「 都はるみ 」年収はいくら?全盛期に引退で2億円!現在の収入源【2025年】

「 都はるみ 年収 」
と検索する方が多いようです。
- 全盛期の年収、最新の年収
- 年収の内訳や収入源
- ギャラや報酬を他の人と比べると
…..などが気になる方が多いようです。

そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。
調査内容
- 「都はるみ」 プロフィール
- 「都はるみ」年収情報
- 「都はるみ」収入源情報
「 都はるみ 」のプロフィール
「 都はるみ 」さんのプロフィールは以下の通りです。
顔写真 | |
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タレント名 | 都はるみ |
生年月日 | 1948年2月22日 |
出身 | 京都府 京都市 |
職業 | 歌手 |
「 都はるみ 」の年収・収入
「 都はるみ 」さんの収入・年収は、
推定 1500 万円(0.15 億円) です。
日本人の平均年収の 約 4 倍 稼いでいます。
また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。
年収比較表 | |
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(単位:万円)
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推定年収 (’2024) | 平均年収の何倍 |
1500 万円 / 0.15 億円 | 約 4 倍 |
「 都はるみ 」 全盛期の年収
【写真】都はるみ/ふたりの大阪

都はるみさんの全盛期の推定年収は、1.5億円~2億円です。
都さんは、デビュー年から「アンコ椿は恋の花」をヒットさせ、人気歌手の仲間入りをするなど、その後は安定した歌手活動を行っています。
デビュー2年目の1965年から1984年の引退までNHK紅白歌合戦に、20回連続で出場。
一次休止を経て、1989年から1997年まで、8年連続出場しています。
このような長期にわたる活躍もあり、2005年、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2010年、紫綬褒章を受章するなど、国民的な演歌歌手になりました。
特に1970年代~1984年の引退までの20年間で、音源・舞台・紅白出場・全国巡業などを網羅し、年間1~2億円レベルの年収を得ていたと見る専門家もいます。
音源売上は、デビューからの20年間で推定630億円、また、当時の地方巡業は1年の3分の1(年間100公演)を占めていたそうです。
NHK紅白歌合戦の連続出場歌手として、各公演で数百万円単位の収益を上げていたとも言われています。
1984年の引退年の年収は、2億円超
【写真】人気絶頂で引退発表会見@1984年(当時36歳)
収入面での全盛期は間違いなく、1984年です。
1984年に「普通のおばさんになりたい」と語り、突如芸能活動を引退します(のちに復帰)。
※ 現代で例えると、氷川きよしさん(紅白に20年以上出場の人気歌手)が、突然引退するような衝撃でしょう。
突然引退を発表したことで、歌謡界、芸能界、広告業界での需要が多くありました。
音源が1か月で4.5億円分売れるなど、記録的なセールスも生まれています。
納税記録をみると、当時の歌手の1位で2.7億円(松任谷由実さん)、2位で2.2億円(美空ひばりさん)でした。
(法人で納税しているためか、高額納税者には記録はありませんが、)引退年の年収は、2億円を超えているかもしれません。
すでにこの引退時点で、十分にリタイア可能な資産を所有しているとの週刊誌報道もありました。
収入・収入源
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推定年収は1.5億円以上、最大で2〜3億円に達していた可能性があります。
当時の演歌界では異例のヒットメーカーであり、シングル売上、テレビ出演、コンサート、CM、カラオケ印税、レコード大賞などの収入が重なっていました。
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1975年の「北の宿から」は累計150万枚以上の売上を記録し、その年の『第17回日本レコード大賞』を受賞しています。
レコード売上による印税だけで数千万円に上ったと推測されます。
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テレビ出演も多く、NHK紅白歌合戦には通算31回出場しており、全盛期には毎年出場されていました。
また、バラエティ番組や音楽番組への出演料も高額で、1本数百万円程度と見られています。
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全国各地で開催されたコンサートや地方巡業でも高収益を上げており、1回のコンサートで数百万円のギャラが発生。
本人曰く年間で100本以上のステージをこなすこともあったと言われています。
1番のヒット曲『ふたりの大阪』の印税がすごい
【写真】『ふたりの大阪』1981年リリース
『ふたりの大阪』の印税額は、1曲で7~8億円あると予想します。
JASRACが平成31年間で印税配分の多い楽曲を発表した際に、同曲は総合6位にランクインしています。
1位の「世界に一つだけの花」は、印税累計額が10億円以上と予想されているためです。
『ふたりの大阪』はデュエット曲の定番曲で、カラオケ人気が高いです。
他の歌手によって、頻繁にカバーもされています。
そのため継続的な印税の積み上げによって上位にランクインしています。
順位 | 曲名 | アーティスト | 作詞 | 作曲 |
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1 | 世界に一つだけの花 | SMAP | 慎原敬之 | 慎原敬之 |
2 | 居酒屋 | 五木ひろし・木の実ナナ | 阿久悠 | 大野克夫 |
3 | エヴァンゲリオンBGM | – | – | 鷺巢詩郎 |
4 | 川の流れのように | 美空ひばり | 秋元康 | 見岳章 |
5 | 残酷な天使のテーゼ | 高橋洋子 | 及川眠子 | 佐藤英敏 |
6 | ふたりの大阪 | 都はるみ・宮崎雅 | 吉岡治 | 市川昭介 |
7 | I LOVE YOU | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 |
8 | 酒よ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 |
9 | 乾杯 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 |
10 | 涙そうそう | 森山良子 / BEGIN / 夏川りみ | 森山良子 | BEGIN |
関連記事 【保存版】音楽印税ランキング上位100曲 (平成31年間分)
なお都はるみさんは、作詞、作曲を手掛けていないため、印税額として受け取る金額は、歌唱印税のみでしょう。
カラオケやカバーされた際の印税は一切受け取れないため、印税収入は、限定的です。
しかし、同世代の人のほぼ全員が知っている名曲を所有していることで、間接的な利益は大きかったと考えられます。
印税は得られなくても、TVの歌番組への出演、コンサートの集客面などには大きく寄与したでしょう。
「 都はるみ 」 現在の年収
【写真】都はるみ全曲集 2024

