「 森 昌子 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 森昌子 プロフィール

森 昌子は、日本の元歌手・元女優。本名、森田 昌子。栃木県宇都宮市出身。前夫は森進一。長男はロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカリストであるTaka。次男は、テレビ東京に勤務するサラリーマン、三男はロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカリストであるHiroこと森内寛樹。

■ 森昌子 経歴

（写真）日本テレビ系オーディション番組「スター誕生！」※中学１年生

（写真）『スター誕生!』初代グランドチャンピオンで翌年デビュー

1971年（昭和46年） 13歳で日本テレビ『スター誕生!』（1971年10月開始）に出場。初代グランドチャンピオンとなると、大手ホリプロダクション（現ホリプロ）に所属。1972年にシングル「せんせい」でデビューし、同曲で多数の音楽賞を受賞。一躍当時の歌謡界の中心的な存在に。1986年に結婚を機に一時引退するが、2006年にシングル「バラ色の未来」で再びデビュー。歌手活動のほか、女優としても活躍。2021年に芸能界を引退。

収入トピック

■ 演歌歌手の年収・収入事情

演歌歌手の平均年収は300万円から600万円(統計の取り方で大きく変わる)とピンキリですが、その他歌手の平均年収よりも100万円以上高額です。収入は不確定要素が多く、一部の大物歌手が高額なギャラ(年間数千万円～)を得ている一方で、新人や中堅歌手は安定した収入が得られていないです。

(現在でこそ演歌は下火にありますが、)過去には長者番付の上位を演歌歌手で占めていた時代もあり、ヒットした演歌歌手は、大きな収入・資産を築いているとされました。

演歌歌手の収入源は、普通の歌手の収入源と異なります。演歌歌手はコアなジャンルです。時折爆発的なHITを記録する歌手もいますが、J-POP歌手やシンガーソングライターの様に、数々のシングルをリリースして、その度オリコンにチャートインさせて、印税で稼ぐスタイルではありません。実際に多くの演歌歌手は、自身で作詞・作曲を手掛けておらず、歌唱のみを担当しています。

演歌歌手は、全国を巡業するコンサートやディナーショーなどが大きな収入源です。演歌歌手はこの収入が大きい為、歌手の中でも、平均年収が高いと言われています。ただし印税での収入が少ない分、お仕事を休止したような場合は、収入に大きく影響するようです。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 森昌子さん 推定年収は？

（写真）森昌子さんの著書 「母親力」

森昌子さんの具体的な年収についての情報は非公開です。

年間に行うコンサートの規模や回数などを考慮すると、2018年の森さんの推定年収は2000~3000万円程度ではないかと推測されます。

森さんは長年にわたり演歌歌手や女優として活動しており、多くのヒット曲を持っています。年収は音楽活動やライブコンサート、テレビ出演などの収入源によって変動します。

主要な収益源は、他の演歌歌手同様、ディナーショーやコンサートから得られる興行収入だと考えられます。過去にはNHK紅白歌合戦に計15回出演し、その国民的な人気を背景に、ソロの興行でも大勢のファンを集客することが出来ていました。

2019年で芸能界を引退しています。現在の収入は、過去に出版した著書（教育本）や版権料収入（映像が流されたときに発生）などではないでしょうか。森さんは作詞・作曲を務めていませんので、あまり大きな収入は得られていないと考えられます。

■ 森昌子さん 全盛期 年収は？

森昌子さんの活動期は、デビュー後から結婚を機に活動を休止するまでで、1972～1986年。

1986年、人気絶頂の27歳のときに歌手を引退したことで当時の歌謡界では衝撃が走りました。

当時の高額納税者リストにはランクインしていないため、億を越える収入はなかったようです。

森さんは大手事務所ホリプロ所属のアイドル歌手（歌唱歌手）であるため、作詞・作曲も外部のプロが担当。

アイドル歌手として売れていましたが、プロデュースをつとめる事務所が大半は持って行ったでしょう。

■ 2006年 森昌子さん 復帰後の年収は１億円超え？

2006年に歌手復帰した際には、世間からの注目度も高く億を越える収入があったそうです。

20年ぶりに天才歌手が復帰したことに加えて、歌手復帰の理由が森進一さんとの離婚がきっかけとだけあって、ワイドショーでも盛り上がりました。

当時の週刊文集には「森昌子  年収一億二千万円」との記事がありました。森さんは来る仕事を精力的に仕事を受けていたため、大きな稼ぎがあったと考えられます。

■ 2019年(還暦60歳)をもって芸能界を引退

(写真)  2019年の引退コンサート告知

森昌子さんは、2019年で芸能界の引退を発表しました。過去にも2度引退して復帰していますが「3度目の引退はない」と公言。現在までその通りとなっています。

13歳という若さで芸能界デビューし、仕事以外に思い出がないことに気づいたそうで、人生の残りの時間を自分のために使いたいそうです。

これまでに稼いできた蓄え（資産）もありますので、引退後も十分に豊かに暮らしていけるのではないでしょうか。

家トピック

■ 現在の自宅 、都内の高級マンションで目黒区が濃厚

森昌子さんの現在の住まいは、都内23区の高層マンション。詳細な場所は不明です。

噂によると目黒区ということはわかっています。目黒区は高所得者の住む街として有名なので、高層マンションも非常に多いです。どの高層マンションに住んでいるのか特定するのは非常に難しいでしょう。

