「 谷村新司 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ アリス 谷村新司 経歴は？

アリスのボーカルである谷村新司は、1948年に大阪府 河内長野市で生まれました。愛称はチンペイ。高校時代には、音楽サークルで活動し、音楽の道へ進むことを決意します。その後、1972年にアリスとしてシングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。その後、多数のヒット曲を生み出しました。アリスとしての活動と平行して、ソロで歌手活動も行い、数々の名曲を発表しています。

■ アリス 谷村新司 全盛期 ヒット曲は？

アリスの全盛期は、1980年代前後にかけての時期でした。アリスは、アイドル歌手が主流だった当時、ロックやフォークなど、多彩な音楽ジャンルを取り入れた楽曲で人気を博しました。1975年の「今はもうだれも」のヒットを契機に、「冬の稲妻」、「涙の誓い」、「ジョニーの子守唄」、「チャンピオン」、「狂った果実」等のヒット曲を連発。数々の音楽賞を受賞しました。

谷村新司さんは、Alice活動停止以降もソロ歌手として活動。自身の代表曲として｢昴｣､｢群青｣を持ち､他アーティストへの楽曲の提供としても｢いい日旅立ち/山口百恵｣｢サライ/加山雄三｣など数多くのヒット曲を提供。

収入トピック

■   谷村新司 推定年収は？

（写真）不朽の名曲『いい日旅立ち』を作詞・作曲

谷村新司さんの推定年収は公表されていませんが、過去の活動実績や人気を考慮すると、近年でも高額な年収を得ていると報道されています。

全盛期ほど収入はないもの、2023年にもコンサート出演、楽曲提供、過去の楽曲からの印税収入が得られているため、近年でも数千万円（5000万円）以上の収入は手堅いでしょう。

例えば、谷村新司さんが作詞した『いい日旅立ち』（山口百恵さんに提供）は、平成30年間の印税ランキングで23位にランクインしています。このランキングに入っている楽曲は、年間で１億円以上の印税を稼ぎだした国民的な代表曲ばかりで、その中でも上位に位置するため、この1曲で稼ぎだした印税額は、数億円以上でしょう。

■   谷村新司 収入・収入源は？

谷村新司さんの収入源は、音楽活動による印税やライブ・コンサートなどの出演料、楽曲提供などが主なものとされています。また、書籍の出版や声優業、各種メディア出演など、幅広く活動しています。

■ アリス 谷村新司 出演料・ギャラは？

（写真）24時間テレビのギャラは、1曲200万円

谷村新司さんの出演料やギャラについては公表されていませんが、過去のライブ・コンサートやテレビ番組への出演実績や人気を考慮すると、高額なものとされています。

谷村さんは、加山雄三さんととともに24時間テレビのラストを飾るおなじみの楽曲「サライ」を歌います。この場面はマラソンゴールの感動的なシーンも絡めて、同番組で重要な役割を果たします。報道によれば、この歌唱に対するギャラは1人200万円だと言われています。

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■ 谷村新司 最近のお仕事は？

谷村新司さんは、最近も音楽活動を精力的に行っています。2022年にはデビュー50周年を迎えたことを記念したライブツアーを開催し、全国各地でコンサートを行いました。また、公式動画配信サービス『タニムラテレビ』の立ち上げなど新たなチャレンジを続けています。

2023年3月に急性腸炎で手術を行い、療養を続けていました。当面は病院での療養が必要と言われていましたが、2023年10月8日に亡くなっていたことを16日に所属事務所のダオが報じています。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

(写真) 全盛期は国内トップクラスに売れていた人気ユニット「アリス」

谷村新司さんは、過去に高額納税番付で何度もランクインする常連歌手でした。

アリス（Alice）が全盛期だった1980年代前後は、国内年間トップセールスランキングで3位、7位、3位(1978年～1980年)を獲得。絶好調のユニットでした。この頃は、歌手部門でトップ３に入るような高収入を申告しています。

1981年に全盛期のアリス活動停止は世間を驚かせましたが、谷村さんは平行してソロ歌手として活動。自身の代表曲としては、ソロデビュー曲｢昴（1979年）｣､｢群青（1981）｣を持ち､他アーティストへの楽曲の提供としても｢いい日旅立ち/山口百恵｣｢サライ/加山雄三｣など数多くのヒット曲を提供しています。