「 森山 良子 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 森山 良子 経歴は？

森山 良子は、日本・東京都世田谷区出身の歌手、女優。高校時代にフォークソングを聴いて影響を受け、歌手を目指すようになりました。1970年に「旅の宿」でデビューし、以降、フォークソング歌手として活躍しました。1975年にリリースされた「さすらい」が大ヒットし、一躍有名になりました。その後も多くのヒット曲を生み出し、長年にわたってフォークソング界をリードしてきました。また、ドキュメンタリー番組『森山良子 三日月の舞台』では、自身の原点であるアメリカのフォークミュージックを学ぶため、渡米する姿が紹介されました。

■ 森山 良子 全盛期は？

森山良子の全盛期は、1970年代後半から1980年代にかけてです。特に、1975年にリリースされた「さすらい」が大ヒットし、彼女の代表曲となりました。その後も、「めぐり逢い」「時代」「夢追い人」など、多くのヒット曲を生み出し、フォークソング界をリードする存在となりました。1980年代には、NHK連続テレビ小説『おしん』の主題歌「さとうきび畑」を歌い、さらに人気を高めました。この頃には、彼女の音楽性は、フォークソングからロック調のものに変化していきました。

■ 森山 良子 ヒット作は？

森山良子のヒット曲は数多くありますが、代表的なものをいくつか挙げると、「さすらい」「めぐり逢い」「時代」「夢追い人」「悲しき口笛」「伊豆の踊り子」「蘇州夜曲」「たのしい風」「さとうきび畑」などがあります。これらの楽曲は、彼女の独特の歌声と、深いメッセージ性が特徴であり、多くの人々に愛され続けています。また、森山良子は、自ら作詞・作曲することもあり、その才能も高く評価されています。女性フォーク・シンガーの先駆者として、2006年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成20年秋紫綬褒章受章。

収入トピック

■歌手（シンガーソングライター）の年収・収入事情

歌手（シンガーソングライター）の平均年収は300万円から400万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。実際、音楽活動での収入が100万円以下の歌手も多くいます。一方で大きなヒットを生み出すことが出来れば、数億円規模の大きな収入が得られるケースもあり、夢のある仕事です。

シンガーソングライターは、作詞、作曲、歌唱だけでなく、自分自身をどう魅せるかなどを考えて曲やステージのコンセプト、売り出し方を考えるなどのセルフプロデュースも仕事内容の1つです。高い努力と才能が求められる職業ですが、その分見返りも大きいです。人数が多いバンドや、作詞・作曲・プロデュースを自身では行わないアイドル歌手や演歌歌手などと比べると、成功した際に得られる収入も大きいです。実際に歌手部門の高額納税者番付の上位は、シンガーソングライターが占めています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 森山 良子 推定年収は？

森山良子さんの収入源は音楽活動やコンサート、CD販売などが挙げられます。森山良子さんは長年にわたり多くのヒット曲を生み出し、日本のフォークシーンを代表するシンガーソングライターとして活躍しています。

森山さんは、1998年には、日本レコード大賞特別賞を受賞し、2012年には、紫綬褒章を受章するなど、その音楽活動において数々の栄誉を受けています。

2022年も、全国コンサートツアーの真っ最中。歌手活動のほか、声優・女優としても活躍。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のアニー・ヒラカワ役で話題になりました。

現在の音楽活動からの収入に加えて、過去に生み出してきたヒットソングの印税収入などを考えると、推定年収は2000～4000万あるでしょう。

■ 名曲「涙そうそう」「さとうきび畑のうた」は映像化

森山 良子さんの代表曲は2本、映像化されています。どちらも、音楽の教科書に載るような国民的な曲ですね。

• 「涙そうそう」長澤まさみさん、妻夫木聡さん主演で義理の兄妹のキズナに感動を生んだ話題映画
• 「さとうきび畑の唄」明石家さんまら、豪華キャスト人で、最高視聴率32．2％を叩き出した不朽の名作ドラマ。

その中でも、森山良子さん作詞、BEGINが作曲した「涙そうそう」は、平成30年間に支払われた印税ランキングの中で、10位に入るほど実際に稼いでいる曲です。

この曲から得られる印税は、累計数億円をゆうに超えています。作曲部分は、BEGINに支払われるとしても、かなりの収入になるでしょう。

過去にも「禁じられた恋」でミリオンセラーヒットを達成。1曲あたるだけでもすごいと言われていますが、ヒット曲を何曲も生み出しています。

家トピック

■ 自宅は3億円の豪邸。芸人の小木さんが1億円出資

(写真)【森山良子さん・「おぎやはぎ」小木博明さん対談】

歌手の森山良子さんと長女の森山奈歩(夫は芸人おぎやはぎの「小木 博明」さん) さんの自宅は、東京都内の住宅街に建つ立派な二世帯住宅です。

森山さんの自宅を建て替えて、二世帯住宅を建築。地上2階地下1階の白亜の大豪邸です。建築費だけで3億円だったそうで、小木博明さんがそのうちの1億円を支払っているようです。

購入時の土地代などは、森山さん側持ちでしょうか。都内の高級住宅街ですので、土地代だけでも億をこえるのではないでしょうか。

■ 音楽の才能に恵まれた家系出身

(写真)森山良子さんの家系図

森山良子さんは、実家は、両親ともに音楽家です。自身の息子でシンガーソングライターの「森山 直太郎」さんをはじめ、歌手やピアニスト、ミュージシャンが多くいる音楽家系です。

車トピック

■ 現在乗っている車は、レクサス LS600h

(写真)2021年「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE! -」に出演

森山良子さんの最初の愛車は、日本の誇る不朽の名車、「トヨタ 2000GT」のようです。その後に乗っていた愛車も高級車揃いですね。

番組内では、森山さんは現在の愛車「レクサス LS600h」のハンドルを握って登場。「愛用していて最高の車」のようですが、仕事用の車として10年乗ってきて、そろそろ買い換えを検討しているそうです。

総資産トピック

■ 日本を代表するトップシンガーなので、収入・資産は多い

森山良子さんの正確な資産額に関する情報は公表されていません。森山さんは、ヒット曲を生み続けるトップシンガーで、過去には紅白に9回出場したほか、様々な音楽賞を受賞しています。

2006年には「文部科学大臣賞」、2008年には「紫綬褒章」を受章し、国民的な歌手として地位を確立したといっても過言ではありません。

自身で生み出したヒットソングも多く、世田谷区の成城に自宅を構えるほどですので、全盛期の収入はかなりのものだと推測されます。

また2022年現在でも、音楽活動に精力的に取り組んでいます。彼女の才能や業績からみると、ある程度の資産を築いている可能性は高いと思われます。しかし、具体的な金額については不明です。