「 吉幾三 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 歌手 吉幾三 経歴は？

吉幾三さんは、日本の歌手、シンガーソングライター。青森県五所川原市出身。公式愛称はIKZO、本名は鎌田 善人。血液型はB型。既婚。子供が3人おり、長女は歌手のKU、次女は女優の寿三美。

1952年に青森県五所川原市で生まれました。1973年アイドル歌手としてシングル「恋人は君ひとり」でデビューをしましたが成功せず、その4年後に現在の芸名に改名をしてフォークソング路線に変更し、再デビューを果たしました。そして1986年に本格的な演歌へ転向し、再デビュー曲『雪國』をリリースしています。その曲が大ヒットして一躍注目を浴びました。以降ヒット曲を生み出し、演歌を中心としたシンガーソングライターとしての地位を確立しました。

■ 歌手 吉幾三 全盛期は？

吉幾三さんの全盛期は、1980年代後半から1990年代初頭にかけての時期と言われています。1986年にリリースされた「雪國」は、日本レコード大賞をはじめ数々の賞を受賞し、吉幾三さんの代表曲となりました。また、「酒よ」など、その後も数多くのヒット曲を生み出し、フォーク・ソング界のトップアーティストとして活躍しました。

■ 歌手 吉幾三 ヒット作は？

吉幾三さんの代表曲は、「酒よ」「雪国」など多数あります。また、「俺ら東京さ行ぐだ」など、デビュー曲から代表曲まで数多くのヒット曲を生み出しています。吉幾三さんの楽曲は、歌詞に深みがあり、人生の哀歓を描いたものが多く、多くの人々から愛されています。吉幾三さんの曲は、独特の歌声と、美しいメロディーが相まって、多くの人々から愛され続けています。

収入トピック

■ 歌手 吉幾三 推定年収は？

(写真) 自身で作成した名曲をいくつも所有する吉幾三さん

吉幾三さんの現在の年収については明確な情報が公表されていないため、推定することは難しいです。しかし、長年音楽業界で活躍していることから、かなりの収入があると考えられます。

吉さんは、現在も音楽活動を継続中です。その他マルチな収入があるため、年間数千万円後半(5000万円~9000万円)はあるのではないでしょうか。ちなみに所属する吉プロモーションでは、給料制であるそうです。忙しさに関わらず毎月同じ報酬を得ているそうで、儲かった分に関しては、奥様が会社でしっかり管理しているようです。

演歌歌手の多くが、プロの作詞・作曲家に楽曲作成を依頼(自身は歌唱部分を担当)しているケースが多いです。吉さんは、シンガーソングライターであるため、自身で楽曲作成を行っています。作詞・作曲・歌唱と全て吉さんが行っているため、多くの印税収入を得ることが出来ます。

また作詞・作曲家として、演歌歌手の千昌夫さんを筆頭に多く作品を提供しているほか、CMソング、ドラマのテーマソングも手掛けています。

■ 歌手 吉幾三 収入・収入源は？

吉幾三さんの収入源は、音楽活動によるものが主な収入源であるとされています。代表曲である『酒よ』『雪國』などの楽曲が数多くのヒットを記録しているため、印税料(著作権料)なども含めて安定した収入源となっています。また定期的に、ライブ活動やテレビ出演なども行っており、これらの活動も収入の一部となっています。

■ 歌手 吉幾三 出演料・ギャラは？

吉幾三さんの出演料やギャラについては、具体的な数字は明らかにされていませんが、実績がある大物演歌であるため、大きな音楽イベントなどに出演する場合は高額なギャラを得ているとされています。また、地元である青森県内で開催されるイベントなどには、無償で出演することもあるそうです。

■ 歌手 吉幾三 最近のお仕事は？

(写真) 2023年でデビュー50周年

吉幾三さんは、近年も音楽活動を続けており、全国各地でライブを行っています。また、テレビやラジオにも出演しており、特に『NHKのど自慢』では審査員としても出演しています。その他にも、青森県のPR活動や地元のイベントに参加するなど、地元愛が深く、幅広い活動を行っています。後述する自身の自宅も青森県にあります。ＮＨＫ大河ドラマ『青天を衝け』では、江戸幕府第１２代将軍の徳川家慶を熱演したことでも話題となりました。

また演歌だけでなく、ラップを行ったり、人気ゲームのプロモーションでコラボしたり、様々な取り組みに挑戦しています。往年の演歌歌手でありながら、幅広い層に知名度・人気を得ることに成功しています。

■ 過去の納税額から導かれる推定年収

吉幾三さんは『雪國』『酒よ』といった王道演歌や、日本語ラップの元祖ともいわれる『俺ら東京さ行ぐだ』のようなコミカルな歌まで幅広く手掛ける唯一無二のヒットメーカーです。

