「 沢田研二 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■  沢田研二 プロフィール

沢田 研二は、日本の歌手、俳優、作詞家、作曲家。ザ・タイガース及び、PYGのボーカル。本名：澤田 研二。身長171cm。血液型A型。両親の実家がある鳥取県岩美郡津ノ井村生まれで京都府京都市育ち。ニックネームは『ジュリー』。妻は女優の田中裕子。義弟は俳優の田中隆三。前妻は歌手の伊藤エミ。

■  沢田研二 経歴は？

（写真）ソロでも活躍する沢田研二さん

「ジュリー」の愛称で親しまれ、歌手・俳優として活躍している。1967年、GS（グループ・サウンズ）バンド「ザ・タイガース」のボーカルとして、シングル「僕のマリー」でデビュー。セカンドシングル「シーサイド・バウンド」で大きくブレイクする。バンドは数々のヒット曲を送り出すが、71年の日本武道館コンサート「ザ・タイガース・ビューティフル・コンサート」をもって解散。以降はソロへと転向。77年にリリースされた「勝手にしやがれ」で第19回日本レコード大賞の大賞を受賞。

俳優としては、79年に公開された映画「太陽を盗んだ男」で原子爆弾を作る理科教師を演じ、報知映画賞の主演男優賞や日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞する。81年に天草四郎役で主演した映画「魔界転生」も話題となった。以降の代表的な出演作に、森田芳光監督の「ときめきに死す」（84）、藤田敏八監督の「リボルバー」（88）、鈴木清順監督の「夢二」（91）、塚本晋也監督の「ヒルコ妖怪ハンター」（91）など。近年では、急逝した志村けんの代役として主演を務めた「キネマの神様」（21）も話題になった。

■ 歌手 沢田研二 全盛期は？

沢田研二の全盛期は、1970年代から80年代初頭にかけてでしょう。特に、1970年代前半にリリースされた「勝手にしやがれ」などの楽曲が大ヒットを記録し、多くの若者から支持されました。

また、テレビ番組やコンサートなどでもその個性的なパフォーマンスが話題となり、多くのファンを獲得しました。その後も、音楽活動に加えて俳優としての活躍も続け、多くの人々から支持され続けています。

■ 歌手 沢田研二 ヒット作は？

• 第10位：LOVE (抱きしめたい)
• 第9位：ス・ト・リ・ッ・パ・ー
• 第7位：ヤマトより愛をこめて
• 第7位：サムライ
• 第6位：カサブランカ・ダンディ
• 第5位：危険なふたり
• 第4位：コバルトの季節の中で
• 第3位：君をのせて
• 第2位：勝手にしやがれ
• 第1位：時の過ぎゆくままに

沢田研二の代表的なヒット作には、以下のようなものがあります。これらの楽曲は、時代を超えて多くの人々から愛され続けています。また、沢田研二の個性的な歌唱やパフォーマンスも、多くのファンに支持されています。

収入トピック

■ 歌手（シンガーソングライター）の年収・収入事情

歌手（シンガーソングライター）の平均年収は300万円から400万円(統計の取り方で大きく変わる)ですが、ピンキリです。実際、音楽活動での収入が100万円以下の歌手も多くいます。一方で大きなヒットを生み出すことが出来れば、数億円規模の大きな収入が得られるケースもあり、夢のある仕事です。

シンガーソングライターは、作詞、作曲、歌唱だけでなく、自分自身をどう魅せるかなどを考えて曲やステージのコンセプト、売り出し方を考えるなどのセルフプロデュースも仕事内容の1つです。高い努力と才能が求められる職業ですが、その分見返りも大きいです。人数が多いバンドや、作詞・作曲・プロデュースを自身では行わないアイドル歌手や演歌歌手などと比べると、成功した際に得られる収入も大きいです。実際に歌手部門の高額納税者番付の上位は、シンガーソングライターが占めています。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 沢田研二 推定年収は？

（写真）パフォーマンスも注目された昭和のトップスター

沢田研二さんの推定年収については、公式な発表がされていないため正確な数字は不明です。

長年にわたって音楽や映画、テレビなど幅広く活躍していることから、高い収入を得ていると考えられます。

沢田さんは、1960年代後半のグループ・サウンズ全盛期から最前線で活躍し、ソロとしてのシングル総売上は1,241万枚を記録。1982年から1991年までの9年間は歴代1位の座を保っているほか、アルバムも合わせた総売上は約1572万枚。ザ・タイガース、PYG時代も含めたシングルの総売上は1,668万枚に上るほど、好セールスを連発した歌手です。

シンガーソングライターとしては主に作曲（一部作詞も）を手掛けていますが、「勝手にしあがれ」「TOKIO」などヒットした曲の多くは、自身で作成した作品ではありません。そのため印税収入に関しては、セールスの記録ほどは多くないと考えられます。それでも肖像権（映像使用料）などを含めた印税収入などは、多い年で数千万に上ると考えられます。

■  沢田研二 収入・収入源は？

沢田研二さんの収入源は、主に音楽活動や俳優業、テレビ出演などが挙げられます。特に70年代から80年代初頭にかけてが全盛期です。この頃は、多数のヒット曲を生み出し、多額の収入を得ていたと考えられます。

