「 布施明 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 布施 明 プロフィール

布施 明は、日本の歌手・シンガーソングライター・俳優。東京都三鷹市出身。都立府中高校入学後、豊島実業高等学校へ転校、同校卒。1965年にデビュー。所属事務所は渡辺プロダクションとプロダクション尾木を経て2012年より独立、FRA音楽創舎を設立。所属レコード会社はキングレコードを経て徳間ジャパンコミュニケーションズ。

■ 布施 明 経歴

【写真】 デビューシングル

1965年「君に涙とほほえみを」でキングレコードからデビュー。その後、「恋」、「霧の摩周湖」、「愛は不死鳥」、「積木の部屋」などがヒット。1969年、TBSテレビのドラマ『S・Hは恋のイニシャル』で主演。1975年、「シクラメンのかほり」のヒットにより、第17回日本レコード大賞・第6回日本歌謡大賞・FNS歌謡祭での最優秀グランプリなど、多数の賞を受賞。アイドルとして熱狂的な人気を集めながらも歌唱力の評価は非常に高く、クラシック番組「オーケストラがやってきた」にメインゲスト出演してシューベルトの歌曲に挑戦したことがある。

1980年、ハリウッド女優、オリヴィア・ハッセーと結婚し話題を呼ぶ。同年、アメリカに渡り、歌手活動やミュージカルなどでも活躍した。1983年に息子Maxが生まれる。1989年、離婚して日本に帰国。当時の日本では考えられない額の慰謝料、養育費が話題になる。俳優としては、映画『ラヂオの時間』、ミュージカル『オケピ!』、テレビドラマ『男の選びかた』『ウソコイ』『WATER BOYS』『仮面ライダー響鬼』などに出演。2004年、NHK『第55回NHK紅白歌合戦』出場20回を果たす。

収入トピック

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

【写真】 「シクラメンのかほり」でオリコン1位。ミリオンセラー達成

布施明さんは、1970年代に高額納税者ランキングに載っています。

1974年「積み木の部屋」、1975年「シクラメンのかほり」などこの時期に多くのヒット曲を生み出しています。「シクラメンのかほり」は、105万枚以上の売り上げを記録し、数々の音楽賞を取りました。

当時の申告所得額は5000万円～6000万円で、歌手部門の中でも10本指に入るような高額収入を得ていました。

■ 布施明さんの年収

布施明の正確な年収は公表されていませんが、歌手としての活動や楽曲の著作権などから、推定年収は数千万円と報道されたことがあります。

過去にヒット曲が多く、全盛期がないほど長く第一線で活躍している布施さんだからこそ、コンスタントに収入額を積み上げていてもおかしくありません。

■ 歌手 布施明 収入・収入源は？

布施明の収入源は、歌手活動による音楽活動やライブ活動、楽曲の著作権収入、テレビやラジオなどのメディア出演などがあります。

布施さんは自身のレーベルを設立し、アーティストのプロデュースや音楽制作なども行っています。

さらには「布施明-Fuse Akira Official-」というYouTubeチャンネルを2019年11月に開設。2022年4月時点での推定年収は138万円だったようです。

■ 歌手 布施明 最近の活動は？

【写真】 デビュー55周年記念ライブ※2021年

布施明さんの最近のお仕事については、歌手活動を継続して行っています。

21年にはデビュー55周年記念ライブを行うなど、精力的に音楽活動を続けています。また、テレビ番組やラジオ番組にも出演することがあります。

最新情報については、布施明さんの公式ウェブサイトやソーシャルメディアアカウントなどで確認することができます。2023年は新年からNHKを中心にテレビ出演していました。1月24日はNHKの「うたコン」で歌い、1月27日には埼玉県で行われたNHKの「のど自慢」にゲストとして出演。布施さんがテレビに出ると、雰囲気もトークも華やかで場が盛り上がりますね。