「 阿久悠(作詞家) 」年収はいくら!収入源や資産額などを調査【2025年】
「 阿久悠(作詞家) 年収 」
と検索する方が多いようです。
- 全盛期の年収、最新の年収
- 年収の内訳や収入源
- ギャラや報酬を他の人と比べると
…..などが気になる方が多いようです。
そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。
調査内容
- 阿久悠(作詞家) プロフィール
- 阿久悠(作詞家) 年収情報
- 阿久悠(作詞家) 収入源情報
- 阿久悠(作詞家) 資産額
「 阿久悠 」のプロフィール
「 阿久悠 」さんのプロフィールは以下の通りです。
顔写真 | |
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タレント名 | 阿久悠 |
生年月日 | 1937年2月7日 |
出身 | 兵庫県 淡路島 |
職業 | 音楽家 |
「 阿久悠 」の年収・収入
「 阿久悠 」さんの年収・収入は、
推定 24822 万円(2.48 億円) です。
日本人の平均年収の 約 62.1 倍 稼いでいます。
また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。
年収比較表 | |
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(単位:万円)
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推定年収 (’2004) | 平均年収の何倍 |
24822 万円 / 2.48 億円 | 約 62.1 倍 |
「 阿久悠 」全盛期の年収
【写真】昭和を代表する作詞家の阿久悠さん
■ 納税額に基づいた推定年収
【 阿久悠 (作詞家)さんの推定年収 】
- 年度 / 順位 / 年収額 (万円)
- 1977 / 8位 / 9121
- 1978 / 6位 / 13953
- 1979 / 9位 / 14374
- 1998 / 15位 / 26532
- 2002 / 19位 / 15711
- 2004 / 14位 / 24822
関連記事 申告所得額 (1975年~1982年)
※ 自治体から公表されたデータに基づいています
阿久悠さんは、1977年~2004年に高額納税者リストにランクインしています。
当時の推定年収は、0.91億円~2.65億円です。
1977年には、25週連続で阿久悠作品が首位を獲得。
ほぼ半年にわたり首位を取り続けるという、前人未到の記録を打ち立てています。
この年は他に、「北の宿から」(歌・都はるみ)、「青春時代」(歌・森田公一とトップギャラン)なども首位を獲得。
阿久作品が年間39週(約9か月)首位を獲得するという異例の年でした。
曲のヒットに応じて印税収入を頂いていた為、高額長者番付にランクインしています。
その後も一時期高額納税者リストのランキング圏外となりますが、2000年前後にも再びランクインしています。
ただし阿久さんの実際の年収額に関しては、納税記録から推測される年収よりも高額であると考えられます。
累計セールスから算出される印税額だけで、作詞家としての活動期間中に平均して年間3~5億円稼いでいるはずです。
同じく音楽プロデューサーである秋元康さん、小室哲哉さん、つんくさんは、全盛期の年収が10億円~30億円。
音楽CDが売れていた時代の阿久さんは、全盛期もかなりの金額を稼いでいたと考えられます。
※ 法人化した個人事務所を作り、収入の一部を給料(または役員報酬)の形として受け取ることで、見かけ上の納税額を減らせることができます。阿久さんは、個人の所属事務所「オフィス・トゥー・ワン」に所属していました。ギャラを法人格で受け取り節税することは、人気作家ならよくあるケースです。
「 阿久悠 」晩年の年収
【写真】レコード大賞を獲得した阿久悠さんの代表作
阿久悠さんが生み出したレコード、CD、デジタル音源は、今でも売れ続けていますし、カラオケ印税も凄いようです。
とりわけ「日本レコード大賞」の大賞を受賞した楽曲は、現在の音楽シーンでも聞かれ続ける名曲です。
阿久さんの没後も版権会社を通じて、毎年億に近い巨額なお金が入ってきていると推測されています。
印税収入額は150億円規模
阿久悠さんは、生涯で5000曲以上を作詞し、累計6834.0万枚セールスしています(2015年12月8日付)。
国内作詞家歴代2位のセールスレコードで、代表曲は、ピンク・レディーの「UFO」「サウスポー」「ウォンテッド (指名手配)」、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」などです。
音楽界の頂点にいたトップアーティストに楽曲を提供し、ヒットを生み出しています。
累計枚数から試算される阿久さんの印税額は、総額で150億円ともいわれています。
【歴代作詞家 総売上枚数TOP5】
「 阿久悠 」資産額
【写真】「阿久悠記念館」@母校の明治大学
阿久悠さんの推定資産は、数十数億円規模です。
阿久さんの作詞家としての成功やヒット曲の数から考えると、相当額であることは間違いありません。
阿久さんは生涯で約5,000曲以上を手がけ、そのうち約500曲がシングルとして発売され、多くがミリオンセラーを達成しました。
日本で歴代2番目に売れている作詞家として、生涯の印税総額は、150億円規模です。
売れっ子作詞家として、楽曲プロデュースや企業とのタイアップも多いため、音楽活動全般からの総収入は200億円以上で資産が100億円との見方もあります。
阿久さんの資産額は数十億万規模という推測は、現実的な範囲内です。
「阿久さんは“歌詞印税”だけで年間数億円を稼いでいました。トップクラスの作詞家にはJASRACから年間3億円近い印税が支払われていますが、ヒット曲だらけの阿久さんは別格で、トップクラスを軽く上回っているといわれています。高額納税者番付でも常連。05年は1億9000万円、04年は2億3100万円の収入がありました。静岡にある自宅や都内の仕事用マンションなどを含めると、総資産は100億円という声まであがるほどです」(音楽関係者)現代ネット2008年
まとめ
調査結果
- 「 阿久悠(作詞家) 」さんの年収情報を調べてみました!
- 印税収入は作詞活動中に年間3〜5億円。
- 没後の版権・印税収入も1億円以上と考えられる。
- 総収入は音楽印税だけで150億円。資産額は数十億円規模。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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有名人 資産データ | ||
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「 織田哲郎 (音楽プロデューサー) 」 |
1位 👑 推定年収 6.57億円 (’97年度) |
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「 谷村新司 」 | 2位 👑 推定年収
2.595億円 (’1993) |
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「 綾戸智絵 」 | 3位 👑 推定年収
2.2368億円 (’2004) |
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「 岩沢厚治 (ゆず) 」 | 4位 👑 推定年収
2.1093億円 (’2001) |
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コメント一覧
・阿久悠 推定年間2億3,000万円/資産総額100億円
阿久は生涯で5000曲以上の作詞を手掛け、レコードやCDの総売上枚数は7000万枚近い。その稼ぎは莫大です。1970年代後半に日本芸能史上最大のブームを起こしたピンクレディー。 日本歌謡曲を代表する作詞家・阿久が手がけた歌と独特なダンスが話題を生みました。