「 松本 若菜 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■松本 若菜 プロフィール

松本 若菜は、日本の女優。鳥取県米子市出身、トリプルエー所属。

■松本 若菜 経歴

（写真）松本 若菜さん ※2009年

2006年22歳の時に、鳥取県から上京し飲食店でアルバイトをしながら演劇の勉強を続けオーディションに合格。2007年『仮面ライダー電王』でデビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。

2009年「腐女子彼女。」で映画初主演。2017年 映画「愚行録」で第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。2022年には、フジテレビ「やんごとなき一族」の演技で、助演女優賞をはじめ数多くの賞を受賞。同年、テレビ東京「復讐の未亡人」で連続TVドラマ初主演を務める。主な出演作に、映画「コーヒーが冷めないうちに」「ｈｉｓ」「マリッジカウンセラー」、TBS「18／40～ふたりなら夢も恋も～」、日本テレビ「ファーストペンギン！」、NHK「探偵ロマンス」、Netflix「金魚妻」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などがある。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 女優の年収事情

民放で主役級ではなく、脇役・ゲスト出演でよく見かけるレベルの女優は、ローカル番組・BS・Web番組に出ていたり、意外と仕事を持っていたりします。そのような女優の年収は、1000～2000万。CM案件などおいしい仕事が乗っかると、プラス1000万～2000万といわれています。

松本 若菜さんの場合は、単話ドラマが多いですが、多く作品に出演しているほか、『復讐の未亡人』での主演、映画でヒロインをつとめるなど主演級の配役を得る機会も増えています。そのため女優としての出演料は、最低でも1000万円~2000万円（事務所と折半後）でしょう。

多く作品に脇役出演しても、収入面で大きく伸びることはありません（単発の脇役俳優・ゲスト俳優は、１本10万円~30万円）。しかし知名度・人気度を上げることが出来るため、松本さんの地道な活動は、少しずつより大きな仕事につながっていくと考えられます。

■ ＣＭの契約数が収入に大きく占める

(写真) BIZTELのＣＭ

人気女優の収入の8割を占めるともいわれているＣＭ契約料。多くの作品に出演するよりも、CM1社の契約の方がギャラが大きいなど、おいしい仕事といわれています。

松本さんは、ドラマや映画で人気・知名度が上がってきた結果、2022年には待望の企業CMを2社獲得。このままの調子でいけば、2023年にはもっと多くの本数獲得できるのではないでしょうか。

追記）松本 若菜さんの2023年度の推定年収は、4000万円です。CM出演数も１本ふえています。

■ 松本 若菜さんの最近の仕事

【TVドラマ】

• ミヤコが京都にやって来た! 第5話・最終話(2021年)-佐知子役
• ミヤコが京都にやって来た!〜ふたりの夏〜(2022年)
• 年の差婚22021年)
• サロガシー(2021年)-西岡麻友役
• イチケイのカラス 第1話(2021年)-相馬真弓役
• 珈琲いかがでしょう 第4話(2021年)役
• シェフは名探偵 第2話(2021年)-寺門小雪役
• ホメられたい僕の妄想ごはん 第8話(2021年)-DJ琴音役
• 准教授・高槻彰良の推察 第6話(2021年)-雪村桃子役
• だから殺せなかった(2022年)-白石琴美役
• ミステリと言う勿れ 第11話・最終話(2022年)-猫田十朱役
• やんごとなき一族(2022年)-深山美保子役
• 『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』『地球から来た男』(2022年)
• 復讐の未亡人(2022年)-主演・鈴木密役
• ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022「遊び待つ」(2022年)-主演・田所弓子役
• ファーストペンギン!(2022年)-溝口静役
• クロサギ 第1話(2022年)-奥村ひとみ役
• 金魚妻(2022年)-田口慈子役
• 死神さん2 第4話(2022年)- 宇佐美一恵役
• モダンラブ・東京〜さまざまな愛の形〜「息子の授乳、そしていくつかの不満」(2022年)-香織役

【映画】

• 劇場版ポルノグラファー～プレイバック～(2021年)-ヒロイン・明実春子役
• 君が落とした青空(2021年)-実結の母親役
• ハザードランプ(2022年)-ヒロイン・美乃梨役
• マリッジカウンセラー(2023年)- ヒロイン・時田結衣役

【CM】

• BIZTEL「変身」編・「発音」編(2022年)
• オージオ Beauty Opener「ビューティーオープナー 美しさの探究」篇(2022年)

松本若菜さんは、デビュー15年目にしてメキメキと頭角を現しています。

近年は多くの作品に出演していることから、一気に人気度と知名度が広がったのではないでしょうか。

家トピック

■松本さんは都内一人暮らし。インドア派

松本若菜さんの自宅は都内にあるそうで、1人暮らしで猫を飼っているそうです。お休みの日は、一切家から出ないって決めるぐらい、自宅に籠もりきりと明かしています。

車トピック

■ 愛車は持っていない可能性が高い

松本若菜さんは、仕事での移動は送迎車を利用しているそうです。現在までに愛車は公開していないので、所有していないかもしれません。

プライベートはインドア派で、あまり運転しているイメージがありません。メディアで公開された際には追加しておきます。

総資産トピック

■ 遅咲きのブレークで今後が楽しみな女優

(写真) 自身初の雑誌の表紙に選出

松本さんは2022年で38歳。連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ)ではヒロインを徹底的にいじめ抜く憎まれ役を演じ、「＃松本劇場」というハッシュタグがSNSでトレンド入りするほどの人気を博しました。同役で「ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演女優賞」と「東京ドラマアウォード2022助演女優賞」を受賞し、“遅咲きブレーク”として話題になりました。

2022年は、雑誌の表紙をかざり、TV番組「情熱大陸」に出演するなど、自身にとってブレーク年といっても過言ではありません。

2023年に出演予定の作品も多くあり、CM契約が決まるなど大きな仕事も増えています。ここ数年で売れていることから、収入・資産は一気に上がるのではないでしょうか。