「 明石家 さんま 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 明石家 さんま プロフィール

明石家 さんまは、日本のお笑いタレント・司会者・俳優。吉本興業所属。本名：杉本 高文。番組企画や構成等では、本名名義でクレジットされることもある。和歌山県東牟婁郡古座町生まれ、奈良県奈良市出身。

■ 明石家 さんま 経歴

1974年、落語家を志して2代目笑福亭松之助に入門。若手時代は小林繁投手の投球フォームなどの形態模写で名前を知られ、1970年代後半の「ヤングおー！おー！」（MBS）や、1981年からの「オレたちひょうきん族」（フジテレビ系）レギュラー出演などをきっかけに飛躍を遂げた。1999年にはギネス世界記録で「日本で最も露出の多いテレビスター」に認定。タモリやビートたけしと共に「お笑いBIG3」の1人にも数えられ、お笑いタレントとしてトップを走り続ける。

【主な出演番組】

• さんまのお笑い向上委員会（フジテレビ系）2015年4月～
• ホンマでっか!?TV（フジテレビ系）2009年10月～
• 踊る！さんま御殿!!（日本テレビ系）1997年10月～
• さんまのSUPERからくりTV（TBS系）1996年4月～2014年9月
• 恋のから騒ぎ（日本テレビ系）1994年4月～2011年3月
• MBSヤングタウン土曜日（MBSラジオ）1992年10月～
• 痛快！明石家電視台（MBS）1990年4月～
• さんまのまんま（関西テレビ・フジテレビ系）1985年4月～2016年9月
• オレたちひょうきん族（フジテレビ系）1981年5月～1989年10月

収入トピック

お笑い芸人の平均年収は280万円ともいわれていますが、非常に幅広く、個人や所属事務所によって大きく異なります。一部のトップ芸人は、テレビの司会を務めたり、コンサートやライブイベントを成功させるなどして、数億円を稼ぐこともあります。一方で、新人芸人やあまり知名度のない芸人は、月収数万円から数十万円程度です。大部分の芸人が、下積み時代はアルバイトなど、別の仕事を掛け持ちしながら活動しています。

吉本興業に所属する芸人たちの年収は、知名度や人気度、活動の幅広さ、メディア出演やライブ活動などによって大きく変動します。リーク情報によれば、ギャラの配分は「吉本5～6：芸人4～5」と言われています。他の芸能事務所では「事務所3～4：芸人6～7」の割合が一般的ですので、事務所の取り分が大きいようです。

例えば、100万円のギャラの仕事が決まった場合、諸経費を差し引くと50万円の利益が残るとします。これから、芸人には20～25万円の収入が入る計算です。吉本芸人が「吉本9：芸人1」という噂話をネタに持ち出すこともありますが、実際には若手芸人などの場合、そのような金額感になることもあるようです。吉本は他の事務所に比べて出演料を安く設定し、まだ売れていない芸人のために仕事を多く提供しているためです。また事務所の影響力が強いため、ギャラの分配でも多くを取られるでしょう。そのため、手元に残る利益が少なく感じられるのでしょう。

同じひな壇の仕事、同じ広告の仕事でも、吉本芸人と他の事務所の芸人では数倍の差がつくこともあるそうです。駆け出しの芸人としては、あまり儲からなくても、仕事の機会を多く得る方が後に大きく回収できるチャンスがあるため、吉本に所属するメリットとなっているようです。

さらに、お笑いコンビ・銀シャリを初めいくつかの暴露話により、吉本芸人で1億円超えプレーヤーは11人前後（2019年時点は12人）存在するそうです。明石家さんまさんや、ダウンタウンなど名だたる人気芸人が多数所属する事務所ですので、意外と少ないのではないでしょうか。