全盛期には高額長者番付にランクインしています。当時は億越えの年収を超えることもあったようで、1991年には2億円を超える年収があったと推測されています。

1992年以降は20位以内でのランクインはありませんが、演歌歌手の多くが、当時台頭してきたポップ歌手に置き換えられていますので、演歌歌手内での相対的な人気が落ちたわけではなさそうです。

家トピック

■ 吉幾三さんは２拠点生活中

(写真) 青森県の自宅近くにあるいくぞうハウス

吉幾三さんは現在、都内と青森県に自宅を所有しています。

1年のうち3分の１を都内で、3分の１を青森で、3分の１を地方(コンサートで全国巡礼)で過ごしているそうです。

個人事務所『吉プロモーション』は、都内の中央区に。所属レコードである徳間ジャパンは、都内の品川区にあります。そのため都内の自宅は、(事務所にアクセスしやすいよう)23区内に自宅を持っている可能性が高いです。

青森県の自宅は、地元の北津軽郡金木町にあります。幾三さんのご自宅は町内でも有名な、白色の洋風な豪邸です。600坪の広大な庭付きで、その見た目から、ホワイトハウスと呼ばれています。値段は数億円だと推測されています。

また過去には自宅近くに「いくぞうハウス」という名の記念館もあったそうです。道の駅のような、ログハウス風の素敵な建物です。現在は閉館していますが、過去には展示品が飾られていたり、グッツ販売が行われていたそうです。

車トピック

■ 吉幾三 運転免許は持っている？

吉幾三さんが運転免許を持っているかどうかは、公式情報としては明らかにされていません。ただ、以前のインタビューなどでは、自身が運転することがあるという話をされていることから、所有している(していた)可能性は高いです。

ヒット後に最初に購入したのは、中古のベンツだったそうで、ヒット曲『俺ら東京さ行ぐだ』と『雪国』の印税で購入します。「（外車ディーラーの）ヤナセからは“頼むから乗らないでほしい”と言われたそう」と田中義剛さんが言及しています。そのため自身でベンツを運転していたようですね。

演歌歌手の多くは、仕事への影響を少なくするためか、自身で運転しません。幾三さんの場合は、青森県内に自宅を所有しているため、自身で運転できると何かと便利なため、運転しているかもしれませんね。

■  吉幾三 愛車は何？

吉幾三さんが愛車として所有している車についても、公式な情報としては明らかにされていません。ただ、過去にテレビ番組や雑誌のインタビューなどで、自身が所有している車について触れられたことがあります。

現在載っているのは、メルセデスベンツ・CLSクラスです。↩️出典:テレビ『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』(’16年5月)↩️出典:テレビ『有吉ゼミ』(’18年7月)。

近年はプライベートで運転する姿が公開されたことはありません。仕事用の移動車(運転手付き)として所有していた可能性が高いです。

総資産トピック

■ 歌手 吉幾三 資産は？

(写真)2021年には人気ゲームと大型タイアップ

吉幾三さんは、演歌歌手として長年活躍し、演歌の枠に捕らわれず、ラップやPOP調のメロディーラインを加えるなど多数のヒット曲を生み出したシンガーソングライターです。

吉さんが金持ちかどうかは、過去の実績などからの推測となりますが、間違いなく「超金持ち」でしょう。地元の青森県に建てた豪邸や、近くにある道の駅のような立派な記念館は、吉さんが成功した証ですね。

■  (2004年時点の) 芸能人総収入ランキングでは上位

• 1位　96億6270万円　小室哲哉
• 2位　74億1447万円　石橋貴明(とんねるず)
• 3位　69億3780万円　桑田佳祐(サザンオールスターズ)
• 4位　64億4151万円　稲葉浩志(B’z)
• 5位　62億1399万円　松本孝弘(B’z)
• 6位   55億7712万円  松本 人志 (ダウンタウン)
• 7位   54億5331万円  浜田 雅功 (ダウンタウン)
• 69位 17億1084万円  吉幾三

1985年～2004年までの20年間の 「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、昼の情報番組「ミヤネ屋」でとりあげられたランキングの結果です。

吉幾三さんは、69位にランクイン。20年間で17億1084万円を稼いだとされています。

吉幾三さんは芸歴は50年近くとかなり長いです！。集計時から20年近く経過しています。演歌は下火の時代といわれているので、全盛期ほどの大きな稼ぎはないかと考えられます。それでも演歌歌手として絶対的なポジションにいて、自身で作詞・作曲を手掛けるシンガーソングライターであるため、過去に作成してきた楽曲が生み出す印税収入も多く得られているでしょう。

その後も音楽活動を続けているため、一般人が羨むような高額収入ではないでしょうか。したがって 芸能活動を通じて築きあげてきた資産は相当額であると考えられます。