「 大月 みやこ 」資産データ徹底調査 -年収・収入・ギャラなど-

プロフィールトピック

■ 大月みやこ プロフィール

大月 みやこは、日本の演歌歌手。本名、脇田節子。

• 生年月日：1946年(昭和21年)4月23日
• 身長：158cm
• 出身地：大阪府八尾市
• 最終学歴：大阪府立八尾高等学校卒業
• 所属事務所：オーイング株式会社

■ 大月みやこ 経歴は？

大阪府立八尾高等学校卒業。芸名はデビュー当時の大阪の有名レコード店である「大月楽器店」と「ミヤコ」にちなんで名づけられた。1964年に『母恋三味線』でデビューし、デビュー20年目にしてのヒット曲『女の港』で第37回NHK紅白歌合戦（1986年）に初出場を果たした。大月が紅白初出場を果たした第37回の紅白では、同じ年にデビューした水前寺清子は22回目の出場で、デビュー22年目にして檜舞台の紅白に登場した大月を激励した。

以後、1996年までに10回出場。1992年には『白い海峡』で第34回日本レコード大賞を受賞。2004年6月14日に東京プリンスホテルで「歌手生活40周年を祝う会」を開き、同年6月20日には最新曲まで全シングル198曲を収録した12枚組ボックス企画『大月みやこシングルコレクション「あゆみ」』（別名: 『大月みやこ大全集』）を芸能生活40周年記念作品としてリリースした。

収入トピック

■ 演歌歌手の年収・収入事情

演歌歌手の平均年収は300万円から600万円(統計の取り方で大きく変わる)とピンキリですが、その他歌手の平均年収よりも100万円以上高額です。収入は不確定要素が多く、一部の大物歌手が高額なギャラ(年間数千万円～)を得ている一方で、新人や中堅歌手は安定した収入が得られていないです。

(現在でこそ演歌は下火にありますが、)過去には長者番付の上位を演歌歌手で占めていた時代もあり、ヒットした演歌歌手は、大きな収入・資産を築いているとされました。

演歌歌手の収入源は、普通の歌手の収入源と異なります。演歌歌手はコアなジャンルです。時折爆発的なHITを記録する歌手もいますが、J-POP歌手やシンガーソングライターの様に、数々のシングルをリリースして、その度オリコンにチャートインさせて、印税で稼ぐスタイルではありません。実際に多くの演歌歌手は、自身で作詞・作曲を手掛けておらず、歌唱のみを担当しています。

演歌歌手は、全国を巡業するコンサートやディナーショーなどが大きな収入源です。演歌歌手はこの収入が大きい為、歌手の中でも、平均年収が高いと言われています。ただし印税での収入が少ない分、お仕事を休止したような場合は、収入に大きく影響するようです。

【歌手の主な収入形態】

1. ヒット曲の数と人気度: ヒット曲が多く、人気があるほど、CDの売上やライブの集客が増えるため収入が増える傾向があります。
2. ライブ活動: ライブやコンサートの開催で収入を得ることが一般的です。集客力やチケットの価格、開催頻度などが影響します。
3. メディア露出: テレビやラジオなどのメディアへの出演やCMなどの仕事も収入源になります。
4. 特別イベントや講演: 特定のイベントや講演の出演料も一部の歌手にとって収入源となります。
5. レコード会社との契約条件: 契約の内容によっては、アーティストの売上から一定の割合が歌手に支払われる場合があります。
6. 特許権や著作権: 自作曲や作詞などの著作権や特許権によって、収入を得る場合があります。

