大きいです。

 

2022年度の年収はプラスで1億円～2億円あってもおかしくありません。

 

「残響散歌」は、現在50万ダウンロードを突破。Billboard JAPAN 総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」で7週連続・9度目の総合首位(歴代1位記録)2022年のドワンゴジェイピー年間ランキング1位を獲得し、ストリーミング2億回再生を突破。さらに、ミュージック・ビデオは、YouTubeでの再生数1.3億回再生(国内2位)を超え、dヒッツ「楽曲再生回数ランキング」でも、5ヵ月連続1位を獲得しました(歴代タイ記録)。歌詞検索サービス『歌ネット』で歌詞検索数1位。

 

 

※  鬼滅現象と呼ばれる大ヒットを支えたLisaさんの主題歌「紅蓮華」は、年間ヒットチャートイン。作詞・歌手を務めたLisaさんが、3億円。作曲をつとめた草野華余子さんが、1億円もの収入を得たとされています。コロナ渦でカラオケから得られる印税が激減したものの、デジタルコンテンツとして各所で消費されたためです。

 

■ Aimer 最近のお仕事は？

（写真）ファンクラブ限定ツアーを開催

Aimerさんは、2024年現在も音楽活動を継続しています。

 

2023年3月にアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」のオープニングテーマ「escalate」、5月にアニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」のエンディングテーマをシングルとしてリリースした。7月に7thアルバム「Open α Door」を発表し、10月よりファンクラブツアー「Aimer Fan Club Tour “Chambre d’hôte"」を開催。12月にNHKドラマ10「大奥Season2」の主題歌「白色蜉蝣」をリリースした。

 

これ以外にも、メディアに出演したり、ライブ・コンサートの開催が予定されており、彼女の音楽活動は今後も益々期待されます。