「 北大路 欣也 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 北大路 欣也 プロフィール

北大路 欣也は、日本の俳優。京都府京都市出身。身長174cm、血液型A型。事務所はホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。父は戦前の時代劇から戦後の東映時代劇全盛時代の映画俳優・市川右太衛門。芸名の由来は右太衛門の邸宅が京都市内の北大路に在ったことから、右太衛門が「北大路の御大」と呼ばれていたため。

■ 北大路 欣也 経歴

北大路欣也（キタオオジ　キンヤ）　俳優。1943年2月23日生まれ、京都府出身。A型。1959年に映画『父子鷹』でデビュー。以降、映画『仁義なき戦い 広島死闘篇』や、映画『せんせい』、映画『七つの会議』、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』、ドラマ『華麗なる一族』、ドラマ『刑事7人』など数々の作品で活躍するベテラン俳優。『第10回報知映画賞』最優秀主演男優賞（『火まつり』や、『紫綬褒章』、『旭日小綬章』を受章と多数の賞を受賞。父は俳優・市川右太衛門。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 北大路欣也さんの近年の仕事

現在は主演を務める機会は減りましたが、近年の大作に、存在感のある役柄で出演しています。1956年から活動していて、過去には、日本主演男優賞に複数回ノミネートされるなどキャリアも実力もある俳優ですので、ギャラは俳優の中でもトップクラスです。

そのため現在の推定年収を得ています。ゲームやアニメで声の出演をする機会もあり、近年まで放送されていたソフトバンクのCMで「お父さん犬」の声は北大路欣也さんの声です。

【映画】

• 七つの会議(2019年)
• コンフィデンスマンJP・プリンセス編(2020年)
• THE LEGEND & BUTTERFLY(2023年)

【ドラマ】

• 砂の器(2019年3月28日、フジテレビ) – 田所重喜(特別出演)
• アライブ がん専門医のカルテ(2020年1月9日 – 3月19日、フジテレビ) – 恩田京太郎
• 2020年版半沢直樹(2020年7月 – 9月) – 中野渡謙(特別出演)
• 記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜(テレビ東京) – 鬼塚一路(2019年～2022年) 
• 刑事7人(テレビ朝日) – 堂本俊太郎(2019年～2022年)

【CM】

• アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」(2021年 – )

家トピック

■ 2014年から超高級老人ホームに入居

2014頃に『 北大路欣也さんは(夫婦で)介護付きの 有料老人ホームに入居していた 』と 2015年に週刊誌(女性セブン)によって報じられました。執筆した記者はとっくに場所を知っているでしょうが、施設の特徴だけ掲載されていました。

【施設の特徴】

• 入居費用は5000万円を超える
• 都内の一等地にある、高級ホテルのような施設
• ダイニングは専属シェフによる日替わりメニューが提供
• 東京タワーを眺めながら食事を楽しめる
• ゆったりとくつろげるカフェテラスや映画館、大浴場が併設
• ドクターや看護師、ケアスタッフが常駐

記事中では老人ホームという名称がキャッチで使用されていますが、シニア向け高級賃貸マンションというのが正解でしょう。有力なのは月島にある『サンシティ銀座EAST』ですね。週刊誌のあげた特徴を満たしています。

車トピック

■ ドラマ劇中のクラシックカーは北大路欣也さんの愛車

テレビの刑事ドラマ「刑事 シュートシリーズ 」に登場する緑色のクラシックカー(オープンカー)。主人公の北大路欣也さんが新車から所有されていたプライベートカーです。

総資産トピック

■ 芸歴は60年以上のベテラン俳優

北大路欣也さんは、親が歌舞伎役者の二世俳優です。著名人を輩出する暁星高校、早稲田大学を卒業して、俳優活動を本格的にスタートしています(映画デビューは中学1年生)。奥さんは、社長令嬢・古屋祥子さんです。自身が主演のドラマ「華麗なる一族」ほどではありませんが、一般人からみれば十分に華麗な経歴です。

芸歴も長く、多数の名作で主演を務めていることからも、これまでに築いてきた資産も多いのではないでしょうか。