「 氷川きよし 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ Q１. 氷川きよし プロフィール

氷川 きよしは、日本の演歌歌手。2000年デビュー。本名は山田 清志。一部で「kiina」という名前を使用することがある。身長178cm。体重62kg。血液型はA型。レコード会社は日本コロムビア、芸能事務所は長良プロダクションに所属。

 

■ Q１. 氷川きよし 経歴・代表曲などは？

氷川きよしの全盛期は、2000年代から2010年代前半にかけてでしょう。2000年にシングル「箱根八里の半次郎」でデビュー。同年末の日本レコード大賞ほか新人賞を総なめにして一躍人気演歌歌手の仲間入り。以来「きよしのズンドコ節」「白雲の城」「一剣」などヒットを重ね、歌謡シーンのトップランナーとして活躍。

 

2006年にはレコ大“3冠”を達成。NHK『紅白歌合戦』では2000年より連続出場、2008年には大トリも務め、2019年の「限界突破×サバイバー」のド派手な演出も話題に。2020年に初のポップ・アルバム『Papillon – ボヘミアン・ラプソディ-』、続いて『生々流転』をリリース。同年末の紅白に21度目の出場を果たしています。演歌歌手としての地位を不動のものにしました。

【人気作】

• 1位きよしのズンドコ節 
• 2位虹色のバイヨン
• 3位白雲の城
• 4位限界突破×サバイバー

収入トピック

■ 演歌歌手の年収・収入事情

 

演歌歌手の平均年収は300万円から600万円(統計の取り方で大きく変わる)とピンキリですが、その他歌手の平均年収よりも100万円以上高額です。収入は不確定要素が多く、一部の大物歌手が高額なギャラ(年間数千万円～)を得ている一方で、新人や中堅歌手は安定した収入が得られていないです。

 

(現在でこそ演歌は下火にありますが、)過去には長者番付の上位を演歌歌手で占めていた時代もあり、ヒットした演歌歌手は、大きな収入・資産を築いているとされました。

 

演歌歌手の収入源は、普通の歌手の収入源と異なります。演歌歌手はコアなジャンルです。時折爆発的なHITを記録する歌手もいますが、J-POP歌手やシンガーソングライターの様に、数々のシングルをリリースして、その度オリコンにチャートインさせて、印税で稼ぐスタイルではありません。実際に多くの演歌歌手は、自身で作詞・作曲を手掛けておらず、歌唱のみを担当しています。

 

演歌歌手は、全国を巡業するコンサートやディナーショーなどが大きな収入源です。演歌歌手はこの収入が大きい為、歌手の中でも、平均年収が高いと言われています。ただし印税での収入が少ない分、お仕事を休止したような場合は、収入に大きく影響するようです。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 氷川きよしさんの年収

近年の人気・知名度・実力・実績などを総合すると、演歌界でNo.1の存在ではないでしょうか。2021年「USEN MUSIC AWARD」では年間ヒットチャートでNO.1を取りました。

 

氷川きよしさんは、人気度・知名度があるため、タレント活動や歌謡劇への出演などマルチに展開し、毎年大手2-3社のCＭや広告に出演しています。氷川さんのギャラは、数多くいる人気芸能人の中でも高額であるとの噂もあります。

 

現在活躍する演歌歌手の中でも、群を抜いて高収入を得られていることは確かでしょう。近年の推定年収は、8000万～1億円ともいわれています。

 

■ 氷川きよしさんの印税収入

(写真)デビュー曲が大ヒット

氷川きよしさんの場合デビュー曲の「箱根八里の半次郎」が演歌では異例の67万枚以上を売り上げを記録。「大井追っかけ音次郎」や「きよしのズンドコ節」が共に約40万枚の売り上げを記録。演歌が下火ともいわれる時代に、１曲どころではなく、何曲もヒット曲を連発しています。

 

氷川さんは作詞・作曲は自身で行っていません。そのため印税で得られる収入は、限られてくるでしょう(※カラオケでの印税は、作詞・作曲した人しか貰えません)。

 

氷川さんの収入の多くは、タレントとしての仕事やコンサート・ディナーショーなど、実際に自身がこなした仕事量に応じて入ってくるものだと考えられます。公演ギャラが1回600万円以上と言われています。八代亜紀さんが500万円。全盛期の美川憲一さんが1000万円ともいわれていますので、演歌歌手としてトップクラスのギャラを得ているようです。

 

■ 氷川きよしさんの近年の主な仕事

(写真)エックスモバイルのイメージキャラクター

• 氷川きよしのHappyキッチン(2021年)
• 氷川きよしのHappyキッチン2(2022年)
• 趣味の園芸「氷川きよし グリーンサムへの12か月」(2021年)
• The Covers「氷川きよしナイト!〜バラード名曲を歌う〜」(2021年)
• kii’sパーティー~氷川きよしと最高な夜~(2021年)

• お耳に合いましたら。 最終話(2021年)役

• ヘルドッグス(2022年)-衣笠典子役

• エックスモバイル「プレゼン」篇、「スゴい電話」篇、「限界突破WiFi」篇(2019年)
• エックスモバイル「スマートWi-Fi」(2021年)
• NBS「インタビュー」篇(2022年)
• メビウス製薬「SIMIUS」「自分らしい肌を、シミウスで叶える」篇(2022年)

氷川きよしさんは、音楽活動に加えて、タレント活動でも大活躍。その他、芸能メディアやラジオ、イベント出演など活動は多岐にわたります。近年は、エックスモバイルの公式キャラクターとしても活躍中です。

 

■ 氷川きよしさんは2022年末で活動休止

氷川さんは、2022年12月31日をもって、芸能活動を休止を決定。23年間休むことなく走り続けてきたため、リフレッシュの為に休むようです。

 

演歌歌手は印税ではなく、コンサート(または会場での物販)で稼ぐモデルのため、活動中の収入は大きく減少するでしょう。

 

しかし氷川さんは、お金をゆっくり使う暇もないほど多忙だったと思いますので、充分すぎるほどの蓄えはあるでしょう。プライベートの犠牲もあっての現在の成功だと考えられますので、2023年以降はゆっくりと自分の時間を過ごしてほしいですね。