「 橘慶太(w-inds.) 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 橘慶太 プロフィール

橘慶太は、日本の歌手、ダンサー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。ダンスボーカルユニット・w-inds.のメンバー。芸能事務所はライジングプロダクション。レコード会社はポニーキャニオン所属。所属レーベルはFLIGHT MASTER。福岡県福岡市出身。妻は歌手の松浦亜弥。女優の橘美緒は実妹。公式上は血液型不明。

 

■ 橘慶太 経歴

2001年、ダンスボーカルユニット“w-inds.”のリードボーカルとしてデビューし、日本だけでなく韓国、香港、台湾を中心にアジア各地でも活躍。2006年9月に台湾で行われたMTVマンダリンアワードでは、アジアでの活躍が認められ日本のアーティストとしては唯一特別招待され「ザ・モスト・ポピュラー・グループ・オブ・ジャパン」を受賞。2006年10月、シングル「道標」でソロデビューを果たす。13年8月、歌手の松浦亜弥と結婚。

収入トピック

■歌手（バンドマン・ユニット）の年収・収入事情

 

 

歌手（バンド・ユニット）の平均年収は200万円から300万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。大きなヒットを生み出すことが出来れば、億を越える大きな収入が得られるケースもあり、夢のある職業です。一方で音楽活動での収入が100万円以下の歌手または演奏メンバーも多くいます。歌手という職業全体でみても、バンドやユニットという多人数の形式は、収入面では、平均を下回ると考えられます。

 

音源販売やライブの売上などが主な収入源ですが、メンバー間で収益を分けることになるため、人数が多いほど、1人が受け取れる金額は少なくなります。そのため同じ位売れている場合、ソロミュージシャンの方が高収入であることが一般的です。また楽曲作成を特定のメンバーが行っている場合、メンバー間で大きな収入格差が生まれるケースも存在します。楽曲を作成しているメンバーは、ヒットに応じて印税収入を手にすることが出来るためです。過去の高額納税番付においても、メンバー間の格差が反映されています。

 

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

 

※人気バンドで例を出せば、ミスターチルドレンの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桜井和寿さんの2003年納税額 が、1億1407万円。その他メンバー（鈴木さん、中川さん、田原さん）の納税額が、2150万円前後。同様にサザンオールスターズの作詞・作曲・ボーカルをつとめる桑田佳祐さんの2003年納税額 が、1億4955万円。その他メンバー（関口さん、松田さん、原さん、野沢さん）はギャラが統一で、納税額は、2000万前後。メンバー間で、収入格差があることが分かっています。

 

※一方で、 B’Zやゆず、DREAMS COME TRUEのように、作詞・作曲を分担、または共同で行っている場合は、メンバー間で格差が少なく、ほぼ同じ収入を得ているようです。また大人数ユニットで、作詞、作曲、プロモーション等を外部に任せている場合、売上が良好であっても、収入面では大きく稼ぐことはできません。アイドルユニットや、ダンスユニットなど事務所が全面プロデュースするユニットなどは、売れていても、メンバーの収入面はあまり多くはありません。

 

■ 橘慶太 推定年収は？

(写真) w-inds.の3人

ダンスボーカルユニット・w-inds.のメンバーで、2017年からは自身でセルフプロデュース曲を発表している橘慶太さん。

 

橘慶太さんの正確な年収については公表されていません。ネット上などから推測すると、年収は1000万円を越えているともいわれていましたが、現在の音楽活動による年収は、1000万円を超えていないと考えられます。

 

同じダンスボーカルユニットで「w-inds.」の兄貴分ともいわれる「DA PUMP」。紅白に7回出場する人気ユニットですが、リーダーの「 issa 」さんの話などからすると、最初のブーム時で日本人の平均年収の倍くらい。人気が落ち着いた時期では、平均年収を下回る可能性もあったそうです。

 

「w-inds.」は3人(※現在は2人)しかいないので、「DA PUMP」と同じ条件ではありませんが、近年の人気や音楽のセールス状況などから推測すると、あまり景気の良さそうな話題はありません。

 

事務所任せの活動ではなく、自分たちで責任をもってやりたいことを追求しているそうです。実際に2017年以降はプロデュース全般も橘さんが執り行っていますが、以前よりもセールスが落ち込んでいて、目立った成果は出ていません。

 

 

■ 橘慶太さんの収入源

橘慶太さんの収入源はバンド活動から楽曲制作まで複数！存在します。近年は、それぞれの活動があまり表に出ていないため、詳しい収入に関しては不明です。

 

■ 橘慶太 全盛期 年収は？

（写真）2001年３月に鮮烈デビュー

橘慶太さんの全盛期の年収は、軽く1000万円は超えていたのではないでしょうか。

 

w-inds.のデビューから2000年代後半までの期間に当たります。この時期はグループのメインボーカルとして多くのヒット曲を生み出し、若者たちの間で絶大な人気を誇っていました。

 

シングル「Forever Memories」でメジャーデビューして第43回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、1stアルバム『w-inds.〜1st message〜』が初登場で1位となり、2002年に紅白歌合戦に初出場しています。

 

w-indsは売れていたとはいえ、事務所所属ユニットです。通常はデビュ前後に投資した分をデビュー後に回収するシステムのため、売上に応じた給料ではなかったと考えられます。

 

w-inds.の人気はその後数年で落ち着きますので、高額な給料を受け取るには至っていないと考えられます。

 

■ 橘慶太さんの最近の仕事

（写真）近年はYoutube生配信など個人メディアで活躍中

橘慶太さんは、現在も音楽活動を主軸に活動しています。以前は「w-inds.」を脱退して主夫業に専念するとの噂もありましたが、現在もグループ活動を続けています。

 

特に、2017年以降のw-indsの楽曲は橘さんが制作・プロデュースし、グループ内で最も重要な存在とされています。

 

また、2006年から続けているソロアーティスト活動も今も続いています。かつてはテレビドラマや映画、声優、ナレーションなど幅広いメディアで活動していましたが、近年は主要メディアでの露出が減少しています。

 

YouTubeやTwitterなどの個人メディアを通じて積極的に活動し、一定のファンを獲得しています。一時期は橘慶太ゲームチャンネル『KT GAME CHANNEL』というゲーム配信のサブスクを行っていましたが、2023年６月にサービスが終了しました。

 

さらに、他のアーティストへの楽曲提供やプロデュースなどの仕事も手がけており、2023年には人気グループに楽曲提供したことでも注目を集めました。今後の活躍に期待が寄せられています。