「 槙原寛己 (プロ野球) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 槙原寛己 さんのプロフィール

槙原 寛己は、愛知県半田市出身の元プロ野球選手、野球解説者・野球評論家・タレント・YouTuber。斎藤雅樹、桑田真澄とともに1990年代の読売ジャイアンツを支えた先発3本柱の一人。愛称は「マッキー」「マキさん」「ミスター・パーフェクト」など。所属事務所はノースプロダクション→オールラウンド。

■ 槙原寛己 さんの経歴

（写真）高卒２年目で新人王に輝いた頃の槙原投手

大府高から1981年ドラフト1位で巨人入団。150キロ超の速球を武器に、2年目の83年に12勝で新人王に輝いた。86年には魔球とも言われた高速スライダーをマスター、さらに安定感を増し、翌87年から3年連続2ケタ勝利、88年にはリーグ最多の187奪三振。斎藤雅樹、桑田真澄との先発三本柱で一時代を築く。92年からは4年連続2ケタ勝利を挙げ、94年には完全試合を達成した。チーム事情もあって98年に抑えに回ったが、以降は故障が相次ぎ、2001年限りで現役引退。

収入トピック

■ プロ野球選手の年収・収入事情（日本）

プロ野球選手の年収や収入事情は、選手の実力や人気、所属するリーグやチームなどによって異なります。以下は一般的な傾向と例ですが、具体的な数字は時期や選手個人によって変動する可能性があります。

1. プロ契約の種類:
   • メジャーリーガー（MLB）: MLBは世界的な舞台であり、トップ選手は高額な契約を結ぶことができます。トップ選手は複数年契約で数億ドルの契約を締結することもあります。
   • NPB（日本プロ野球）: 日本のプロ野球選手の年収は、一線級の選手であってもMLBに比べると低めですが、トップ選手は数億円以上の年収を得ることがあります。
2. 選手の実力や人気:
   • チームの中で重要な役割を果たすスター選手は、他の選手よりも高い年収を得ることが一般的です。
   • 人気選手はスポンサーシップや広告収入などで、年棒以上の収入を得ることができる場合があります。
3. 契約期間やキャリアーの長さ:
   • 一般的に、契約期間が長いほど、安定した収入が得られます。
   • 長期間にわたって一定の成績を収めプレーし続けることで、選手は経験や実績を積み重ね、収入を増やすことができます。
4. ポジション:
   • 投手は通常、他のポジションよりも高い年収を得る傾向があります。特にクローザーやエース級の投手は高額な契約を結ぶことがあります。
5. スポンサーシップや広告収入:
   • 人気選手は、スポーツメーカーや企業とのスポンサーシップ契約や広告出演によって、追加の収入を得ることができる場合があります。

（写真）平均年棒は、40年間で8倍以上増大

日本のプロ野球界に限っていれば、2023年時点では、平均年収が約4500万円と年々高まってきています。1980年時点では、平均年収が600万。一流選手の年棒も、5000万円程度でした。そこから選手会の年棒交渉も重なり、初めて年棒1億円を越えたのが、1987年の落合博満選手です。三冠王を2度とったことでようやく実現しました。

スーパースターの王選手、長嶋選手であっても1億円の壁が存在していたことからも、近年になってスポーツ選手の地位と待遇が向上し、高額年棒化が進んだことは明らかでしょう。

2023年現在では、年棒トップ10に入る選手の年棒は、3.5億円以上です。またプロ野球の歴代最高年俸は、田中将大投手の9億円です。1億円プレイヤーは、10人に1人の割合で存在しているため、昔のプロ野球選手からみれば、今のプロ野球選手の高額年棒は羨ましいでしょう。

■ 納税額に基づいた推定年収

(写真) 槙原寛己選手

槙原寛己さんは、1995年~2000年に高額納税者リストにランクインしています。当時の推定年収は 約２億円です。

当時の槙原さんの年棒が1.6億円~2.2億円ですので、大部分は野球選手として稼いだ金額でしょう。年棒を越える部分は、副収入です。

■ 槙原寛己 推定年収は？

• 1985 1140万円
• 1986 1200万円
• 1988 3060万円
• 1989 4260万円
• 1990 6840万円
• 1991 7630万円
• 1992 7140万円
• 1993 7800万円
• 1994 1.2億円
• 1995 1.72億円
• 1996 1.72億円
• 1997 1.6億円
• 1998 1.6億円
• 1999 2.2億円
• 2000 2.2億円
• 2001 1.65億円
• 生涯年俸・・・・約18億円

