「 冨樫義博(漫画家) 」年収はいくら！『ハンターハンター』作者の収入源や資産額【2025年】
「 冨樫義博(漫画家) 年収 」
と検索する方が多いようです。
- 全盛期の年収、最新の年収
- 年収の内訳や収入源
- ギャラや報酬を他の人と比べると
…..などが気になる方が多いようです。
そこで今回は、以下のポイントについて詳しく調べてみました。
調査内容
- 冨樫義博(漫画家) プロフィール
- 冨樫義博(漫画家) 年収情報
- 冨樫義博(漫画家) 収入源情報
- 冨樫義博(漫画家) 資産額
「 冨樫義博 」のプロフィール
「 冨樫義博 」さんのプロフィールは以下の通りです。
| 顔写真 | |
|---|---|
 |
|
| タレント名 | 冨樫義博 |
| 生年月日 | 1966年4月27日 |
| 出身 | 山形県 新庄市 |
| 職業 | 漫画家 |
「 冨樫義博 」の年収・収入
「 冨樫義博 」さんの年収・収入は、
推定 26883 万円(2.69 億円) です。
日本人の平均年収の 約 67.2 倍 稼いでいます。
また、同業界プロの平均年収よりも稼いでいます。
| 年収比較表 | |
|---|---|
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(単位：万円)
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| 推定年収 (’1995) | 平均年収の何倍 |
| 26883 万円 / 2.69 億円 | 約 67.2 倍 |
収入トピック
単行本を出版している漫画家の平均年収は360万円。どこかの雑誌で連載を持っている漫画家の平均年収は500~600万円だそうです。人気週刊誌に何年も連載を持つ漫画家は数千万円~数億円の収入があります。平均的な値ですので、多くの漫画家は、ギリギリな経済状態で漫画を描いているそうです。
漫画家の収入源は、大きく3つあります。
① 原稿料
週刊誌、月刊誌に連載する際の原稿料です。大手雑誌の人気漫画家であれば1ページ2万円～3万5000円前後が多く、生活するのにも問題ないくらいの原稿料が受け取れます。週刊誌の場合、平均して1か月で150万円、年間で1800万円ほどの収入となるようです。
② 単行本コミックスの印税収入
印税は出版社や契約によっても違いますが、一般的には8％～12％ほど。500円の漫画本が売れたら、40-50円貰えるそうです。年間100万部売れた場合、4000万円~5000万円の印税収入が見込めます。売れっ子漫画家の作品は多くの読者に買われているので、その分印税も増えて収入も増えるようです。
③ 権利収入(原作使用料)
漫画作品が売れるとキャラクターのキーホルダーなどのグッズ・アニメ化やゲーム化、ドラマCDを作る企画が持ち上がります。このときに出る売上・利益の何％かは、原作者である漫画家にロイヤリティ(著作使用権)として支払われることになっています。具体的には、アニメが1話分放送されると、漫画家には10～15万円分入ってくる。ゲーム化されて1本売れると売り上げの3％が漫画家に支払われると言われています。映画化に伴う興行収入の何パーセントかは、原作者に還元されます。
「 冨樫義博 」全盛期の年収
【写真】日本を代表する売れっ子漫画家・冨樫義博さん
冨樫義博先生の全盛期の年収は、10億円以上です。
『幽☆遊☆白書』がテレビアニメ化され人気を博していた1993年に、年間4億円近い納税。
推定10億円を超える収入があったことが分かっています。
同作は、当時のジャンプの屋台骨を支える看板作品です。
アニメ化に留まらず、映画化、ゲーム化などマルチメディア化に成功しています。
『HUNTER×HUNTER』がアニメ化された頃にも、同様に高額な収入を得ていたと考えられます。
納税額に基づいた推定年収
【写真】冨樫義博先生の部屋 ※幽遊白書連載時
【写真】幽☆遊☆白書｜1992年秋にアニメ化
【 冨樫義博 (漫画家)さんの推定年収 】
- 年度 / 順位 / 年収額 (万円)
- 1992 / 12位 / 11813
- 1993 / 2位 / 113766
- 1995 / 13位 / 26883
関連記事 高額納税額 (1983年~2004年)
※ 自治体から公表されたデータに基づいています
冨樫義博さんは、1992年～1995年に高額納税者リストにランクインしています。
当時の推定年収は、1.1億円から11.4億円です。
アニメ化が大成功し、新しい読者が急増しました。
そのため、単行本の売れ行きが良かったようです。
近い例でいえば『名探偵コナン』も同様のヒットを飛ばしています。
なお売れっ子漫画家になった頃に、法人化（プロダクション化）しています。
そのためか、以降は個人の納税額に反映されなくなりました。
「 冨樫義博 」現在の年収
【写真】冨樫義博展＠2024年
