「 桂三枝 (落語家) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 桂三枝 さんのプロフィール

6代目 桂 文枝は、日本の落語家、タレント、司会者。上方落語の名跡「桂文枝」の当代。吉本興業所属。社団法人上方落語協会第6代会長で、会長退任後は平会員を経て2020年6月に特別顧問に就任。師匠は3代目桂小文枝。

2012年に桂文枝を襲名するまで長く「桂三枝」で活動し、弟子や吉本の後輩芸人からは「三枝師匠」と呼ばれ、愛称は「サニー」「さんちゃん」であった。

■ 桂三枝 さんの経歴

（写真）同一司会者によるテレビトーク番組としての最長記録４４年１２７日でギネスに認定

1966年に五代目桂文枝に入門して桂三枝、2012年7月六代目桂文枝を襲名。2006年に紫綬褒章を受章。1969年に「ヤングOh!Oh!」の司会に抜擢され、テレビ界に進出。「新婚さんいらっしゃい!」など数々のレギュラー番組の司会を担当。日本国内はもとより、アメリカ、オーストラリアなど海外でも落語会を開催。2003年に第6代目上方落語協会会長に就任。2016年9月「第三回 寿々喜会」に出演。趣味は散歩、リカンベント。

収入トピック

■ 納税額に基づいた推定年収

（写真）全盛期は現在でいう明石家さんまさん並に活躍

桂三枝さん（現在の桂文枝さん）は、1982~1993年にかけて、何度も高額納税者リストにランクインしています。

当時の推定年収は、6800万円~2.3億円です。

桂三枝さんの人気タレントとしての全盛期は、1970～90年代の前半くらいまで。高視聴率番組を複数本持つなど、人気MCとして活躍していました。

一般人のカップルや夫婦をゲストにしたトークショー「新婚さんいらっしゃい」を全国区で放送させるほどの人気番組に押し上げたのは、桂さんのMC力あってのことでしょう。

■ 桂三枝さんの年収

桂三枝さんは、51年自身がMCをつとめる人気番組「新婚さんいらっしゃい」を2022年で降板。2023年現在の収入は下がっているでしょう。

「新婚さんいらっしゃい」は、アシスタントMCをつとめる山瀬まみさんのギャラが、1本100万円。桂三枝さんのギャラは、その数倍。仮に2倍であったとしても1本200万円。

週1回の放送で、年間1億円を超えるギャラ（52週分）を同番組から受け取っていたと考えられます。

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※「新婚さんいらっしゃい」サブMC時代の山瀬まみさんの年収もすごかった。

2023年7月から、BSよしもとで新番組『桂文枝の全国の首長さんに逢いたい！』をスタートするなど、すぐさま次の番組MCを担当していますが、ギャラの面では大幅減少でしょう。

その他創作落語を自作自演する作家活動も続けていている他、様々な団体での役職（※）、各種講演会やメディア出演などマルチな収入源を持っています。

そのため80歳の現在でも、数千万クラスの年収はあると考えられます。

桂さんは大御所芸人で、落語会の重鎮ではありますが、現在の仕事量では、1億円を超える収入はさすがにないと思います。

■ 桂三枝さんの役職

（写真）桂さんと鳩山由紀夫首相（2009年当時）と面会

桂三枝さん（現在の桂文枝さん）は、様々な肩書を持っています。

• 上方落語協会での役職（元第6代会長で、現在は特別顧問）
• 財団法人いけだ市民文化振興財団名誉理事
• 一般社団法人OSAKAあかるクラブキャプテン
• 函館大学商学部客員教授
• 関西大学文学部客員教授
• 堺市名誉大使
• 淡路島名誉大使

2020年公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、文化・教育委員会委員を務めるなど、官公庁におけるお仕事もこなしていますね。

こうした様々な役職からも、一定の役員報酬は得ているでしょう。

家トピック

■ 桂三枝 さんの自宅

（写真）現在は売却済みの旧桂三枝邸跡地

桂三枝 さんの自宅は、大阪府池田市の閑静な住宅街に建つ豪邸です。

桂さん自身が28歳で建てたそうで「ヤングーオーオー」などで大ブレークした70年代の住宅です。

2021年頃に売却し、更地になっています。

50年以上も住んでいたため、建物には価値が付かなかったようですね。

大阪の住宅街にあるため、売却時の値段は土地代だけでも高額だったと考えられます。

■ 桂三枝 さんの実家

桂三枝 さんは、大阪府 堺市 東区出身。現在は同地区の名誉大使をつとめていることでおなじみですね。父・清三さんは野村銀行（りそな銀行）につとめるエリートサラリーマン。母親の職業は明らかにされていないため、専業主婦の可能性があります。

桂さん本人も、関西圏の名門私立である関西大学に進学しています。そのため、比較的ゆとりのある家庭だったと考えれます。

車トピック

■ 桂小枝 さんの愛車は？

桂三枝さんの現在の愛車に関しては不明です。80歳という年齢でもあるため自身が運転することはありません。

過去には、ベンツやシボレーなどの外車を所有していたようです。

ちなみに遠距離での移動は、新幹線を使っているそうで、自身のブログ内でも、新幹線の車窓からの眺めを撮影、投稿しています。

総資産トピック

■ 桂三枝 資産

（写真）六代 桂 文枝を襲名

桂三枝 さんの資産額に関しては公表されていないため、不明です。

桂さんは1970年代から芸能界で大ブレークして、現在まで50年近く活躍をしている人気MCであり、落語界の重鎮です。

最盛期には高額納税リストの常連として芸能界屈指の高収入があったことも分かっています。

これまでの芸能活動で得てきた収入、築き上げた資産はかなりの額になるでしょう。その資産額は少なくとも億単位。

その他芸能界の重鎮たちの推定資産などを参考にすると、10億円を越える可能性も多いにあります。