また、最近では自身のオンラインショップやファンクラブを開設し、グッズ販売なども行っていることから、多角的な収入源を持っていると思われます。ファンクラブの会員数は2020年時点で3万人を越えているそうで、現在でも人気を保っていることが伺えます。

■ 沢田研二 出演料・ギャラは？

沢田研二さんの出演料やギャラについても、公式な発表がないため正確な数字は不明です。ただし、長年にわたって活躍していることから、高額な出演料やギャラを得ていると考えられます。

■ 沢田研二 最近のお仕事は？2023年現在の年収は？

（写真）ソロ活動50周年を記念したライブ

沢田研二さんは、テレビや芸能メディアにほとんど登場しなくなりましたが、最近でも音楽活動しています。2020年,2021年と、自身のDVD「沢田研二 BEST OF NHK DVD-BOX」「沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION」を久しぶりにリリースし、話題となりました。

また2021年、ソロ活動50周年を記念したライブ「 沢田研二 2021 ソロ活動50周年LIVE『BALLADE』」を前半3公演、後半12公演の計15公演の全国ツアーを敢行。トークや音楽パフォーマンスなどを披露して、ファンとの交流を深めています。

直近では2023年、さいたまアリーナにてライブを開催。約1万9,000人を動員してチケットは完売するなど人気(集客力)もありますね。

過去の音楽印税収入や様々な版権収入（1985年から独立）なども含めると、年間数千万円クラスで高額収入があると考えられます。

さすがに現在の音楽活動だけで、全盛期のように億を越えるような高額な収入はないと考えられます。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

沢田研二さんの全盛期は1970年代後半から1980年前半にかけてで、当時は高額納税者リストでランクインしています。

1975年からランクイン(20位圏外)するようになり、1977年リリースの大ヒット曲「勝手にしあがれ」の翌年は、上位20位以内で初のランクイン。

1970年代の男性ポップス歌謡界は、新御三家（郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎）とジュリー（沢田研二）が席巻し、完全に他を圧倒していました。

1978年には、紅白歌合戦でオオトリを務めるほど活躍していました。演歌歌手全盛の時代には異例の抜擢でしょう。

納税記録に基づく推定年収として、多い年で1億円を超える収入があったとされています。

許されない愛/あなただけでいい/･･･/OH！ギャル等、計21曲がシルバーディスク認定相当の20万枚以上のセールスを達成しています。

山口百恵（23曲）さん、西城秀樹（22曲）さんに次いで3番目の値です。

家トピック

■ 沢田研二さんの自宅は横浜・山手

(写真)玄関の表札にはSAWADA・TANAKA(妻)の文字が

沢田研二さんの自宅は、横浜市中区山手にある立派な一軒家です。

山手は、外国人居留地であったため多くの洋館が残されている観光地であり、また高級住宅街です。

沢田さんは横浜に30年以上住んでいるそうで、高級マンションからはじまり、現在の一戸建て住宅を建築するに至っています。2018年10月に起きたライブドタキャン騒動では、当時のマスコミが横浜の自宅前に殺到しました。

■ 沢田研二さんの実家は京都

沢田研二さんは両親の実家がある鳥取県で生まれ、京都で育っています。実家は京都市左京区浄土寺、ざっくりいうと今出川通白川を下がったあたりという説が有力です。

車トピック

■ 歌手沢田研二さんは運転免許を所持しているのでしょうか？

沢田研二さんは、運転免許を所持しています。以前から、自身のラジオ番組やテレビ番組で運転に関する話をされていたことからも、運転が得意であることが伺えます。

■Q2. 歌手沢田研二さんの愛車は何でしょうか？

沢田研二さんは、自動車に詳しく、愛車も豊富に所有していることで知られています。過去に所有していた車としては、日産やトヨタ、キャディラックなどがあります。

また、最近ではジャガーを愛用していることが報じられています。テレビ番組『愛車遍歴』に出演していますので、間違いない情報です。

総資産トピック

■沢田研二さんの資産は？

沢田研二さんの正確な資産額は公表されていません。1970年代後半から日本のバブルまっ盛りにかけて、売れに売れたので大きな収入が得られていたことが分かっています。

また50年以上という長年にわたる音楽活動やテレビ出演、CM出演などで多額の収入を得ていることから、資産はかなりの額に上ると推測されます。

■ 沢田研二さんの離婚時の慰謝料がスゴイ

(写真) 当時の人気歌手であった2人の結婚記者会見

沢田研二さんは、現在の奥さんである田中裕子さんと不倫の末に再婚しています。

元嫁である(ザ・ピーナッツの双子の姉)伊藤エミさんに離婚時に支払った慰謝料がすごい金額です。1987年１月に離婚成立しています。

沢田さんは伊藤さんに総額 18 億円支払っています。自宅、テニスコート、別荘を含んでいてい、慰謝料と財産分与を合わせた額です。

夫婦それぞれに大きな稼ぎがあったため、離婚時に分割する資産額が大きく膨れたものと考えられます。