「 三浦友和 」年収はいくら！収入源や内訳などを比較【2024年】

プロフィールトピック

■ 三浦友和　プロフィール

三浦友和は、日本の俳優。1952年1月28日生まれ、山梨県塩山市出身。AB型。小学校中学年から東京都在住。テアトル・ド・ポッシュ所属。妻は元歌手で女優の山口百恵。

 

■ 三浦友和　経歴

山口百恵と共演した通称・赤いシリーズが話題となり一躍、名俳優に。代表作は、映画「伊豆の踊子」 「潮騒」「沈まぬ太陽」など。以降、『日本アカデミー賞』『ブルーリボン賞』など数多くの賞を受賞。近年の主な映画出演作は「アウトレイジ」「アウトレイジ ビヨンド」「死にゆく妻との旅路」「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」など。

収入トピック

■ 女優・俳優の収入・年収事情

女優・俳優を職業にするには、高い演技力と運、精神力などが必要です。下積み時代は年収100万円以下のケースも多いですが、ひとたび人気者になると、若くして年収が億を超えるケースも存在します。

 

とある芸能メディアの調査では、女優・俳優の平均年収は980万円とも推測されています。これは一定の水準を超えたプロの方を対象とした場合で、女優・俳優業だけで食べていけない方も多くいるため、そういった方々まで対象に入れた場合、平均年収は大幅に下がると考えられます。

 

次に、俳優・女優の収入源は多岐に渡ります。

1. 映画やテレビドラマの出演料: 俳優・女優は作品ごとに報酬を得ます。この額は作品の規模や予算、俳優自身の知名度によって変動します。
2. 舞台出演料: 俳優・女優は舞台演劇に出演する際にも出演料を受け取る場合があります。
3. 声優活動: アニメやアニメーション映画、ゲームなどで声を担当する声優としての活動も収入源となります。
4. スポンサーシップや広告契約: 一部の有名俳優・女優は、ブランドや企業との提携によって収入を得ることがあります。
5. テレビ広告やCM出演料: 一部の俳優・女優は商品やサービスの広告に出演し、その際に報酬を得ることがあります。
6. 著作権（映像） 作品が再放送されたり、映像ソフトが販売される際に、俳優は一定の著作権料を受け取る場合があります。
7. 脚本執筆や監督などの副業: 一部の俳優は脚本を執筆したり、映画の監督など、他の芸能系の役職でも収入を得る場合があります。
8. イベント参加: 一部の俳優は公開イベントやファンミーティングなどに参加し、それによって収入を得る場合があります。
9. 所属事務所からのサポート: 一部の俳優は所属事務所から契約に基づくサポートを受けることがあります。これはプロモーションやキャリアの相談などを含みます

 

映画の出演料は主演級で1本、100万~300万円（劇場公開作品レベル）がほとんどで、超大作で連続主演を果たす大物に限り、500万円~1000万円に到達することもあります。民放大手ドラマも同様に、主演級の出演料が1話30万円~150万円がほとんどです。超人気シリーズに連続出演する主役の場合は、1話300万円~500万円など高額になりますが、ほんの一部の例です。

 

圧倒的に稼ぎが大きいのが、企業の広告関係のお仕事です。ブランドの広告塔やテレビCM出演などが最たる例で、全国区のCＭにメインで出演となれば、駆け出しの俳優・女優であっても、1本500万円~。人気俳優・女優であれば、2000万円以上、国民的な大物俳優・女優ともなれば、7000万円~１億円を越えるケースも確認されています。

 

映画・ドラマに何本も出演するよりも、CM1本に出演する方が、遥かに稼ぐことが出来ます。ただし全国区のCM出演は、映画やドラマ作品に出演するよりも遥かに競争力が高いお仕事です。

 

そのため一般的な芸能事務所は、映画・ドラマ・番組出演などを通じて俳優、女優の人気度・知名度を上げ、企業の広告関係のお仕事につなげることで、投資分を回収しているようです。

 

※ 1億円稼いでいる人気女優をケースを上げれば、年間で映画に主演で1本、民放連続ドラマに主演級で2本（各10話）その他宣伝のため、雑誌や番組出演などを含めて5000万円。CMに5本出演（1本4000万円）で2億円。そこから経費を差し引いた利益を事務所と折版して1億円が女優の収入となります。

 

■ 三浦友和さんの推定年収は、数千万円

三浦友和さんは結婚当時、マスコミには“山口百恵のヒモ”と揶揄されたり、伝説のアイドル歌手の夫という周囲の嫉妬やプレッシャーやは相当なものだったでしょう。

 

三浦さん自身も俳優として多くの作品に出演していますが、主役級ではなく脇役として光る俳優のため、芸能界から得られる推定収入は、数千万円程度。主役級の話題作を複数本つとめていないかぎり、役者中心の仕事では、1億円という年収には届かないと考えられます。

 

結婚後は、奥さんの存在もあり、CMなどの大きな仕事もたくさんしています。高額納税者番付にランクインこそしていないため、何億円という数字ではないかと考えられますが、それでも数千万円後半は期待できるでしょう。

 

2022年現在でも2本のＣＭを含め、多くの作品に出演。推定年収は、4000万円～6000万円あるのではないでしょうか。

 

■ 1987年は、1億円をゆうにこえる年収

三浦友和さんですが、高額納税者番付の俳優・タレント部門で、18位にランクインしています。当時の納税額は、4878万円。推定年収は、1.4億円です。

 

1987年といえば、三浦さんが高級マンションから国立市の現在の自宅に引っ越した年です。高級マンションを知人に譲渡した際の利益などが加味されていると考えられます。

 

■ 三浦友和さんの最近の仕事

(写真) サントリーCMより

【映画】

• 風の電話(2020年) 第70回ベルリン国際映画祭国際審査員特別賞- 公平　役
• AI崩壊(2020年)-合田京一役
• 唐人街探偵 東京MISSION 中国語: 唐人街探案3(2021年)-渡辺勝役
• グッバイ・クルエル・ワールド(2022年)-浜田役
• 線は、僕を描く(2022年)-篠田湖山役
• ケイコ 目を澄ませて(2022年)- 会長役

• トップナイフ-天才脳外科医の条件-(2020年)-今出川孝雄役
• クロサギ(2022年)-桂木敏夫役

• スポーツ振興くじ「BIG」(2018年～)
• サントリー「オメガエイド」(2021年)

三浦友和さんは、近年も民放大手のドラマや映画に出演しています。安定して話題作に出演していることから、出演オファーは絶えないようです。

 

主役級の俳優が長年トップを維持し続けるのは難しいですが、三浦さんのように脇役として活躍している場合、細く長く色々な作品に携われることが出来るので、仕事の安定性という意味では、メリットも多いようです。