■ 大月 みやこ 推定年収は？

(写真) 大月 みやこ ライブ

大月みやこさんの正確な年収は公表されていません。同じキャリアの演歌歌手の推定年収から推測するに、600万～1000万はあると考えられます。

1986年リリースの『女の港』がヒット。デビュー22年目にして、念願のNHK紅白歌合戦に出場を果たすと、ほぼ毎年のように合計10回の紅白出場を果たしています。

1992年リリースした『白い海峡』も第34回日本レコード大賞を受賞するなど、複数の代表曲を持っています。

1996年以降は紅白出場の機会はありませんが、2022年現在も、新曲の発表、コンサート、TV・ラジオ番組への出演など精力的に活動しています。

演歌の世界では大ヒット曲があれば歌で食べていけ、複数当てれば一生安泰と言われます。

大月さんは歌の仕事で豊かに暮らしていけるだけの地位を確立したといっても良いでしょう。

■ 大月 みやこ 近年の主な仕事

（写真）デビュー60周年コンサートを開催

大月みやこさんは、2023年で77歳ながら現役で音楽活動を続けています。

2016年に文化庁長官表彰、2017年に旭日小綬章を受賞。2023年6月に通算136枚目のシングル「今も…セレナーデ」を発表しています。また同年10月にデビュー60周年記念コンサート「このひと時 今もあなたと～」を開催し、大正時代から現代に至るまでの歌謡曲の数々を披露しました。2024年3月に、この公演の模様を収めたDVDとライブCDと、ニューシングル「恋人のように・・・」が同時発売されます。

家トピック

■ 大月みやこ 24歳 都内に戸建てを購入

（写真）『映画情報』1966年 ※当時20代の大月さん

大月みやこさんは、デビュー6年目24歳の時に都内に戸建てを購入しています。

当時の大月さんはブレークする前で、紅白に出場するほどの人気と実績はありませんでした。演歌歌手には、後ろ盾として後援者（パトロン）がついているケースがあり、それなりに収入はあったと考えられます。

■ 大月さんの自宅は、ビールが飲めるバーカウンター付き

(写真) 大月みやこさんは大のビール好き

大月さんの公式サイトには、毎年お正月に、大きくて立派な門松を飾った自宅の門前の写真が投稿されます。その門だけを見ても、豪華な邸宅に住んでいると想像が出来ます。

広々とした自宅内には、お店のように豪華な雰囲気のスーパードライ用バーカウンターがあるようです。ここはスーパードライを飲むために用意されてた場所で、自宅一番のお気に入りスポットだそうです。

自宅に計四台ある冷蔵庫のうち、1台は丸ごとスーパードライ専用。1日に7～８本くらい。多い時は一晩で10本以上のビール缶を飲むそうです。

■  大月みやこ 実家

大月みやこさんの実家は、大阪府八尾市にあります。お父様はサラリーマンで、お母様は専業主婦をされていて、一般的なご家庭だったそうです。

大月さんは、歌謡を嗜む父と、日本舞踊の好きな母の間にひとり娘で、兄弟はいないそうです。幼少の頃から日舞を習ったり、童謡の学校に通ったりしていたそうです。様々な教育機会を与えられたことで、現在の歌手としての成功につながったのかもしれませんね。

車トピック

■ 大月みやこさん、運転免許証や愛車は？

演歌歌手大月みやこさんは、運転免許を所持しているとの情報はありません。

公式な発表もされていませんが、自身のブログやインタビューで運転免許についての言及がないことから、持っていない可能性が高いと言われています。

人気演歌歌手の多くは、事務所（または個人）が用意した運転手付きの移動車に乗っていて、所属歌手が運転するのを禁止している事務所も多くあります。

総資産トピック

■ 演歌歌手 大月みやこ 資産は？

大月みやこさんの具体的な資産については公には明らかにされていません。

大月みやこはデビュー20年目の1983年に『女の港』がヒットし、人気演歌歌手の仲間入りを果たしました。

その後も多くの代表曲を持ち、精力的に活動しています。

2023年でデビュー60周年を迎えるベテラン歌手で、その間に多くの実績を築き上げています。

ロングヒット曲を複数持っていることや、紅白にも累計10回出場し、レコード大賞も獲得し、旭日小綬章を受賞しているということで名実共に日本の演歌界のトップランナーとして君臨しています。

大月さんが20代中盤で都内に一戸建てを建てたことや、その後の歌手としての成功を考えると、それなりの収入・資産を持っていることは確かのようです。