「 美川憲一 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 歌手 美川憲一 経歴は？

美川憲一(みかわ けんいち)は1946年、長野県 諏訪市出身の歌手です。1965年に青春歌謡「だけどだけどだけど」でデビューし、当初は青春歌謡路線で、美少年キャラクターとして活動。70年代後半から80年代前半にかけて、テレビ番組「夜のヒットスタジオ」や「ザ・ベストテン」などに出演し、歌手として知名度を上げました。歌手としての活躍とともに、バラエティ番組やドラマ、映画にも出演し、幅広いジャンルで活躍しています。

■ 歌手 美川憲一 ヒット作は？

美川憲一のヒット曲として代表的なものには、「柳ケ瀬ブルース」、「釧路の夜」、「さそり座の女」などがあります。また、「新潟ブルース」など、演歌の定番曲としても親しまれています。さらに「おんなの朝」など、劇中歌やCMソングなどでも多数の楽曲を提供しており、広く愛される歌手の一人です。

• 柳ヶ瀬ブルース（1966年）
• さそり座の女（1972年）
• 新潟ブルース（1967年）
• 釧路の夜（1968年）
• おんなの朝（2003年）

収入トピック

■ 演歌歌手の年収・収入事情

演歌歌手の平均年収は300万円から600万円(統計の取り方で大きく変わる)とピンキリですが、その他歌手の平均年収よりも100万円以上高額です。収入は不確定要素が多く、一部の大物歌手が高額なギャラ(年間数千万円～)を得ている一方で、新人や中堅歌手は安定した収入が得られていないです。

(現在でこそ演歌は下火にありますが、)過去には長者番付の上位を演歌歌手で占めていた時代もあり、ヒットした演歌歌手は、大きな収入・資産を築いているとされました。

演歌歌手の収入源は、普通の歌手の収入源と異なります。演歌歌手はコアなジャンルです。時折爆発的なHITを記録する歌手もいますが、J-POP歌手やシンガーソングライターの様に、数々のシングルをリリースして、その度オリコンにチャートインさせて、印税で稼ぐスタイルではありません。実際に多くの演歌歌手は、自身で作詞・作曲を手掛けておらず、歌唱のみを担当しています。

演歌歌手は、全国を巡業するコンサートやディナーショーなどが大きな収入源です。演歌歌手はこの収入が大きい為、歌手の中でも、平均年収が高いと言われています。ただし印税での収入が少ない分、お仕事を休止したような場合は、収入に大きく影響するようです。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 歌手 美川憲一 推定年収は？

美川憲一さんの推定年収は公式に発表されていませんが、彼の長年にわたる活躍や人気から、高収入であることは間違いありません。しかし、具体的な数字は不明です。歌手活動の他にも、テレビ番組への出演やラジオパーソナリティ、舞台出演など多方面で活躍しており、それぞれの収入源から総合的に判断する必要があります。

全盛期の収入は、3億円前後です。現在は仕事をセーブしていることもあってか、全盛期に比べると収入は大幅ダウン。それでも数千万円以上の年収があると推測されています。

■ 歌手 美川憲一 最近のお仕事は？

(写真)「歌手生活55周年記念コンサート　美川憲一 ～歌いつづけて～」

美川憲一さんは、テレビ番組・ラジオに出演したり、ライブを行ったりしています。2021年7月31日には、日本テレビ系列で放送された音楽番組『THE MUSIC DAY』に出演し、自身の代表曲を披露しました。2019年11月には、「美川憲一 55th Anniversary LIVE」を開催しています。これらのお仕事を通じて、美川さんは、長年にわたって愛され続けている歌手として、今も多くのファンに支持されています。

