「 五木ひろし 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 五木ひろし プロフィール

五木 ひろし は、日本の歌手、作曲家、俳優。本名：松山 数夫。元々はムード歌謡で数多くのヒット曲を放ったが、現在は演歌歌手として記されることが多い。身長173cm、血液型はA型。京都府生まれ、福井県三方郡美浜町出身。所属事務所は株式会社五木プロモーション。レコード会社は、ファイブズ・エンタテインメント。

■ 演歌歌手五木ひろしの経歴は？

※五木ひろしさんの代表曲「よこはま・たそがれ 」

五木 ひろし は、1964年に「コロムビア全国歌謡コンクール」で優勝し、コロムビアレコードよりデビュー。1970年「全日本歌謡選手権」でグランドチャンピオンに輝き、翌1971年「五木ひろし」として「よこはま・たそがれ」を発表。この曲の大ヒットにより数多くの賞を受賞し一躍ミリオンセラー歌手となる。

NHK紅白歌合戦50回連続出場(歴代1位)の他、日本レコード大賞”大賞”２回、”最優秀歌唱賞”3回(歴代1位)、”金賞”10回(歴代1位)をはじめ、数々の大記録を打ち立てている。年間多数の公演をこなし、これまでに実施したコンサートの回数は7,000公演以上。劇場公演数は5,000公演以上を誇り、それらの観客動員数は延べ2,000万人以上である。

海外でも多数の公演を行い、ラスベガス(ヒルトンホテル)、シドニー(オペラハウス)、ニューヨーク(リンカーンセンター)をはじめ、ホノルル、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ、トロント、ブラジル、イスタンブール、アンカラ、ソウル、台北、高雄など世界各都市での実績を持つ。

また、近年各方面からの評価が高まり芸術選奨文部科学大臣賞(2004年)、紫綬褒章(2007年）、旭日小綬章(2018年)などを受章した。

収入トピック

■ 五木ひろしの推定年収は？

五木ひろしさんの年収は公表されていませんが、メディアや業界関係者の推測によると、年間数千万円から1億円程度と言われています。2010年頃に約9000万円との情報がありますが、信ぴょう性は不明です。

過去の納税記録を見ると、長期にわたって安定した高収入を持っていることに加え、個人事務所設立によって、音楽版権も自ら管理していることなどが要因であると考えられています。

■ 五木ひろしの収入・収入源は？

五木ひろしさんの収入源は、音楽活動、ライブやコンサート、テレビ番組やラジオ番組の出演、CMや広告への出演、YouTubeチャンネル運営などがあります。また、五木さんは自身のレコード会社を持っており、自らの音楽作品をリリースすることで収入を得ています。

五木ひろし Official YouTubeチャンネルの総獲得金額である総収入は、176万4454円、年収は51万678円です。

■ 五木ひろしの出演料・ギャラは？

五木ひろしさんの出演料やギャラは、出演する内容や場所によって異なります。ライブやコンサートの場合は、チケット売上から得られる収益を分配する形が一般的ですが、五木ひろしは人気歌手であるため、出演料も高額になることが多いと言われています。

■ 五木ひろしの最近のお仕事は？

(写真) 現在も音楽活動中

五木ひろしさんは、定期的に全国各地でコンサートやライブを開催しています。また、テレビ番組にも出演しており、バラエティ番組や音楽番組などでのパフォーマンスやトークショーなどに出演しています。最近では、2022年に開催された音楽番組に出演し、曲を歌唱しています。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

五木ひろしさんは、高額納税者番付の常連です。

全盛期は、1970年代後半から1980年代前半にかけてでした。その後、日本国内だけでなく、海外でも人気を博しました。

1979年には事務所を独立。独立年に「おまえとふたり」を発表。王道の演歌で、120万枚を超えるセールスとなり、 2023年の時点でも最大のヒット曲です。

1980年以降は、しばらく歌手部門で3本指に入るほどの活躍を続けていました。

その後も「倖せさがして」「ふたりの夜明け」「港・ひとり唄」「人生かくれんぼ」と立て続けにヒット曲を生み出しています。

当時は歌手人生の全盛期とだけあって、多い年で推定 2億円を超える収入があったことが分かっています。

家トピック

■ 自宅は、田園調布の豪邸

五木ひろしさんと、奥様（で元女優である）和由布子さん夫婦の自宅は、大田区の田園調布にある豪邸です。

700平米ほどの広大な土地を有する贅沢な物件です。田園調布は、関東大震災を機に多くの富裕層が移り住んだ街です。昔から富裕層に人気なブランドタウン。700坪の土地代だけで、軽く数億円になるかと考えられます。家族構成は妻の和由布子と3人の子供がいます。子供は3人で、全員大学を卒業して結婚しています。