■ 芸人「 明石家さんま 」の立ち位置

(写真)芸人界をワンピースで例えると

一時期話題になった表を基にすると、明石家さんまさんは、ビートたけしさんやタモリさんと同じ立ち位置(四皇クラス)。

芸歴や過去の番組数などを考慮すると妙を得た結果です。「お笑いビッグ3」といわれてるだけに、芸人界でトップクラスの地位を築いています。

■ 吉本興業の中でも収入トップクラス

(写真)吉本の権力図

お笑いビッグ3である明石家さんま。吉本興業のトップでもあり、数々の番組MCを務めます。

ちなみに吉本興業とは「エージェント契約」を結んでいますので、他の吉本芸人とは収入構造が異なります。

■ 1本あたりギャラの高さは、芸能界でもトップクラス

(写真)ギャラは１本300万円？

明石家さんまさんの収入源は、テレビ番組の司会や出演が主なものです。また、バラエティ番組やトークショーへの出演、ラジオパーソナリティ、コマーシャル出演、舞台などでも収入を得ています。さんまさんのMCギャラは、1本300万円～と芸能界の中では、トップクラスの高さです。CM出演においては、数千万円単位のギャラが報じられることもあります。

■ 芸能リポーターの井上公造氏が予想

2017年のAbemaTVの番組『ゴシップジェネレーション』にて。「(明石家さんまさんは、) 吉本興業のトップ…月収1億は超えているのではないかと思います。」「 今テレビのギャラが下がっていることなどを考えても、どう考えても月収7、8000万円はある。だってもう超トップだからね」と推測しています。

家トピック

■さんまさんのこだわりの自宅

(写真)千代田区にある4階建ての豪邸

自宅は、4階建ての豪邸。1階には駐車場を完備。愛車2台をおしゃれに止めているようです。 2階部分は事務所で、 3階・4階部分で暮らしているとされます。

3階は1970年代のロサンゼルスのアイスクリーム屋さんのイメージ。4階は「ビリージョエルのニューヨーク52番街」のポスターイメージなんだそう。

アメリカから赤茶のレトロ感あるレンガもわざわざ輸入してリフォームしたほど。明石家さんまさんは、家へのこだわりが強いのかもしれませんね。

■ 夫婦で住んでいた目黒区の豪邸は、離婚時に売却で5億円の赤字

「 明石家さんま 」さんと「 大竹しのぶ 」さんの新婚時の自宅は、目黒区にある豪邸です。1992年に2人は離婚。離婚をきっかけに、当時住んでいた8億5千万円の豪邸を売却します。

バブル崩壊も相まって価格が暴落し、中々売却することができなかったようです。結局数年後、価格を3.5億円まで落として売却されたため、5億円の借金が残ったそうです。

車トピック

■ 27時間ＴVでカラフルにされた車

(写真)番組内でカラフルにペイントされた愛車

2008年の特番で、明石家さんまさんと岡村隆史さんの車は、カラフルにされました。愛車・ベンツGクラスが虹色になってます。

総資産トピック

■ 明石家さんま 資産は？

明石家さんまさんの正確な資産額は公には明らかにされていませんが、彼の長い芸能キャリアと幅広い収入源から相当な資産を保有していると言われています。吉本興業とは、エージェント契約。5年ぐらい前から年収は8億円以上ではないかと言われています。その証拠に芸能メディア(週刊現代)による独自調査で、タレントの中では3番目に収入があると推測されました。

• 1位：秋元康(25億)
• 2位：ビートたけし(15億8000万円)
• 3位：タモリ(9億9600万円)
• 4位：明石家さんま(7億9200万)
• 5位：古館伊知郎(6億5000万円)

■ 芸能界で稼いだ額は100億円？

高収入な芸能界の中でも、指折りの稼ぎがある明石家さんまさん。下手すれば3桁億円の資産を築いています。過去には『総資産５００億円』報道され、「お笑い芸人では絶対いかない」と否定しています。500億円はサイドビジネスでもしない限り到達しないかと考えられますが、100億円の収入だったらあり得る話ですね。

もちろん税金でごっそり取られますが、さんまさんは個人事務所を構えているので、賢く節税しています。 2020年には、さんまさんの貯金が「30億円」というネットニュースが話題になりました。

■ 有名人の生涯年収ランキング

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• …＜省略＞…
• 34位 30億??  明石家さんま

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

明石家 さんまさんは、2004年時点までの収入で、34位にランクインしています。

過去の納税額をみる限り、現在のさんまさんが、芸能界最高クラスの年収を得ている理由については不明です。別にビジネスを持っている「 島田 紳助 」さんなどもランクインしていないため、このランキングだけで正確な収入を決めることは出来ないかもしれません。

さんまさんは、離婚時に家を売却したことで背負った5億円の借金を返済し、新たな豪邸を建設するくらい資金力があります。芸能界でもトップクラスの収入・資産があることには違いありません。