「 北沢豪(サッカー) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 北澤豪 さんのプロフィール

北澤 豪は、東京都町田市出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF。元サッカー日本代表。現在は日本サッカー協会理事、日本障がい者サッカー連盟会長、國學院大學客員教授。三桂所属のタレント、サッカー解説者としても活躍している。

■ 北澤豪 さんの経歴

（写真）サッカー選手引退後は、メディア等で活躍中

中学時代は読売サッカークラブ・ジュニアユースに所属。修徳高校卒業後、本田技研工業株式会社に入社。 海外へのサッカー留学・日本代表初選出を経て、読売クラブ(現　東京ヴェルディ)で活躍(Ｊ１リーグ通算２６４試合) 日本代表としても多数の国際試合で活躍した(日本代表国際Ａマッチ　５９試合)2003年現役を引退。

日本テレビ「シューイチ」テレビ東京「FOOT×BRAIN」静岡第一テレビ「KICK OFF！ SHIZUOKA」 ミヤギテレビ「ミヤテレスタジアム」等にレギュラー出演中。 人気ゲームソフト、コナミ「eFootball ウィニングイレブン」シリーズの解説を務める。 (公財)日本サッカー協会参与 フットサル・ビーチサッカー委員長、(一社)日本障がい者サッカー連盟会長、(一社)日本女子サッカーリーグ理事として サッカーのさらなる発展・普及に向け活動を行っている。

収入トピック

■ 納税額に基づいた推定年収

(写真)カズ、北澤、ラモスらの黄金時代…ヴェルディ伝説

北澤豪さんは、1994年に高額納税者リストにランクインしています。当時の推定年収は、2億124万円です。

2020年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)1部の選手の平均年俸は、約3,400万円(イニエスタら一部外国人選手が大きくかなり押し上げているので日本人選手の平均はさらに下。中央値は約1800万円。)。現在のサッカー選手と比べても高額な収入を得ていますが、もちろん背景があります。

当時はJリーグが初開幕(1993年)して、東京ヴェルディでチームの黄金期を支えてました。クラブとしては『サッカーのスター選手を作るんだ!』『1億円プレーヤーをまずヴェルディから出すんだ!』という強い思いがありました。実際にカズ(三浦知良)が初めて1億円プレーヤーになり、当時世界トップ５となる年俸２億4000万円を手にしています。

Jリーグバブルとよばれていて、クラブがかなり羽振りが良かったようです。また発足したばかりのJリーグ自体が世間から注目されていたため、スター軍団の一人である北澤豪さんの元には、メディア関係での仕事(番組出演、広告出演、取材等)も多くあったと考えられます。実際の年棒を超える分は、スポンサー収入や副業収入などであると考えられます。

Ｖ川崎時代のカズ。Ｊリーグバブルの象徴だった。１９９３年に発足したプロサッカーのＪリーグは大フィーバーを巻き起こし、社会現象になった。試合チケットはプラチナ化し「満員御礼」が連発。スタンドからは若い女性の声援が飛び交い、テレビ各局もゴールデンタイムに生中継したほど。中にはベンチ入りもままならないレベルの選手がテレビＣＭに起用されるなど、まさにＪリーグバブルだった。

(省略)

各メディアは、９４―９５年シーズン前に世界高額年俸ランキングを掲載。当時のナンバーワンはイタリア１部ユベントスの元同国代表ＦＷジャンルカ・ビアリの約２億８０００万円で２位が同じユベントスの同国代表ＦＷロベルト・バッジョの約２億６０００万円と報じていた。

(省略)

９３年に創設されたばかりのＪリーグ勢の年俸は欧州メディアに反映されていなかったが、Ｖ川崎時代、カズの年俸２億４０００万円は当時の世界トップ５に入る金額だったわけだ。

引用)東京スポーツ

■ 北澤豪さんの年収 (社会人リーグ時代)

北澤豪さんは、Jリーグ発足前の1987年に、本田技研に入団。年俸３０００万円ほど。※当時読売のオファーはおよそ１３００万円だったそうです(本人談)。

Jリーグ発足前とはいえ、本田技研とプロ契約をしていたためか、かなり高額だったことが分かっています。

■ 北澤豪さんの近年の主な仕事

（写真）eスポーツの分野でも活動中

北澤豪さんは、日本サッカー協会理事にして、サッカー解説者としておなじみですね。

2022年に日本初のeスポーツ専門の高等学校 「eスポーツ高等学院」名誉学院長に就任したほか、2022年11月著書「北澤豪のサッカーボールがつなぐ世界の旅」報知新聞社より発刊しています。

様々な役職・肩書きを持っているだけにそれに見合った報酬などを得ていると考えられます。

近年の推定年収は、軽く数千万円はあるのではないでしょうか？