冨樫義博先生の現在の年収は、推定2〜3億円です。
『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』などの作品が大ヒット。
この2作だけで、累計65億円以上の印税収入が得られている他、マルチメディア化に成功しました。
アニメやグッツ化された際の原作使用料も、累計で数十億円規模になるでしょう。
冨樫先生の作品は、エンタメ化されやすい漫画ジャンルです。
娯楽分野での二次活用（ゲームやイベントとのコラボレーション、キャラクタービジネス）も盛んです。
各種権利収入も多いでしょう。
現在の活動内容
【写真】『HUNTER×HUNTER』を連載中※現在は長期休載
2025年現在、冨樫先生は『HUNTER×HUNTER』を不定期連載中です。
漫画家として休載が多いことで知られています。
持病である腰痛の悪化が主な原因で、治療・回復に時間を大幅に割きながら執筆活動を続けています。
全国各地で「冨樫義博展 -PUZZLE-」を開催しています。
なお最新の情報に関しては、本人の🔗公式SNS（Ｘ）でも発信しているようです。
漫画本の印税収入
■漫画印税ランキング
| 漫画印税 データ | ||
|---|---|---|
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漫画名
「HUNTER×HUNTERハンター×ハンター」 発行部数：8400万部 |
25位 👑 推定 印税額 42.0億円 |
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漫画名
「幽遊白書」 発行部数：5000万部 |
52位 👑 推定 印税額 25.0億円 |
※ 発行部数に基づいた漫画印税ランキングにて、冨樫義博先生の作品はランクインしています。
冨樫先生は『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』と大ヒット作品を2作生み出しています。
どちらも『週刊少年ジャンプ』で人気のある作品です。
この2作から生み出される印税収入は、約67億円です。
２作品の累計で1億3400万部（2020年時点）販売しています。
連載が続いているため、今後も記録は伸びるでしょう。
「 冨樫義博 」資産額
【写真】Yoshihiro Togashi 冨樫義博
冨樫義博さんの推定資産額は、５０億円以上です。
『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』といった大ヒット漫画の作者です。
単行本の累計売上だけでも、その印税収入は67億円と推測されています。
さらには、アニメ化、グッズ展開、さらには海外での配信契約などから多額の収益を得てきました。
『HUNTER×HUNTER』が連載中であり、継続的に収益が見込めることから、今後も資産が増加する可能性が高いでしょう。
冨樫さんが公表している資産には、港区にある一軒家などがあります。
港区にある自宅
【写真】港区にある立派な一軒家
冨樫義博さんの自宅は、東京都港区の高級住宅街に建つ一軒家です。
妻で『美少女戦士セーラームーン』の作者である武内直子さんとともに暮らしています。
超大物漫画家夫婦とだけあって、権利収入だけで豊かに暮らせるほど資産を築き上げています。
まとめ
調査結果
- 「 冨樫義博(漫画家) 」さんの年収情報を調べました！
- 全盛期には10億円以上を稼ぐ。現在の推定年収は2〜3億円。
- 収入源は原稿料、コミックスの印税、キャラクター使用料など。
- 漫画本の印税収入は約67億円。安定した権利収入がある。
- 資産額は50億円以上と推測。港区に一軒家を所有。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
次におすすめ！「 漫画家 」トップの年収・収入・ギャラは？
| 有名人 資産データ | ||
|---|---|---|
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「 鳥山明 (漫画家) 」 |
1位 👑 推定年収 8.5464億円 (’1999) |
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「 高橋留美子 (漫画家) 」 | 2位 👑 推定年収
4.2813億円 (’2004) |
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「 青山剛昌 (漫画家) 」 | 3位 👑 推定年収
4.1493億円 (’2004) |
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「 井上雄彦 (漫画家) 」 | 4位 👑 推定年収
3.7725億円 (’1996) |