槙原寛己選手は、推定年棒が公開されています(上を参照)。

プロ野球選手としての年棒契約の他にも、スポンサーシップ、メディア出演などから、一定の収入を得ていると考えられます。

槙原寛己さんは、読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受けて入団しています。契約金は4000万円でした。高卒２年目にして12勝して新人王を獲得するなど順調なキャリアを送っています。

1990年代に入ってからは、桑田真澄さんと斎藤雅樹さんと共に3本柱と呼ばれるようになり、4年連続の二桁勝利、3年連続防御率2点台など安定した成績を残しました。1994年シーズンには完全試合も達成しています。

年俸も1994年シーズンから1億円の大台を突破し、当時のプロ野球界を代表するエース投手として活躍。2001年まで20年間、読売ジャイアンツで活躍しました。

■ 槙原寛己 収入・収入源は？

槙原寛己選手の収入源は、主にプロ野球選手としての活動です。契約金や年俸が主な収入源であり、スポンサーシップやメディア・広告出演料なども一部の収入となるでしょう。

■ 槙原寛己さんの近年の主な仕事・近年の年収は？

(写真) タレントとしても活躍中

2022年4月11日時点、野球解説者・野球評論家・タレント・YouTuberとして活躍しています。スポニチで野球評論家をするほか、TBS野球解説者のほか、テレビや野球教室など多岐にわたって活躍中です。

2014年に出演したTV番組内では年収は2,000万円と明かしていました。野球解説やスポーツコメンテーターでTV局と契約している方の年収相場がその位です。大きな乖離はないかと考えられます。

2021年2月からは自身のYoutubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」を開設し、親しい野球選手とのコラボレーションし、人気を博しています。自身のチャンネルの総収益は959万1179円、直近年収は391万8837円と分析されていて人気チャンネルです。

仕事内容も大きく変わっていないので、2024年現在も、年収は2000万円前後手にしている可能性が高いでしょう。

家トピック

■ 槙原寛己 自宅は世田谷区の豪邸

（写真）自宅内部の様子

槙原寛己さんの自宅は、世田谷区の立派な邸宅です。近くには桜の名所として広く愛されている「碇公園」があるそうです。

自宅はヨーロッパ風のオシャレな白を基調とした建物です。間取りは”7LDK”で寝室は20畳、さらにはワインセラーまで完備しているそうです。

自宅の購入価格は推定２億円（26歳当時）。築30年以上経過しても手入れが行き届いているので、現在では高騰している可能性があります。

世田谷区という土地柄、土地代だけでも2億円以上の価値があってもおかしくはありません。

車トピック

■ 槙原寛己 運転免許は持っている？

(写真)ミスターパーフェクト槙原より

槙原選手は運転免許を保有しています。プロ野球選手時代から、自身で運転しています。

■ 槙原寛己  愛車は何

槙原選手の現在の愛車に関する情報は一般には公開されていないようです。

90年代には、メルセデスベンツ・SLクラスに乗っていたことを自身の自身のyoutubeチャンネルでも証言しています。

また1994年には日本シリーズMVP副賞として、トヨタ・クラウンをプレゼントされています。

総資産トピック

■  槙原寛己 資産は？

（写真）ミスターパーフェクト槙原寛己さん ※オトナ磨き

槙原寛己さんの具体的な資産額については、正確な金額は分かりません。

槙原さんは、ルーキー年も含めて現役20年、生涯年俸は約18億円。そこに様々なスポンサー契約料、メディア・広告出演料などを加えると、最低でも20-25億円は稼いでいる可能性があります。

プロ野球時代は、最高年棒2.2億円。プロ野球選手引退後は、タレントや解説者として活躍。YouTubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」の開設や株の配当金などで収入を得ているため、年間 2000万円以上の収入があるそうです。

26歳で世田谷区に2億円の自宅を購入すると、30年以上そこで暮らしています。場所柄、購入した自宅の土地代が高騰している可能性があります。

プロ野球選手として成功を収め、引退後も長い間活動しているため、資産額は大きいと考えられます。