「 郷ひろみ 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 郷ひろみ 経歴は？

郷ひろみ（ゴウ ヒロミ）　歌手・男優。1955年10月18日生まれ、福岡県出身。A型。1972年にNHK大河ドラマ『新・平家物語』で男優デビュー、シングル「男の子 女の子」で歌手デビューを果たす。西城秀樹、野口五郎とともに“新御三家”と呼ばれ、爆発的な人気を集めた。

 

■  郷ひろみ 全盛期は？

（写真）郷ひろみさん

郷ひろみの全盛期は、1970年代にかけてでした。1970年代の男性ポップス歌謡界は、新御三家（郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎）とジュリー（沢田研二）がランキングを占めており、完全に他を圧倒していました。

 

■ 郷ひろみ ヒット作は？

郷ひろみのヒット作には、数多くの名曲があります。中でも代表的なものとしては、「男の子女の子/･･･/林檎殺人事件/マイレディー」等。他にも、「ジュリアに傷心」「岬めぐり」「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」など、多くの人々に親しまれた楽曲があります。最大のヒット曲は、「言えないよ」「2億4千万の瞳 」でしょう。

収入トピック

■ 歌手（アイドル）の年収・収入事情

アイドル歌手の平均年収は、260万円～430万円といわれていますが、地下アイドルや、アイドル見習い（研究生）はこの統計に含まれないでしょう。収入事情は、個々のアーティストやグループ、所属事務所、活動内容によって大きく異なります。一般的な歌手が、音源の売上による印税収入、コンサートやグッツ収入がメインであるとすれば、アイドル歌手の場合、給料性を取っているケースが多く、個人の人気度や活動内容に応じて少しずつ給料に反映されていくようです。

 

収入面では、楽曲作成やプロデュース等は事務所に任せているためか、大きな仕事をいくつもこなしている人気アイドルであっても、収入面では中堅ミュージシャンに劣る場合もあります。また一般的に活動した分が収入となります。そのため、ヒット曲を何曲も持つシンガーソングライターのように、活動していない期間にも、まとまった収入を期待することは出来ません。

 

しかし、昭和の人気歌手やジャニーズ事務所の人気アイドル歌手などは、高額納税者リストにランクインしています。一部トップアイドルの場合、事務所との契約内容や本人の活躍次第では、大きな収入を得ることも可能なようです。

 

【アイドル歌手の主な収入形態】

1. 音楽活動: アイドルは、シングルやアルバムの販売から収入を得ることがあります。一部のアイドルは、自己プロデュースや作詞・作曲によって著作権収入も得ています。
2. ライブイベント: ライブコンサートやファンミーティングなどのライブ活動からの出演料やギャラが収入の主要な部分を占める場合があります。
3. 広告・CM出演: アイドルが広告やテレビ番組の出演を行うことで、出演料を得る場合があります。
4. 映画・ドラマ出演: アイドルが映画やテレビドラマに出演することで、出演料を得ることができます。
5. バラエティ番組: バラエティ番組への出演やバラエティ活動が収入源になる場合があります。
6. グッズ販売: グッズやメンバーシップなどの販売も一部のアイドルグループにとって収入源です。
7. ストリーミング収入: 音楽がストリーミングサービスで再生されることで得られる一定の収入があります。
8. ファンクラブ活動: ファンクラブの会費やイベント参加料などが収入源になる場合があります。
9. 広告代理店との契約: アイドルやグループが広告代理店と契約し、イメージキャラクターとして活動する場合があります。
10. マーケティング関連の活動: 特定の商品やブランドとのコラボレーション、イベント出演などが収入源になることがあります。

 

■郷ひろみの推定年収は？

(写真) 郷ひろみさんのディナーショー

郷ひろみさんの正確な年収は公表されていませんが、推定年収は、2～3億円と言われています。彼は長年にわたり、歌手や俳優、司会者などマルチな分野で活躍しており、多くのヒット曲やドラマ・映画に出演しています。また、自身でミュージカルの製作やプロデュースを行ったり、コンサートツアーを行うなど、多岐にわたる収入源があることから、高額な年収を得ていると考えられます。

 

現在でも、音楽活動の収入がメインです。2022年現在でも、歌手として新曲を発表して、コンサートも行っていますね。メインのギャラは、コンサートやディナーショーによる収入だといわれています。

 

印税収入に関しては、作詞・作曲はほとんど別の方に依頼している為、多くは得られていないでしょう。郷さんはアイドル歌手でもあるので、(シンガーソングライターなどと異なり、)興行・グッツからの収入が多いと考えられます。

 

■郷ひろみ 1970年代 年収は？

1970年代の昭和のトップアイドルとして活躍した郷ひろみさんの年収ですが、意外にも年収は2000万~3000万程度であったと考えられます。1人で何億円もの収益をジャニーズ事務所にもたらす存在でしたが、当時のトップアイドル歌手の年収がそれくらいで留まっていたためです。

【主な収入源】

• 音楽番組への出演のギャラ
• シングルの売り上げ
• コンサートのギャラ
• その他テレビ、CM出演のギャラ
• プロマイドを含むグッツの売り上げ

 

新御三家として中で唯一ランクインした西城秀樹さんは、1982年に申告所得額が約4600万円です。また伝説のアイドル歌手である山口百恵さんの収入が4000万円~5500万円（1978年、1979年）です。

 

アイドル人気のバロメータとされたブロマイド売上枚数の年別の順位では、1970年代は郷ひろみさんと西城秀樹さんがトップの座を争うほどで、セールスも大差がないため、郷ひろみさんも同等の稼ぎがあったと考えられます。

 

■ ディナーショー開催も国内トップクラス

(写真)ディナーショー本数(2019)

全国でディナーショーも積極的に行っていて、一人4～5万円前後と高額ですが、大好評です。主にディナーショーで稼いでいる「松田聖子」さんの推定年収が3億円と高額なため、「郷ひろみ」さんの年収も同じくらいあるかもしれません。コロナ前の2019年には。松田聖子さんと同じ規模でディナーショーを開催しています。

 

メディアへの露出や音楽の印税以上に、稼ぎ頭となっているディナーショー。顧客ターゲットとしている年代が時間とお金に余裕があるため、年末だけで、数億円の売上があがるそうです。

 

■ 音楽活動以外の収入

出版

• エッセイ集『黄金の60代』 (2022年)

CM

• マウスコンピューター『mouse』 (2019年～)
• 医療法人社団直悠会 『にしたんクリニック』「タンバリンダンス」篇 (2021年)
• 中小企業のチカラ『中⼩企業からニッポンを元気にプロジェクト』 (2022年)

 

郷ひろみは、2022年には舞台「LIFE」に出演し、主演を務めました。また、テレビ番組にも出演しており、2022年には、日本テレビ系列の音楽番組「THE MUSIC DAY」に出演していました。他にも、ラジオ番組やイベントなど、様々なお仕事をこなしています。

 

音楽活動については、最新の情報については確認が必要ですが、近年もアルバムの発売やライブ活動を行っています。大手企業のCMにも年間１社ペースで出演しています。