「 島田陽子 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 島田陽子 さんのプロフィール

島田 陽子は、日本の女優。一時芸名を島田楊子としていた。血液型はO型、身長171cm。MIRAI PICTURES JAPAN業務提携。近年は映画製作プロダクションエクシード株式会社を設立。 熊本県熊本市出身。駒沢学園女子高等学校卒業。

■ 島田陽子 さんの経歴

19歳の時、ドラマ『続・氷点』で、デビュー。映画『砂の器』（74年）、映画『犬神家の一族』（76年）、ドラマ『白い巨塔』（78年）、NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』（84年）、映画『深紅』（05年）などに出演。1980年に公開されたアメリカNBC制作ドラマ『将軍 SHOGUN』で、『第38回 ゴールデン・グローブ』主演女優賞を受賞し、国際女優と評された。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 納税額に基づいた推定年収

（写真）1980年の活躍で、国際女優と評された

島田陽子さんは、1989年に高額納税者リストにランクインしています。当時の推定年収は、2億5467万円です。

島田さんは、1970年代を代表する女優で、1980年にはアメリカのテレビ局NBCが製作した「将軍　SHŌGUN」に細川ガラシャ役で出演し、日本人として初となるゴールデングローブ賞のテレビドラマシリーズ部門で女優賞を受賞するなどしています。

大ブレイクとともにギャラも跳ね上がり、「CM出演料は1億6000万円、映画出演料は6000万〜1億円とも言われています」（芸能記者）。当時はバブルのピーク時で、数字が取れる女優は高年収を得ていたと考えられます。

■ 島田陽子さんの年収

（写真）島田陽子さんと内田裕也さん

島田陽子さんは、1970年代にテレビドラマや映画でいくつも主演をつとめている人気女優です。CMにも多数出演しています。そのため推定年収は、数千万円後半~1億円程度あったと考えられます。

高額納税ランキングに載ってこそいませんが、島田さんは2億5000万円で買った横浜の豪邸、都内マンションの他、ハワイにも別荘を所有していました。私生活では、1988年には内田裕也さんとの不倫が報じられますが、場所はハワイです。

また内田裕也さん関連で5億円を貢いだともされています。その大半は借金だったそうですが、それだけ多くの額を借りられるのも、当時の島田さんの稼ぎが良かったからでしょう。

この不倫騒動以降、仕事は激減。しかし身についた浪費癖は収まらず、当時の借金額は3億円とも5億円とも報じられています。1992年にヘアヌード写真集「Kir Royal」を刊行。55万部のベストセラーに。5000万円ほどのギャラを得るなどしますが、借金の大半は残っていたと考えられます。

■ 島田陽子さんの近年の主な仕事

近年の島田陽子さんは、お金に困っていたためか、2011年（当時57歳）ほとんどＡＶというイメージビデオに出演することで、世間を騒がせていました。2019年頃から大腸がんで闘病生活を行っていましたが、2022年に残念ながら亡くなってしまいました。

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総資産トピック

■ 島田陽子　資産は？

女優の島田陽子さんの正確な資産額については公には報告されていません。したがって、具体的な金額については公には知られていない可能性が高いです。

島田さんは生前から金銭トラブルを多く抱えていたと聞きます。94年にはレギュラー出演が決まっていたNHK大河ドラマ「花の乱」を急きょ降板。同年5月には自宅のローン未払い、税金滞納で競売に。96年には自伝エッセーの記述について出版社側とトラブル。97年には愛車の修理費や車検代など約18万円が未払いが表面化、2000年にも家財が差し押さえられるなど金銭トラブルが相次いでいます。

また2022年に亡くなった後も、遺族が残った借金に対応する必要があったそうで、作家の団鬼六さんに借りたお金を返していなかったり、不動産会社社長にも借りたお金を返していなかったりと、借金もかなり抱えていることが、芸能メディアなどで報道されています。

そのため、負の資産が多く残っていたと考えられます。