「 西田 敏行 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

福島県出身。明治大中退。1979年、劇団青年座入団。同年、『情痴』で初舞台を踏む。翌年、『写楽考』で初主演。映画『釣りバカ日誌』シリーズや、日本テレビ『池中玄太80キロ』などで幅広い層から人気を博す。

1981年には『もしもピアノが弾けたなら』で歌手デビューも果たし、大ヒットを記録。1988年、『敦煌』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。2003年12月、劇団青年座退団。愛嬌のあるキャラクターと個性的な容姿で、幅広い層から愛される俳優として映画・テレビ・舞台で活躍している。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

■ 映画・司会業・ＣＭなどで稼ぐ

代表作の「釣りバカ日誌シリーズ」などこれまでに数えきれないほどの映画に出演しています。連続しているシリーズ作品の主演は替えがきかず、ヒットが見込めるので、ギャラが上がりやすいそうです。

日本の映画業界は海外のような莫大な予算がある訳では無いので、超大作と言われる映画でもギャラは、主役級の俳優で1000万円程度と言われています。

収入のメインは、CMです。最近ではマクドナルドのCMにも登場しました。テレビ番組で、プロ野球選手の則本昂大に年収公表を迫られ、「皆さんと同じくらい」と公言。人気プロ野球選手と同等クラスの収入があった時期も長かったのではないかと思われます。

■ 探偵ナイトスクープ」降板により収入減少

「探偵ナイトスクープ」の2代目局長を務めていたのが有名ですが、2019年に降板しています。19年間も担当したので、立派ですね。

「探偵ナイトスクープ」では、1回の出演料(ギャラ) が150万円で、年間7200万円の収入があったと推測されています。

■ 西田 敏行さんの近年の仕事

ＣＭ

• マクドナルドジャパン　チキンタツタ(2020年5月12日-)

映画

• 任侠学園(2019年9月27日、監督：木村ひさし) – 阿岐本雄蔵 役(西島秀俊とのダブル主演)
• 風の電話(2020年1月24日、監督：諏訪敦彦) – 今田老人 役
• 新解釈・三國志(2020年12月11日公開、監督：福田雄一) – 蘇我宗光 役(語り兼任)
• いのちの停車場(2021年5月21日、監督：成島出) – 仙川徹 役
• 大怪獣のあとしまつ(2022年2月4日、監督：三木聡) – 西大立目完 役

ドラマ

• サイン -法医学者 柚木貴志の事件-(2019年7月11日 – 9月12日、テレビ朝日) – 兵藤邦昭 役
• 俺の家の話(2021年1月22日 – 3月26日、TBS) – 観山寿三郎 役

役者業はもちろんのこと、特番の司会やナレーションなどの仕事もこなしています。CMにも1本出演していましたね。

家トピック

■ 人気俳優になり、住む家も買えた

人気俳優になってから一軒家を構えたそうですが。週刊誌によると、妻の寿子さんと同棲を始めたころは4畳半一間のアパートで、窓にはカーテンもなかったということです。

そんな下積み暮らしから、成功を掴みとり、高級住宅地、世田谷に邸宅を構えるまでに成功しました。

■ 現在の実家は福島ではなく東京

現在、福島に実家はなく、養父母が存命中は、東京に呼び寄せ、近くで生活していたようです。

自動家トピック

■ 2016年には、スズキ、「アルト エコ」のＣＭに出演

スズキは、軽乗用車「アルト エコ」 (90万円～110万円)に低燃費化技術を採用。モデルの香里奈さんと西田敏行さんが出演するTVCM「発表会」編が話題となりました。

総資産トピック

■ 有名人の生涯年収ランキング

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• …＜省略＞…
• 65位  17億～32億円  西田 敏行

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

西田 敏行さんは、2004年時点までの収入で、65位にランクインしています。

■ 資産は30億円以上か？

特徴的な演技で人気の俳優西田敏行。資産は30億円以上あるとされています。この資産は、1985年～2004年までの19年間で推定収入が20億近くあることから逆引きされています。その後も活躍していいて、年収も1億円近く。現在では、30億円以上あるとしても不思議はありません。

■ 芸能界の第一線で40年以上活躍

近年の年収は1億円近くですが、芸能界の第一線で40年以上走り続けてきたので、数十億円の資産を築いていても不思議ではありません。