森昌子さんの芸能界引退は、87才母の介護も一因であるそうで、シニアでも快適な機能的なマンションに住んでいるかもしれません。

■ 過去の自宅、渋谷区・松濤の豪邸

森 昌子・森進一さんの(元)自宅は、渋谷区・松濤にありました(現在は、森進一さんが住んでいます)。

渋谷区・松濤は、大物政治家、企業オーナーや一流芸能人が多く住んでいる高級住宅街で、1坪500万円以上するとされる国内屈指の一等地です。

同じ歌手でも、「稲葉 浩志 (B’z)」さん、「草なぎ 剛 (SMAP)」さんなど一流歌手が住んでいることで有名です。

夫・森進一さんは、2015年4月に渋谷区・松濤の交差点で車の運転中に衝突事故を起こしていることからも、2023年現在でも松濤に住んでいることは間違いなさそうです。

■  別荘も複数所有していた

森 昌子・森進一さんは、過去にハワイの別荘を購入していることがリークされています。

場所は、ダイヤモンドへッドやワイキキの浜辺が一望できるワイアラエ。標高300メートルの高台で、敷地だけで約400坪。平屋作りの渋い別荘だということです。値段は推定2億円だそうです。

この他にも、山梨県の山中湖にも別荘を所有していたそうです。昔の情報のため、現在所有する別荘に関しては不明です。

■ 森昌子 実家

森昌子さんは、栃木県宇都宮市の出身。 実家は兼業農家で、父はフタバ食品の元社員。子供の頃は、ニワトリ小屋から卵を取る係を任されていたそうです。

車トピック

■ 以前の愛車はボルボ。現在は不明

2005年妻、森昌子さんが入院時に森新一さんの愛車がボルボであることが判明しました。２人は当時は夫婦だったため、昌子さんも運転していた可能性があります。

昌子さんは、70年代、スズキミニバイク・ユーディのＣＭに起用されていますが、プライベートで運転する姿などは公開されていません。

中学生の頃からヒットしていたことに加えて、所属事務所ホリプロの意向もあり、若い頃から自分で車を運転していない可能性が高いです。

総資産トピック

■ 森昌子さんの資産はかなり多いのでは？

(写真) 森夫妻の家族図

森昌子さんの具体的な資産についての情報は非公開であり、公には明らかにされていません。

若干13歳 中学生にして歌手デビューすると、長い間にわたり演歌歌手として活動し、多くのヒット曲を持つなど、音楽界で成功を収めてきました。

音楽活動によって大きな収入を得てきたと考えられます。ただし、具体的な資産額については一般には知られておらず、推測することは難しいです。

結婚後は長らく芸能界から離れていましたが、元旦那さん森進一さんとの離婚を経て、2006年に芸能界に復帰。母親として子供を育てるために、歌手・女優として活躍しました。

人気歌手夫婦として築き上げてきた財産に加えて、個人で稼いできた収入もかなりの金額になるのではないでしょうか。

■ 夫・森進一さんとの離婚。財産分与トラブルに関する話題

（写真）森進一 さんと森昌子さん

複数の豪邸で絵に描いたような昭和スターの生活を送っていた森さん夫婦。

国民的な人気歌手である２人の離婚時には、財産分与トラブルに関する話題は当時のワイドショーで議論の的となりました。

両者の歌手としてのイメージや贈与税の問題に直面していたことから、真実を公にしない理由もあるかもしれません。

どちらの主張が正しいのかは明確ではありませんが、森昌子さんは、離婚時に正しい財産分与がされていなかったとコメントしています。

結婚生活18年間で、夫婦で築いてきた共同資産も多かったでしょう。

昌子さんが受け取った、受け取っていないは分かりませんが、離婚時には共同資産を２分するため、数億円単位で財産分与が行われるはずです。

進一さん経由で得られた財産も大きいと考えられます。

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※ 元旦那さん森進一さんが、当時の芸能界でも、指入りの高所得者。「芸能人_生涯収入ランキング100」という名目で、9位にランクインしています。