「 小田和正 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 小田和正 プロフィール

小田和正は、日本のミュージシャン、会社役員。元オフコースのリーダーでボーカリスト。株式会社ファー・イースト・クラブ代表取締役社長。身長172cm。血液型はA型。

 

■ 小田和正  経歴

【写真】「自己ベスト」はダブルミリオン達成で最大のヒットアルバム

高く澄んだ声によるメランコリックなラブソングで幅広い世代から支持を集めるシンガーソングライター。1970年、フォークグループ「オフコース」のボーカルとしてデビュー。「さよなら」「Yes-No」「言葉にできない」などのヒット曲を数多く世に送り出した。1989年のオフコース解散後はソロ活動を展開。1991年にドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」でミリオンを達成し、ヒットメイカーとしての評価を確実なものとした。2002年に発表したベストアルバム「自己ベスト」は累計250万枚以上の大ヒットを記録。2007年4月にソロ24枚目となるシングル「ダイジョウブ」をリリースしている。

収入トピック

■歌手（シンガーソングライター）の年収・収入事情

歌手（シンガーソングライター）の平均年収は300万円から400万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。実際、音楽活動での収入が100万円以下の歌手も多くいます。一方で大きなヒットを生み出すことが出来れば、数億円規模の大きな収入が得られるケースもあり、夢のある仕事です。

 

シンガーソングライターは、作詞、作曲、歌唱だけでなく、自分自身をどう魅せるかなどを考えて曲やステージのコンセプト、売り出し方を考えるなどのセルフプロデュースも仕事内容の1つです。高い努力と才能が求められる職業ですが、その分見返りも大きいです。人数が多いバンドや、作詞・作曲・プロデュースを自身では行わないアイドル歌手や演歌歌手などと比べると、成功した際に得られる収入も大きいです。実際に歌手部門の高額納税者番付の上位は、シンガーソングライターが占めています。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

 

■ 小田和正 現在の推定年収は？

小田和正さんの正確な年収に関する情報は公表されていません。

 

複数のメディア報道によると、2019年時点で最低でも年収約1億円以上と予想されています。

 

長年にわたって音楽業界で活躍しており、多数のヒット曲をリリースしてきました。また、作曲家としても高い評価を受けており、様々なアーティストに楽曲を提供しています。

 

さらにテレビ番組の出演やラジオ出演などでも活躍しているため、多方面から収入を得ていることが考えられます。

 

■ 音楽の印税だけでも大きな収入がある

【写真】 企業バックアップのコンサートを開催

小田和正さんの主な収入源は音楽活動です。彼は数多くのヒット曲を生み出し、アルバムの販売やコンサートツアーなどで収益を上げています。また、著作権や出版物からの印税も収入の一部となるでしょう。さらに、テレビやラジオへの出演、広告などの仕事も収入源となる可能性があります。

 

小田さんの曲は、CMソングや番組ソングとしても、多用されています。また、KAT-TUNをはじめ有名アーティストに提供した楽曲も人気です。

 

現役のアーティストでもあり、音楽クリエイター、プロジューサーも務めています。個人事務所に所属しているため、印税収入を中心に、現在の年収を実現しています。

 

同じ印税売上の場合、シンガーソングライターの方が収入が多いとされています。グループメンバーがいるバンドと違い、作詞・作曲・歌唱による印税を全て得ることが出来ます。

 

■ 納税額から推測される年収額がすごい

小田和正さんは、全盛期の1980年代前半に高額納税番付でランクインしています。

 

1991年が「ラブ・ストーリーは突然に」でミリオンを達成し、ベストアルバム「Oh! Yeah!」でも同様にミリオンセラーを達成。アルバムは年間でも売上5位に輝いています。

 

その翌年の収入は3億円を超えていて、歌手部門でも堂々の4位にランクインしています。

 

小田さんは2002年に発表したベストアルバム「自己ベスト」で累計250万枚以上の大ヒットを記録しています。

 

自身最大のヒットアルバムで、CDの印税だけで(売上：3000円 X 250万枚=75億円・印税：売上の５%)約 5億 円。

 

カラオケや放送印税なども含めるとさらに大きな収入があったと考えられます。

 

印税収入は翌年（2003年）に入ってきますが、小田和正さんはランキングに記載されていません。

 

株式会社ファー・イースト・クラブを立ち上げていますので、法人格で収入を受け取り、納税リストに載るのを避けたのだと思います。

 

2003年度の小田さんの年収ですが、最低でも5億円オーバーだと考えられます。

 

※ アルバムでミリオン（100万枚）を達成したシンガーソングライターは年収３億円を越えています。ダブルミリオン（200万）を達成したソロのシンガーソングライターは、浜崎あゆみさん、宇多田ヒカルさん、松任谷由実さんなど国内でも数えるほどしかいません。ダブルミリオン達成の翌年の年収は10億円にものぼるケースもあります。

 

■ 小田和正 最近のお仕事は？

小田和正は、現在（2023年）も音楽活動を精力的に行っています。

 

最近の主なお仕事としては、自身のライブツアー「 K.ODA TOUR 2023 こんどこそ、君と!」が挙げられます。このツアーは前年2022年にも行われていて、2023年4月から全国各地で開催される予定です。また音楽配信サービスにて「風を待つ」という新曲シングルをリリースしています。