石原慎太郎、鳩山由紀夫元首相などの政治家や、昭和のプロ野球スター長嶋茂雄、張本勲、エイベックス会長松浦勝人、ミスチルの桜井和寿、女優の水野真紀など、多くの有名人が多く住んでいます(過去に住んでいた)。

■ ハワイの別荘は、売却済み

五木ひろしはハワイに別荘を所有しており、その別荘は一部で10億円で購入したと言われています。この別荘は資金的な問題もあり、現在は別の所有者のもとにあるとされています。

■ 五木ひろしさんの実家は福井県

五木ひろしさんは、京都生まれの福井育ち。五木さんの父親は、韓国人の李和夫。母親は松山キクノさんという名前で日本人女性です。

父親の職業が鉱山技師だったため、鉱脈を追いながらの仕事なので、各地を転々としていたようです。

実家は、福井県にもあります。こちらも豪邸で、五木さんが建てたのではないかと噂されています。ただ五木さんの実家は一般公表されていません。

ネット上で公開されている実家は、和風な立派なお屋敷です。一般人のブログやSNSで紹介されていますが、真偽は不明です。

車トピック

■ 歌手 五木ひろし 運転免許は持っている？

五木ひろしさんは、運転免許を所持しています。自ら運転されることもあるようです。実際にメディアで運転シーンが公開されています。

一時期無免許で運転していたこともあったそうですが、後に免許を取得しています。

■ 歌手 五木ひろし 愛車は何？

五木ひろしさんの愛車については、愛車遍歴が判明しています。

過去のラインナップは、新車で買えば、1000万円を超えるような高級車ばかりです。

今回紹介した車両以外にも、多数所有していたそうです。過去には累計70台以上乗り継いだとコメントしています。

愛車の一部にはトヨタ・ソアラ、マツダ・ファミリア クーペ、日産・スカイライン 2000GT-B、日産・セドリック、メルセデスベンツ・SLクラス 350SL、ポルシェ・911 カレラRS、アストンマーチンなどがあります。

現在は、トヨタ・センチュリーに乗っているそうで、今後はレンジローバーに乗りたいと語っています。

総資産トピック

■ 歌手五木ひろしの資産について

五木ひろしさんの正確な資産額は公表されていませんが、報道によると、五木ひろしさんは多数のヒット曲を出し、長年にわたって活躍していることから、かなりの資産を保有しているとされています。

五木ひろしさんは、自身のライブやコンサートを開催し、またテレビ番組やCMなどに出演するなど、多方面で活躍しています。また、五木ひろしファンクラブも存在し、ファンクラブ会員向けのイベントやグッズ販売などを行っています。これらの活動によって得た収入も、五木ひろしさんの資産形成に寄与していると考えられます。

また一時期は不動産投資や株式投資などにも積極的に取り組んできたとされています。これらの活動によって、五木ひろしさんの総資産額は数十億円に上るとも言われています。ただし、五木ひろしさん自身は「金銭感覚が鈍い方で、お金にはあまり執着がない」と語っており、自身の収入や資産についてあまり気にしていないようです。

■ 有名人の生涯年収ランキングで23位

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• …＜省略＞…
• 23位  36億1128万円  五木ひろし

1985年～2004年までの20年間の 「生涯収入ランキング」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

五木ひろしさんは、23位にランクインしています。

このランキングの算出期間と五木さんのピークの時期（1980年~1984年）には、ズレがあります。

それでも堂々のランクインです。若くして自身の個人事務所を設立しているため、同じキャリアの演歌歌手よりも高収入であったと考えられます。