「 トム・クルーズ 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

トーマス・クルーズ・メイポーサー4世は、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー。ゴールデングローブ賞を3回、アカデミー賞に3回ノミネートされるなど、様々な賞を受賞している。

■ トムクルーズの代表作品。日本で人気な作品。

出演した作品は、北米で40億ドル以上、全世界で101億ドル以上の興行収入を記録しています。トップガン(1986) 、ミッションインポッシブル(1996) 、ジェリーマグワイア(1996) 、少数の善人(1992) 、レインマン(1988) 、卒業白書(1983) 、マイノリティリポート(2002) 、コラテラル(2004) 、マグノリア(1999) 、エッジ・オブ・トゥモロー(2014) 、ラスト・サムライ(1993) 、オブリビオン(2013) などです。

収入トピック

■ 2021年度の年収は、推定48億円

最高のアクション映画を撮る際にハリウッドで検討されるのがトムクルーズです。アクションだけでなく、ロマンチックな演技もできます。アカデミー賞に何度もノミネートされているので、演技力も定評がありますね。

最高の演技には最高の責任が伴い、トム・クルーズ氏はそれを常に維持してきました。アメリカのセレブの年収・資産データを集めたサイト(celebrity_networth) によると、推定年収は、数あるハリウッド俳優の中でもトップクラスで、年間 48億円だといわれています。

■2022年は新作トップガン・マーヴェリックが歴史的ヒット。1作品で1億ドル稼ぐ

トム・クルーズの初期の出世作が24歳のときに出演したトップガン(1985)。この時のギャラは、1300万ドル(13億円)でした。本作の大成功で“スーパースター”級へと格上げされました。2022年に公開された新作『トップガン・マーヴェリック』でのトム・クルーズのギャラは、1作品で1億ドル(135億円)以上になるだろうとVarietyが伝えています。

トム・クルーズは主演を務めただけでなく、プロデューサーの一人としても名を連ねていて、映画がヒットすればするほど、自身の収入が大きくなる契約を結んでいる為です。結果的にトップガン・マーヴェリックは、歴代全米興収ランキングでトップ10入りし、トムクルーズ史上最大のヒット作となりました。

家トピック

■ 長年ロサンゼルス(ビバリーヒルズ・ハリウッド)に在住

所有する不動産の数や管理状況については、「 浪費家 」というイメージが尽きないのが、トム・クルーズ。ハリウッドの自宅と別荘だけで1００億近いですから、驚きです。またほとんどの不動産を自身が希望する金額よりも低い値段で売却しています。

現在は、フロリダのペントハウスと、ロンドンに滞在する際に使用するアパートを所有しています。

車トピック

■ 世界一高級な車と世界一高級なバイクを所有

新車で買うと、世界一高いブランドの1つ、ブガッティ(スポーツカー) とヴァイルス(バイク) を所有しています。ブガッティを持つ芸能人は、日本では、「ビートたけし」さんくらいです。購入する際の前金だけで、数千万円の予約金必要で、買う前に審査される車です。

ヴァイルスは、イタリアの小さなファクトリーで作られる高級バイクで、日本の芸能人で所有している人はいません。

総資産トピック

■ 総資産額は6億ドル。ハリウッドでも最大スターの1人

日本でも大成功を収めたトム・クルーズさんは、「ミッション:インポッシブル」シリーズをはじめとした大作映画に多数出演していますね。過去30年間で、トムクルーズは数十の主要な大ヒット映画に出演し、近年では、ハリウッドで最大のスターの1人とみなされています。

「ミッション・インポッシブル」シリーズ3本で総額7500万ドル(約75億円) 以上を稼いでいることがリークされ、巨額ギャラが明らかになりました。2021年度の推定年収は47億円で、数多くいるハリウッドスターの中でも、上位に食い込んでいます。

■ 俳優として稼いだ金額は1000億円以上

トムクルーズが2019年までに稼ぎ出した総額は、7億4500万ドル(約954億5200万円)。2022年時点で、8億ドルに到達し、軽く1000億円を超えています。俳優だけでなく。映画作りのプロデューサーとして関わっていることで、大きな収益を得ています。過去には離婚もありましたが、養育費などトータルで480万ドル(約6億1500万円)で落ち着いたそうで、トムクルーズにとっては微々たる金額でしょう。

2020年の総資産額は、約768億6400万円(6億ドル) といわれています。