都はるみさんの現在の推定年収は、500万円以上です。
都さん(2024年度で77歳)は2015年の全国ツアーを最後に、芸能活動の第一線から引退状態に入りました。
最後のTV出演は、2015年12月の特番『都はるみトリビュート』、最後のラジオ出演は2016年2月『大沢悠里のゆうゆうワイド』。
以後は公の場に一切姿を見せていません。
2021年には元俳優・矢崎滋さんと東北地方でホテル暮らしをしているとの報道もありました。
芸能活動から得られるギャラは、0円でしょう。
まさかの矢崎滋と!
都はるみが意外な大物俳優と「東北でホテル暮らし」 | FRIDAYデジタル https://t.co/TSrHEw2FMR #スクープ #芸能
— ウシオ (@chiakichi_ushio) March 11, 2021
ただし国民的な演歌歌手で、昭和を代表するスターのため、何もせずとも一定の収入はあるようです。
現在の収入源は、主に過去のカタログ楽曲(音源・映像作品)の印税収入です。
CD・DVDの再販、サブスク配信、TV再放送、年間数百万円程度の収益はあると見られます。
現在も見込まれる印税収入の主な内訳
収入項目 | 金額目安 |
---|---|
音源の版権(CD・配信など) | 年間200〜400万円 |
カラオケ印税 ※音声や本人映像の入ったもののみ | 年間100万円前後 |
出版物・DVD・映像利用(肖像権) | 年間数十万円〜 |
合計 | 年間 500万円~ |
まとめ
「 都はるみ 年収 」 に関して、
Newsサイト、SNS、独自のデータベースなどを活用して徹底調査しました。
調査結果
- 「 都はるみ 」さんの年収情報を調べてみました!
- 全盛期の推定年収は、1.5億~2億円です。
- 主な収入源は、レコード印税・テレビ出演・コンサートなど。
- 現在の推定年収は、1500万~3000万円です。
- 紅白出場31回を誇り、充実した歌手活動を継続中。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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