「 吉永 小百合 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 女優 吉永小百合 経歴は？

吉永小百合（ヨシナガ サユリ）　女優・歌手。1945年3月13日生まれ、東京都出身。1957年にラジオドラマでデビュー。その後、映画を中心に女優として活動。現在まで、日本を代表する女優として活躍している。歌手としても数多くの楽曲をリリースし、多数の賞を受賞している。2006年に紫綬褒章を受章、2010年には文化功労者に選ばれていて、国民的な女優としての地位を確立しました。

【主な経歴】

• 1957年: テレビドラマ「赤胴鈴之助」でデビュー。
• 1959年: 映画「朝を呼ぶ口笛」で映画デビュー。
• 1962年4月: 主演映画「赤い蕾と白い花」の主題歌「寒い朝」でレコードデビュー。
• 1962年9月: 橋幸夫さんとのデュエット「いつでも夢を」が300万枚の大ヒット。

■ 女優 吉永小百合 全盛期は？

（写真）主演映画「赤い蕾と白い花」※1962年

吉永小百合さんの全盛期は1960年代代から1970年代にかけてでした。この時期には数々のヒット作品に出演し、その演技と美しさで大きな注目を浴びました。10年間で、70本以上の映画に出演。歌手としても活躍していて、吉田正の門下生として、数多くのレコードを世に送り出している。

■ 旦那さんは元フジテレビの会長

(写真) 1973年に15歳年上の岡田太郎さんと結婚

吉永さんの旦那さんは、岡本太郎さんです。フジテレビの社員で、プロデューサーに昇進し、フジ・メディア・ホールディングスの子会社である共同テレビの社長になりました。その後、フジテレビの会長となり、最終的には相談役へ…！。出会った当時は一介の社員にすぎなかった岡本さんですが、大出世して、大女優にふさわしい旦那さんに成り上がりました。夫婦ともども、社会的な地位を得ているので、お金の面は潤沢ではないでしょうか。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 吉永小百合さんの年収事情

吉永小百合さんの具体的な年収については公開されていません。

主な収入源はCM・ドラマ・映画などの出演。CM出演ギャラは国内トップで1億円。年間平均2本出演していて2億円が予測。

事務所の取り分を差し引くと約1億円だと推測されています。

長い間活動を続け、数々の映画やドラマに出演してきました。また世間での知名度や評価の高さから、支払われる報酬も芸能界で最高水準であると報道されています。

■ 1985年～2004年までの平均収入は1.75 億円超え

吉永さんといえば、昭和を代表する大スター。過去の納税額などから、1985年～2004年までの20年間の平均年収は、推定年収 1.75億円 (累計 35億円)をこえるとされています。当時の女優の中ではトップクラスの納税額で、芸能界全体でみても上位に入ります。

■ 日本でCM出演料が一番高い有名人

(写真) 2016年時点でのギャラ(週刊ポスト)

吉永さんは、多少の変動はありますが、ＣＭ出演料が1番高い女優の代表格です。2016年の予測では、1社1億円~とされていますし、2022年週刊ポスト掲載「女性タレントCMギャラランキング2022最新版」においても、88人の人気女性タレントの頂点を極めたのは、吉永小百合(77)さんでした。一社あたりの「年間推定契約金額」は「1社1億円～」で、同じく1億円超の大坂なおみ(24)、渋野日向子(23)という人気アスリート2人が同率1位で並んでいます。

仮に半分の5000万だとしても、2020年度は2社出演で1億円の収入があります。

CM出演数は厳選しているのか本数は少ないですが、日本を代表する名門企業を中心に、年間数社のCＭに出演しています。ソフトバンクと東芝は、現在も契約が続く企業としては代表格です。2020年には、JR東日本のCMに出演しています。確固たるブランディングのおかげか、ここ何十年もCMギャラランキングでトップクラスに君臨しています。

【長年CM出演している企業】

• ソフトバンク(2013年~)
• シャープ(2000年~)

■ 日本で映画出演料が一番高い有名人

(写真)映画出演料が一番高い女優

2011年のNEWポストセブンの記事によると、「映画界最高ランクの出演料を取るのは、吉永小百合さんで1本1億円といわれています。このギャラを払えるのは全国公開が決まっている超有名監督の作品ぐらい。」と記載があります。映画のギャラは下がることがほとんどなく、高騰するようです。ただ国内の映画制作費の実情をみてみると、多くて1000万円の場合が多いので、吉永さんほどの大女優であっても主演のギャラは、2000万円～3000万の可能性があります。

【近年主演した映画】

• 最高の人生の見つけ方(2019年、ワーナー・ブラザース映画) – 主演・北原幸枝 役(天海祐希とのW主演)
• いのちの停車場(2021年、東映) – 主演・白石咲和子 役

吉永さんは、映画や広告出演のほか、TV番組やその他メディア等でも活躍しています。2023年時点で、30年以上もテレビドラマに出演していません。また舞台に至っては、一度も出演した事がありません。作品が永遠に残るという理由で、映画にこだわって出演しているそうです。

家トピック

■ 女優 吉永小百合 活動拠点はどこ？

吉永小百合さんの活動拠点は、主に東京都内です。都内は映画やドラマの撮影、舞台公演など多くの芸能活動が行われる場所です。吉永さんも長年東京を拠点に活動し、その才能を発揮してきました。

■ 吉永小百合さんの自宅はマンションが濃厚

吉永小百合さんは、プライベートが表に出てこない女優です。

国民的な知名度を持っているだけに、過去にメディアによって報道されていてもおかしくありませんが、現在のところありません。仮に一戸建てを所有していればすぐにリークされるでしょうが、されていません。セキュリティーのしっかりしたマンションに住んでいる可能性が高いです。場所は活動拠点である都内である可能性が高いです。

実際に、世田谷や代官山、六本木などで目撃証言があり、近所に住んでいるのでは？と噂されています。自身が通っているジムが世田谷区にあることから、都内の西側の高級エリアを生活拠点にしているかもしれません。

車トピック

■ 女優 吉永小百合 運転免許は持っている？

吉永小百合さんは、過去の報道で、運転免許を保有しています。しかし現在も所有し続けているか不明です。

■ 愛車はフォード・タウナス

(写真)写真から推測するに、20代頃でしょうか。愛車紹介する吉永さん

愛車は、フォード・タウナス。1939年から1982年までドイツで生産、販売されたファミリーカーです。

■ 1983年には、トヨタ・クラウンの広告塔(CM) になったことも

(写真) トヨタ・クラウンのイメージキャラクターを務める吉永さん

吉永さんは、1980年代トヨタを代表する自動車クラウンのCMに出演しています。当時の看板女優であったことが伺えます。

総資産トピック

■ 有名人の生涯年収ランキング

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• …＜省略＞…
• 24位 35億9379万円 吉永小百合

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

吉永小百合さんは、24位にランクインしています。

アーティストや人気芸人、名物アナウンサーがランキング上位に連ねるなか、女優というカテゴリーでは指折り数えるほど貴重なランクインです。

■ 女優 吉永小百合 金持ち？

吉永小百合さんは、女優として成功を収め、数々の名作映画・ドラマ・CMに出演してきたことから、大きな資産を持っていると考えられます。

全盛期である1960年代、70年代と活躍。1985年～2004年までの20年間で約36億円。その後の20年間も国内トップクラスの出演料が必要な女優として映像業界で活躍しています。

生涯年収は一説には、50億円を軽く超えるのではないかと予想されています。納税記録等の推計値をみているかぎり、十分可能な金額だと考えられます。