■ 最高年収25億円？

美川憲一さんの最高年収は25億円？と報道されたこともありますが、正確には、事務所の売上だったようです。

全盛期は１つの営業ステージ出演で1000万円の売上があったそうです。美川さんは多い年では年間数百回公演をこなしているそうで、数十億円規模の売上になります。

これだけ大きな売上があれば、経費や事務所の取り分を差し引いても十分な金額のお金が本人の手元に残ったのではないでしょうか。

今だから話せる芸能界豪快伝説として、美川に関する情報が紹介され、「最高年収25億円」の項目が。美川は「これはあれよ、事務所が儲かったのよ。売り上げ、年間のね」と打ち明けた。今から「30年経たないくらい前のこと」だったという。年間200日以上、「営業」でステージに上がっていたとし、「ギャラがその当時、ブレークしたちょうどその時だから。800万円で(美川の)スケジュールが取れないから、1000万円でみんな買いたくて。それがザラだったの」と話した。

引用：スポニチ

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

(写真)タレントとして大ブレーク

美川憲一さんは、1990年代中盤から後半にかけて高額納税番付で上位にランクインしています。

当時の推定年収は2.4億円~3.2億円と非常に高額です。美川さんの歌手としての全盛期は1970年代後半から1980年代前半ですが、ものまねブームやバラエティ番組出演などで再ブレークします。

当時は「おだまり！」が流行語になるなど、人気タレントとしての地位を確立しています（複数CM出演なども果たしています）。

タレントとして人気・知名度が上がったために、音楽からの収入も高額となったと考えられます。

家トピック

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

美川さんの自宅は、東京都世田谷区の住宅街に建つ立派な邸宅でした。

1993年に新築し、約231㎡の敷地に地上3階、地下1階の8LLDKの当時7億円で購入した豪邸です。床の大理石はイタリアから、外壁のレンガはカナダから取り寄せられているそうです。

生みの母、育ての母との3人で暮らしていたそうですが、2022年に売却し、渋谷区の高級分譲マンションに引っ越しました。90歳まで歌い続けるために自己投資する資金を獲得する目的で売却を決断したそうです。

■ アメリカやタイにも別荘を所有

(写真)ロサンゼルスに所有するコンドミニアム

美川さんは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス、タイにも別荘を所有しています。

アメリカの自宅は、1961年に建設された14階建てのコンドミニアムの高層階にあります。タレントとしてブームした際にメディアで紹介されていますので、間違いありません。

■ 美川憲一 実家

（写真）生みの母と育ての母

実家は長野県諏訪市で、幼少期は東京で育ちました。家庭は裕福ではなかったそうです。美川さんの本名は百瀬由一であり、複雑な家族構成を持っています。

実父との家庭以外にも、生みの母と育ての母が存在し、異母兄弟もいます。

車トピック

■ 運転免許の所有に関しては不明。豪華な送迎車で移動

（写真）

美川憲一さんは、運転免許は持っています。

70歳の誕生日を迎える際、運転免許証の更新に際し、「高齢者講習を受けることになったことに驚いた」と発信しています。

美川さん自身の送迎車としては、BMWやロールスロイスなどの高級外車に乗っていたことが知られています。

タレントとして儲かっていたみたいですね。2006年の雑誌『ベストカー』情報ですので、間違いありません。

現在は車種が異なるかと考えられます。美川さんのインスタグラムの情報から、ワゴンタイプの送迎車を利用していると考えられます。

総資産トピック

■ 美川憲一  資産は？

美川憲一さんは数多くのヒット曲を出し、長年にわたって音楽界・芸能界で活躍してきたことから、大きな資産を持っている可能性があると考えられます。しかし、具体的な金額については公式な情報がないため、詳細は不明です。これまで貯めた資産も莫大と予想され、財産は10億円と噂されています。 全盛期は、コンサート1ステージのギャラは1本1000万円だったそうで、年間何百回と歌っています。数年間連続で年間3億円近い収入があったことは間違いありません。国内外に別荘（3つ）を持っていますので、セレブであることに間違いありません。自宅クローゼットにある豪華な衣装が数百着以上あるそうですよ。

■  美川憲一  お金に関するエピソード

高額な買い物や豪邸の所有が報じられており、時折ぶっ飛んだ金銭感覚とされています。例えばNHK紅白歌合戦のために、2億8000万円のダイヤモンド指輪を購入したエピソードや、毛皮のコートに3000万円、カジノで6000万円溶かしたこともあるそうです。

美川さんは多くの人々から支持を受けておりその影響力も大きいため、それ相応に収入・資産も多かったのではないでしょうか。