「 春日八郎 」年収はいくら！ブーム時の収入源や内訳【2025年】

2025年6月2日2025年6月5日

「 春日八郎 年収 」

と検索する方が多いようです。

 

• 全盛期の年収、最新の年収
• 年収の内訳や収入源
• ギャラや報酬を他の人と比べると

 

…..などが気になる方が多いようです。

 

 

そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。

 

「 春日八郎 」のプロフィール

「 春日八郎 」さんのプロフィールは以下の通りです。

顔写真
タレント名	春日八郎
生年月日	1924年10月9日
出身	福島県 会津坂下町
職業	演歌歌手

「 春日八郎 」の年収・収入

「 春日八郎 」さんの収入・年収は、

 

 推定 1000 万円(0.1 億円)  です。

 

日本人の平均年収の 約 2 倍 稼いでいます。

 

また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。

 

年収比較表
(単位：万円) 春日八郎 1000 日本人 402 歌手 350 音楽家 450
推定年収 (’2024)	平均年収の何倍
1000 万円 / 0.1 億円	約 2 倍

「 春日八郎 」全盛期の年収

【写真】『お富さん』がミリオンヒットを記録した頃の春日さん@1954年

春日八郎さんの全盛期の推定年収は、1000万円～1200万円です。

 

1950年代中盤、「お富さん」「別れの一本杉」などミリオンセラーを次々と生み出しました。

 

当時のレコード売上は印税率が低くいですが、全国巡業や舞台公演でのギャラは高額となったでしょう。

 

1960年代は、ヒット曲のリリースこそ落ち着いたものの、年間200公演以上を行っていたといわれます。

 

相対的な収入面では、この頃の収入の方が多いでしょう。

 

NHK紅白歌合戦などテレビ・ラジオ出演でも報酬を得ており、春日さんは「演歌の第一人者」としてCM出演や音楽イベントの顔にもなっていました。

 

この頃になると、各種ギャラも高額で、当時の人気歌手並みの収入があったでしょう。

当時のトップ歌手の年収

【写真】1960年度 長者番付

【写真】1965年度 長者番付

 

1960年代中頃のトップ3位の歌手の年収は3000万超えです。

 

この金額には届かないでしょう。

 

なお1965年から2024年までの物価上昇は 約10倍程度です。

 

1000万円～1200万円を現在の価値に換算すると、1億～1.2億円となります。

 

ヒット曲の印税・公演・メディア収入内訳 (1960年代)

収入源	想定内訳
レコード売上印税	2000万円以上（年）
全国興行・地方巡業	4000万円前後（年）
テレビ・ラジオ出演	1500万円前後（年）
CM・スポンサー契約	2000万円前後（年）
合計	9500万円〜1.2億円

※ 現在の貨幣価値に換算して計算。

 

1954年の『お富さん』は125万枚を超える大ヒット、当時の音楽業界としては異例の印税収入とギャラ収入を記録しました。

 

春日さんはまた、個人事務所「春日プロモーション」を設立しています。

 

興行の中間マージンを自社で抑えていたことも、高収入の要因となったでしょう。

 

「 春日八郎 」晩年の年収

【写真】生涯最後のステージとなったキングレコード60周年コンサート@1991年

 

晩年の春日八郎さんの推定年収は、1000万円前後です。

 

音楽印税と地方公演を中心にします。

 

1980年代後半から1991年の死去まで、地方巡業や演歌フェス出演が中心でした。

 

晩年の活動は多くないですが、長年の楽曲による印税も継続的に入っていたようです。

 

また、演歌再評価ブームの波に乗り、テレビ出演や懐メロ特番にも多く出演。

 

NHK紅白歌合戦にも、1989年に久しぶりに復帰を果たしています。

 

所有していた楽曲の権利も多く、個人事務所を通じて得た売上の取り分は高かったと思われます。

 

死後も音楽の権利・印税は遺族に渡っています。

 

「お富さん」などの再リリースやカバー使用により、現在でも春日八郎の名前は生きています。

 

まとめ

「 春日八郎 年収 」 に関して、

 

Newsサイト、SNS、独自のデータベースなどを活用して徹底調査しました。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。