「 高橋留美子 (漫画家) 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 高橋留美子 さんのプロフィール

高橋 留美子は、日本の女性漫画家。有限会社るーみっくプロダクション代表取締役。新潟県新潟市出身。血液型A型。

■ 高橋留美子 さんの経歴

（写真）若い頃の高橋留美子さん

新潟中央高校2年の時、漫画家になることを決意し、日本女子大在学中、小池一夫劇画村塾で修業。1978年、『勝手なやつら』でデビュー以来、少年漫画誌を中心に、30年以上第一線で活躍。1981年、『うる星やつら』で第26回小学館漫画賞少年部門、1987年に第18回星雲賞コミック部門を受賞。1989年には『人魚の森』で第20回星雲賞コミック部門、2002年には『犬夜叉』で第47回小学館漫画賞少年部門を受賞した。他に『めぞん一刻』『らんま1/2』など多数の著書がある。

収入トピック

■ 漫画家の年収事情

単行本を出版している漫画家の平均年収は360万円。どこかの雑誌で連載を持っている漫画家の平均年収は500~600万円だそうです。人気漫画週刊誌に乗るような漫画家は数千万円~数億円の収入があります。平均的な値ですので、多くの漫画家は、ギリギリな経済状態で漫画を描いているそうです。

漫画家の収入源は、大きく3つあります。

① 原稿料

週刊誌、月刊誌に連載する際の原稿料です。人気漫画家であれば1ページ2万円～3万5000円前後が多く、生活するのにも問題ないくらいの原稿料が受け取れます。人気週刊誌の場合、平均して1か月で150万円、年間で1800万円ほどの収入となるようです。

② 単行本コミックスの印税収入

印税は出版社や契約によっても違いますが、一般的には8％～12％ほど。500円の漫画本が売れたら、40-50円貰えるそうです。年間100万部売れた場合、4000万円~5000万円の印税収入が見込めます。売れっ子漫画家の作品は多くの読者に買われているので、その分印税も増えて収入も増えるようです。

③ 権利収入(原作使用料)

漫画作品が売れるとキャラクターのキーホルダーなどのグッズ・アニメ化やゲーム化、ドラマCDを作る企画が持ち上がります。このときに出る売上・利益も何％か、もともとの作り手である漫画家にロイヤリティ(著作使用権)として支払われることになっています。具体的には、アニメが1話分放送されると、漫画家には10～15万円分入ってくる。ゲーム化されて1本売れると売り上げの3％が漫画家に支払われると言われています。映画化に伴う興行収入の何パーセントかは、原作者に還元されます。

■ 納税額に基づいた推定年収

高橋留美子さんは、1982年~2004年に高額納税者リストにランクインしています。

当時の推定年収は、7427万円~4億2813万円です。

高橋先生は早い段階でプロダクション化（法人化）しているため、納税額から逆算される年収額はあくまで参考にしかなりません。

■ 高橋留美子さんの年収

高橋留美子さんの近年の推定年収は約5億円~10億円です。

現在連載している①漫画の原稿料収入は大したことはありません。②単行本コミックスの印税収入、③原作使用料などで大きく稼いでいるでしょう。

高橋先生の作品はアニメ化されているものも多く、様々なタイアップ企画で使用されているため、原作使用料などの権利収入も多いでしょう。

超人気コンテンツを4本以上生み出している伝説の漫画家なだけに、多くの収入が得られていることは確かでしょう。

■ 高橋留美子さんの印税収入 100億円越え

(写真) 2017年には単行本世界発行部数 2億部突破

高橋先生は「うる星やつら」や「らんま１／２」「犬夜叉」等数多くのヒットを生んだ天才漫画家です。

1995年には単行本世界累計で1億部突破し、2017年で単行本世界発行部数2億部突破。2023年も、現在この数字は大きく伸びていることでしょう。

高橋先生が稼ぎだしてきた累計印税額は、100億円オーバーだそうです。

■漫画印税ランキング

漫画印税 データ
	漫画名 「らんま1/2」 発行部数：5500万部	40位 👑 推定 印税額 27.5億円
	漫画名 「犬夜叉」 発行部数：5000万部	55位 👑 推定 印税額 25.0億円
	漫画名 「うる星やつら」 発行部数：3500万部	83位 👑 推定 印税額 17.5億円
	漫画名 「めぞん一刻」 発行部数：2500万部	130位 👑 推定 印税額 12.5億円

※ 発行部数に基づいた漫画印税ランキングにて、高橋留美子先生の作品はランクインしています。

■ 高橋留美子さんの近年の主な仕事

（写真）新作『MAO』を連載中

高橋留美子さんは、2023年現在も「週刊少年サンデー」（小学館）でダークファンタジー漫画『MAO』を連載中です。

また2022年に令和版として再びアニメ化された『うる星やつら』。同アニメの制作や様々なタイアップ企画のお仕事にも関わっているようです。

（写真）「高橋先生の1日のタイムスケジュール」

ちなみに2021年には「高橋先生の1日のタイムスケジュール」 がＸ上で公開。現在でも3時間睡眠で超過酷なスケジュールを送っているそうです。

家トピック

■ 高橋留美子 さんの自宅

（写真）高橋留美子 自宅内部のフィギュア

• 高橋留美子の自宅は大泉学園に位置している。
• 自宅は練馬区の閑静な住宅街にあり、立派な外観の豪邸であり、自宅兼仕事場として利用されている。
• 地下室には『うる星やつら』や『らんま1/2』などのキャラクターのフィギュアが多数展示されており、ファンにとっては「高橋留美子博物館」と呼ばれている。
• 近年『犬夜叉』の等身大フィギュアが2体同居

■ 高橋留美子 さんの実家

高橋留美子 さんの実家は新潟県です。新潟市中央区古町で産婦人科医院を開業していた高橋家の末っ子（2男1女の長女）として生まれています。

車トピック

■ 高橋留美子 さんの愛車は？

お待ちください

総資産トピック

■ 高橋留美子 資産

（写真）高橋留美子さん

高橋留美子さんの資産額は不明です。

人気作品を複数生み出している天才漫画家のため、大きな資産を築いていると考えられます。

2017年には単行本世界発行部数 2億部突破。印税収入だけで100億円オーバー。

先生の作品は、漫画本に限らず、映画・アニメ・舞台とマルチメディア化された人気コンテンツのため、原作使用料も大きいでしょう。

一説には100億円あるのではないか？との噂もありますが、過去に稼いでいる金額が金額なだけに、真実味があります。